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Dis Wimaxを契約してみた、よかったとは言えないが納得したチョイスと思った

2011年10月05日 | パソコンと家電
Dis WIMAXてなに?
Dis WIMAXはUQ WIMAXの回線を利用して接続サービスを提供する会社です
そろそろ終わりそうなWillcomもドコモの3G信号を拾っているのも同じ原理です
簡単に言うと転売厨?みたいなやり方です

本題ですが
先日秋葉原でDis Wimaxを契約してみた、というよりもちゃんと契約した
一年契約月額料金3880円、ICONIA Tab A500 + Wifiルーターで1000円という目当てに釣られてしまった
本当には、安いと思うけど

今ではEMobileのデータプラン+NTT光ポータブル(SIMロックなしWifiルーター)
を長く使いましたが。幾つかの不満があって乗り換えました
EMobileに対した不満は三つあった
1、携帯回線なのに信号がないところが多すぎる(漫画喫茶、地下にある飲食店、その外いろいろ)
2、信号がいいくせに回線速度はありえないほど低下されている(つまり制限される、50KB/sくらい)
3、起動時間がかかる(約1分半ほどかかります。ルーターの性能にもよるですが、HSDPAという技術を使った前提では仕方がないかもしれん)
正直の話ですが、信号エリア以外のところ。たとえドコモに乗り換えても同じと思う
なぜかというともともとWCDMA、HSDPA、HSPA+などは携帯のネットワーク技術として発足したもの
あくまでも携帯向けのネットワークだ。スピードは進歩し続けるが反応時間が遅い、基地局自体の帯域幅もそんなにない
実際に経験した話、帯域制限を喰らってない時(Emobileでは前日300MB以上使うと次の日のある時間帯に制限を喰らう)
人といっぱいのショッピングセンターではありえない程のスピードになっちゃた、確かに18KB/sくらい
想像しなくても分かることだけど、みんなが使ってるから遅くなる話です
HSDPAにせよHSPA+にせよ、大勢のユーザーが同時に高速通信を行う場面を想定した技術ではないだからだ

この分、WIMAXは違います
WIMAXは元々大勢のユーザーが同時に高速通信を行う場面を想定して発展した技術なのだ
巨大化したWifi基地局を考える方が簡単かもしれない
WIMAXのスピードが速いだけではなく、反応時間も早いです
たとえばHSPA+とWIMAXを使って同時に1MBサイズのサイトをブラウザで開こうとすると
HSPA+の場合はまずWCDMAプロトコルでDNS解析を行い、接続の準備を行う
ちゃんと繋げたらまだHSPA+を使いデータ送受信を加速する
最速では1.5MBpsくらいは出るが、そこに至るまでは時間かかった
その反面WIMAXの場合は最初から早いプロトコルで通信、DNS解析を行い
速やかに接続できてパッとページを開きます、まるで自家無線LANみたいな印象を受けます
このメリットにつられてWIMAXを乗り換えました

でもその反面、信号がよくないのも痛感です
普段EMOBILEでは平気でつなげるところでも、WIMAXでは?になる場合が多い
ピンチポイントが多くて、室内では繋げるところを探すのはちょっと面倒になった
これは仕方ないな、一得一失的なものかもしれない



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