作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

12月31日(月)のTW:#平成、#大晦日、#アメリカインディアン、#排日移民法、#初春

2018年12月31日 | ツイツター
 
 
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12月29日(土)のTW:#平野神社

2018年12月29日 | ツイツター
 
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歳末の雪の朝

2018年12月29日 | 日記・紀行

 

目が覚めると雪景色が広がっていました。平成最後の年の歳末になって初めて降った雪。残り少ない2018年、今年は世事としては、アメリカのトランプ大統領の登場によりさらに深まるようにみえる世界の混迷、中華人民共和国のさらなる軍事的、経済的な台頭、険悪化してゆく日韓関係にともなう北東アジアのこれからの行方、また多発する自然災害など、あいかわらず多事多難であるようです。しかし、そんな人類の思惑にも頓着することなく自然のサイクルは悠然と我が道を進みます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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12月25日(火)のつぶやき

2018年12月26日 | ツイツター
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Christmas Secrets - Enya

2018年12月25日 | 日記・紀行

Christmas Secrets - Enya (with lyrics)

Christmas Secrets クリスマスの秘めごと

Underneath a winter sky   
冬の空の下、
A distant train sings out the miles  
数マイルも向こうに遠く汽車の轟が聞こえてきます。
And so I wonder can it be
そうして汽車は一マイルごとあなたを
Will every mile bring you to me?  
私のもとに連れてくることができるのかしら?

A promise made may still come true
交わされた約束はいつか実現するかもしれない。
So I am waiting here for you
だから私はここであなたを待ちつづけます。
If you don't come, what will I do?
もし、あなたが来なければ、私はどうすればいい?
Who shall I tell my secrets to?
だれに私の思いを伝えればいい?

Christmas bells ring out their chimes
クリスマスの鐘が鳴り響きます。
I hear them echo through the night
夜のしじまの向こうからそのこだまが聞こえます。
And moonlight shines upon the road
そして月明かりは舗道の上を照らしています。
And trembles on the fallen snow
そして降り積もった雪の上にふるえています。

I look into the midnight blue
私は真夜中の蒼空(あおぞら)を仰ぎ見ています。
So many stars I never knew
私の知らないそんなに多くの星々、
If you don't come, what will I do?
もしあなたが来ないのなら、私はどうすればいい?
Who shall I tell my secrets to?
だれに私は私の思いを告げればいい?

I look into the midnight blue
So many stars I never knew
If you don't come, what will I do?
Who shall I tell my secrets to?


「私は去ってゆくが、しかし、また再びあなたたちの許に戻ってくる」と私があなたたちに言ったのを聞いただろう。もし、あなたたちが私を愛するなら、私が父のもとに去ってゆくことを喜ぶはずだ。父は私よりも大いなるお方だからである。(ヨハネ書14:28)

イエスは再び戻ってくると約束された。しかし、それはいつの日かわからない。ただ、いつの日か私たちの許に帰ってくるという約束を信じて待っている。しかし、あなたが、もし戻ってこないのなら、私はどうすればいい?
その時、あなたへの私の秘めた思いをいったいだれに告げればいいのか?

平成時代のクリスマスは今夜が最後となります。なにはともあれ今年も穏やかなクリスマスを迎えられたことを感謝します。クリスマスおめでとうございます。

 

Christmas Secrets - Enya

 

 
 
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12月24日(月)のつぶやき

2018年12月25日 | ツイツター
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今日は天皇誕生日

2018年12月23日 | 国家論

 

今日は天皇陛下のお誕生日。天長節ともいう。平成時代も今年が最後ということもあって、NHKでも「天皇 運命の物語」と題して4回にわたって平成天皇の軌跡をドキュメンタリーとして放映するらしい。NHKのニュースセブンが終わると、続いて十九時半から第一話として「敗戦国の皇太子」が放送されていたので見た。

