反住基ネット沖縄では、今国会に上程されている「共通番号制度法案」に反対するよう、沖縄県選出の国会議員に要請行動を行っています。以下にその要請文を資料として紹介したいと思います。
貴殿におかれましては日々御清祥のことと存じます。
私たち住基ネットに反対する市民ネットワーク沖縄は、これまで住基ネットをはじめとする市民のプライバシー侵害や監視社会の強化に反対するとりくみを行ってきました。
2月 . . . 本文を読む
2月27日は那覇市の沖縄県庁前で、野田佳彦首相の来沖に抗議する行動が取り組まれたので参加してきた。
午前7時45分から県庁前の県民広場で集会が始まる。主催は沖縄平和運動センター、県統一連、沖縄平和市民連絡会。日米両政府で確認した「唯一有効な方法」として、あくまで普天間基地の辺野古「移設」を進めようとする野田首相に対し、シュプレヒコールで抗議したあと、主催団体と政党代表のあい . . . 本文を読む
名古屋市の河村市長が南京大虐殺を否定する発言をしたかと思えば、沖縄では仲井真弘多知事が首里城地下の第32軍司令部壕に設置する説明板文案から、日本軍による住民虐殺と慰安婦の記述を削除させたことが問題になっている。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-02-24_30235/
http://www.okinawatimes.co.jp/artic . . . 本文を読む
2月19日付琉球新報と沖縄タイムスに、共通番号制度(マイナンバー)を広報する政府の1面広告が載っている。下の3分の1を「マイナンバー、知っていますか?」というQ&A形式の公告が占め、上の3分の2は1月29日に開かれた「番号制度シンポジウムin沖縄」の報告の形になっている。しかし、〈国民の議論が肝要〉という見出しの上に小さく【全面広告】と載っていて、1面全体が政府の公告なのである。 1月29日のシ . . . 本文を読む
2月20日午後に仲井真弘多知事は、米軍普天間基地の名護市辺野古「移設」に向けた環境影響評価書に対する意見書を沖縄防衛局に提出した。
21日付の琉球新報には、「普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価書 飛行場設置事業への知事意見」の全文が2面にわたって掲載されている。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-187713-storytopic-53.h . . . 本文を読む
19日午後2時から辺野古交流プラザで伊波義安さん(沖縄・生物多様性市民ネットワーク共同代表)の講演会「沖縄における枯葉剤について-化学兵器枯葉剤と猛毒ダイオキシン-」が開かれた。51名の参加があった。 講演ではベトナム戦争における「枯れ葉作戦」の実態や、それによってもたらされたベトナム住民、米軍人などの次世代にまで及ぶ被害、ダイオキシンの性質と毒性、沖縄において1960年代に北部訓練場で枯葉 . . . 本文を読む
田中直紀防衛大臣が来沖し、18日にキャンプ・シュワブや普天間第二小学校などを見て回り、仲井真知事と対談している。
http://www.qab.co.jp/news/2012021833882.html
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220218036.html
田中大臣は「普天間基地の固定化は絶対にない」としたうえで、辺野古「移 . . . 本文を読む
「合意していないプロジェクト」のホームページに、『ジャパン・タイムズ』に掲載されたジョン・ミッチェル氏の枯葉剤問題に関する記事が、翻訳・紹介されています。
http://www.projectdisagree.org/2012/02/6.html
ベトナム戦争が集結してから、すでに37年が経とうとしています。しかし、環境汚染について米軍基地内への立ち入り調査はほとんど行われず、治外法権的状 . . . 本文を読む
真部朗沖縄防衛局長の宜野湾市長選挙への介入問題について、防衛省が〈自衛隊法や公職選挙法に抵触する違法性はないとする調査結果〉(2月15日付琉球新報)を公表しようとしていることが報じられている。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-187461-storytopic-250.html
http://www.okinawatimes.co.jp/article . . . 本文を読む
2月14日付琉球新報と沖縄タイムスの社説は、ともに「秘密保全法制」に反対する主張を載せている。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-187418-storytopic-11.html
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-02-14_29837/
「秘密保全法制」については日本弁護士連合会も、2012年1月 . . . 本文を読む
12日に行われた宜野湾市長選挙は、新人の佐喜真淳氏が元職の伊波洋一氏を破って当選した。県内紙には勝因、敗因をはじめ選挙の分析・解説が載っているが、今回の選挙の特徴の一つは、告示直前になって「普天間基地の固定化」がクローズアップされたことだった。2月3日に「グアム移転協議見直し」が「日米関係筋」から明らかにされ、以来、マスコミはその報道一色となり、それまで大きく報じられていた真部沖縄防衛局長の選挙 . . . 本文を読む
10日の午後、ティダの会と新基地建設問題を考える辺野古有志の会で、沖縄防衛局名護事務所に対し「沖縄防衛局による宜野湾市・名護市の選挙介入に抗議し、事実究明を求める申し入れ」を行ってきた。
最初に、以前申し入れてあった環境影響評価書の公聴会についての回答を求めた。名護事務所の石倉三郎所長は、沖縄防衛局本局だけでなく本省にも話は上がっていて、現在関係機関と調整し、検討中であると回答した。それに対し . . . 本文を読む
2月8日午後12時15分から嘉手納町の沖縄防衛局前広場で「真部はやめろ!沖縄防衛局長の宜野湾市長選挙への介入糾弾2.8緊急集会」(主催:基地の県内移設に反対する県民会議)が開かれた。主催者発表で300人余の県民が集まった。山城博治同会議事務局長が司会を務め、主催団体や政党の代表8名が発言した。発言者は以下の通り。 崎山嗣幸さん(沖縄平和運動センター議長) 大久保康裕さ . . . 本文を読む
下記の集会呼びかけを目にしましたので拡散します。
「真部はやめろ!沖縄防衛局長の宜野湾市長選挙への介入糾弾2.8緊急集会」
と き:2012年2月8日(水)12:00~
ところ:沖縄防衛局前広場(嘉手納在)
主 催:基地の県内移設に反対する県民会議
真部局長の参考人招致が行われた2月3日に、日米両政府はグアム移転の見直しを協議しているという情報を流した。以後、マスコミは両政 . . . 本文を読む
ティダの会と新基地建設問題を考える辺野古有志の会では、沖縄の枯れ葉剤問題について考えるために、下記の日程で講演会を企画しています。
演題:「沖縄における枯れ葉剤汚染について~化学兵器・枯れ葉剤と猛毒ダイオキシン」
講師:伊波義安さん
日時:2月19日(日)午後2時より
場所:辺野古交流プラザ(辺野古公民館)
主催:ティダの会/新基地建設問題を考える辺野古有志の会
☆多くの皆さんのご参 . . . 本文を読む