昭和8年にお生まれの今上天皇陛下は、大東亜戦争という激動の時代を生きられた昭和天皇の後を継がれて、戦後GHQ憲法下という歴史的にも稀有な時代において皇室を生きられた。このドキュメンタリーを見て印象に残ったのは、立太子礼を終えられたばかりの19歳の時に英国のエリザベス女王の戴冠式に昭和天皇のご名代として英国を訪問された時のことである。

戦争の傷跡もまだ生々しい時にあって、元捕虜の英国兵たちから皇太子の訪英に反対運動が広がり始めた。その時に未だ政治家として現役にあったチャーチルが皇太子を招いて晩餐会を開いた。そして、そこへ野党労働党党首など皇太子の訪英に反対する者たちも招いて彼らの気持ちを和らげたのである。敵国の皇太子に対するチャーチルの心遣いを見て、あらためてこの政治家の器量の大きさを感じた。

老練な政治家として英国の立憲君主国家体制を深く理解していたチャーチルは、同じ立憲君主国家としての日本の若き皇太子を、戦争の恩讐を超えて暖く遇したのである。

この秋にたまたま、私はヘーゲルの「法の哲学」、第三部 倫理、第三章 国家の§275から§286までa 君主権の個所を訳して註釈とともにブログに公開したことがある。「夕暮れのフクロウ」記事一覧20180808〜20181026

私がヘーゲルの「君主論」について拙訳ながら訳出しようと思ったのは、今は亡き奥平康弘氏という憲法学者が東大名誉教授という公職にありながら、「「天皇制」と民主主義は両立しない」と自らの著書で主張されているのをたまたま知ったことがきっかけだった。

国家体制について自由に選択しうるものかどうかも問題であるけれども、それはとにかく、もともと伝統的な立憲君主国家体制を支持し、またヘーゲルの「法の哲学」の立場に共感するものとして、奥平康弘氏の著書「「万世一系」の研究」の結論は納得できないものだった。ヘーゲルの「君主論」の一部でも身の程知らずにも訳そうと思ったのもそのためである。

英国はエリザベス女王という国家君主を戴いている。それにも関わらず紛れもなく英国は世界からも歴然たる民主国家として認められている。しかし、宮澤俊義氏や樋口陽一氏などの東京大学の法学部教授たちは、彼らの「天皇ロボット論」などに見られるように、東大派憲法学は昔から「民主主義と天皇制は両立しない」という立場にあるらしい。ということは要するに、彼らは憲法学者の立場として「立憲君主国家」の意義を理解していないということである。

また、東大法学部で樋口陽一氏や奥平康弘氏らの憲法学の訓導を受けた戦後民主主義の世代の若者たちは、そのまま彼らの憲法観を受け継いで大学教授や官僚になったり、あるいは朝日新聞やNHK などのマスコミなどの幹部に上りつめた記者やディレクターたちも少なくないはずである。彼らはその結果として、その反皇室の国家観の立場で、記者活動や映像活動を行なっている。

したがって平成天皇の来年のご譲位の報道についても、「皇室典範」の規定に従った正しい法令用語である「譲位」を意図的に避けて、「生前退位」とか「退位」とか「即位」とか不完全な用語を使い、また「皇太弟」という伝統的な用語を避けて、「皇嗣殿下」といった珍奇な用語で国民を意図的に誤導することになっている。

不謹慎ながら現在の皇室にもし「悲劇的」な一面があるとすれば、皇室の藩屏としての皇族の層があまりにも薄く、また、内閣にも宮内庁にも、戦後まもなくにはまだ多く存在していた、安岡正篤や小泉信三などの日本の伝統についても造詣の深い国家哲学を有した人間が現在の皇室の身近な周辺に一人もいないらしいことである。

井上毅については言うまでもがな、安倍晋三や菅義偉たちや現在の宮内庁長官たちの人物のレベルでは「立憲君主国家」における「皇室」の存在の意義についての哲学的な洞察は無理である。

 

 

 
 
 
 
 
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