山形県鶴岡市あさひむら観光協会ブログ♪

名峰月山と朝日連峰に囲まれた大自然が残る旧朝日村。六十里越街道、伝説の魚が棲む大鳥池などの魅力をたっぷり紹介します!

雪空に映える「マンサク」の花

2021-02-27 23:52:15 | あさひむらは今

令和3年2月27日㈯だったりだったりだったり、なんと昼でも1℃でしたとちのみ特派員です

先週、小さな小さな黄色いつぼみを発見した「マンサク」

いよいよ開花宣言です

黄色の細い花びらが、少しづつ少しづつ開きはじめていました。

くるくるした、めっこい(かわいい)花びらテンションがあがりますぅ~

マンサクの花には香りもあるそうですが、ちょっとわからなかった

お時間がありましたら、こちらのブログで先週のようすをごらんください。

雪のなか「マンサク」のめっこいつぼみを見つけた♪(あさひむら観光協会ブログR3.2.21)

寒い寒い山の中で咲くマンサクの花をみていたら、よしっ!という気持ちになりました。

今夜は満月「スノームーン」だとか。氷点下だ!!冷えますのぉ~

まだまださんぶい(さむい)”あさひむら”から開花情報をお届けしましたせば、まだの~

鶴岡市朝日地域の観光情報はこちらをご覧くださいあさひむら観光協会ホームページ


庄内柿の「ほし柿」でいっぷく

2021-02-23 23:05:46 | んめもの

令和3年2月23日(火・祝日)おとといのあったかい気温からの一気に0℃、時に吹雪さんぶいんですけど…とちのみ特派員です

今年の冬もお友達のMちゃんから大好物の「干し柿」をいただきました

庄内地方の特産品「庄内柿(しょうないがき)」の干し柿になります。

この干し柿は、庄内柿の名産地「羽黒」で作られました。

いつもながら、ていねいな仕事ぶりが干し柿のおいしさにつながっています。

今年の柿は、どうやら小さかったなやの~と聞いていましたが、味はおいしい!

ここ朝日地域でも庄内柿が多く栽培されています。朝日地域の落合にある「産直あさひ・グー」さんにも農家さんがつくった干し柿が、たくさん販売されていました。

頂いた干し柿は、糖分で白く色づき、中の果肉は完熟でやわらかい。

いっぷくタイムにはもってこいの干し柿。私は緑茶といっしょにいただきまーす

庄内柿の加工品で何度もご紹介していますが朝日地域産の庄内柿を使った「柿チップス」

これ、日持ちもするし、なによりおいしいおやつになります。お土産にもおすすめします。

この商品も、「産直あさひ・グー」さんに並んでいます。

この柿色、見ているだけで元気でます

庄内柿の柿チップスについては、こちらの過去ブログをごらんくださいませ~

庄内柿チップスなどお買い物♪(R2.3.28あさひむら観光協会ブログ)

【お問い合わせ】
産直あさひ・グ
☆住所:〒997-0404 山形県鶴岡市下名川字落合183
☆電話/0235-58-1455 FAX/0235-58-1456
☆アクセス:庄内あさひICより国道112号線利用約2分、鶴岡市街から25分

春のような陽気になったり、冬のような吹雪になったり…あわただしい天気の続く2月ものこりわずか。

旬の味を頂きながら体調に気を付けて…無理をせずに過ごしていきましょう。

とちのみ特派員がお届けしました。せば、まだの~

鶴岡市朝日地域の観光情報はこちらをご覧くださいあさひむら観光協会ホームページ


雪のなか「マンサク」のめっこいつぼみを見つけた♪

2021-02-21 21:54:43 | あさひむらは今

令和3年2月21日㈰ときどき春が近づいていると思えるような、そんなおだやかな天気となりました。

とは言え、まだまだ寒い日が続くようですので、しっかり防寒して過ごせねばなりませんの~とちのみ特派員です

とちのみ特派員の家のそばには、約1メートルの雪壁がせまっています。だから、朝晩は冷蔵庫にいるように冷えます。

でも・でも!!今年も小さな小さな黄色いつぼみを発見しました

この小さな黄色いつぼみは「マンサク」です。漢字で書くと「満作」、とても力強い!!

マンサクは春の訪れを一番早く告げる花。

早春に咲くので「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものとも言われているようです。

長く厳しい冬にじっと耐え、春の訪れが近いことを静かに知らせてくれる花です。

雪国にとって春の訪れを感じるにはまだ早いけれど、厳しい自然のなかで生き物たちは、少しづつ春を迎える準備をしています。

満作が満開になると、こんな風に枝一面あざやかな黄色になります。

黄色のかわいい花を咲かせる日を楽しみに、これからも見守っていきたいと思います。

参考に・・・とちのみ特派員の家の近くの風景。何層にも降り積もった雪は、まるで地層のよう。

いやー!!川も除雪で押された雪でいっぱいです(^^;

雪壁冷蔵庫の中に佇む”あさひむら”。まだまだ、さんぶい(寒い)雪国から、とちのみ特派員がお届けしました。

せば、まだの~


【報告】2021.2.14開催 月山あさひ雪まつり2021

2021-02-18 14:15:05 | イベント報告

かたくり特派員です令和3年2月18日(木)雪

2月14日に月山あさひ雪まつりを開催しました!たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。

お天気に恵まれた中での雪あそび、満喫していただけましたでしょうか?

けっこうな高さからお尻で滑り降りる〈ゴジラ坂けっつつべり〉はキャーキャーという声が響いていてとても楽しそうでした。

景品が当たる雪あて遊びや、かんじきでまっさらな雪原を歩く体験などもありました。

雪の壁の吊り橋散歩も天気が良くて気持ちよさそうでした。

毎年恒例のウェルカム雪だるまは、地域の方にご協力いただいています。

作っていただいたウェルカム雪だるまは道の駅「月山」文化創造館facebookに載せています⇒https://www.facebook.com/hakubutsumura.bunkasozokan/

facebookに掲載した以外にもありますのでご紹介します。

▼月山ダムさま▼ 

▼湯ノ沢観光協会さま▼

▼湯殿山スキー場さま▼

▼道の駅月山さま▼

今年の雪まつり前は気温が上がり、雪像づくりは大変だったと思いますが、たくさんの方にご協力いただきとても感謝しております!ありがとうございました

 


六十里越街道歴史学習会「縄文に探る湯殿山信仰」に参加しました

2021-02-13 17:40:10 | 六十里越街道

令和3年2月13日(土)晴天に恵まれた鶴岡市朝日地域。神々しい月山・湯殿山が青空に映えています。

大変ごぶさたしておりました!とちのみ特派員です。

湯ノ沢岳も青空をバックに美しい

そんな晴天のなか、朝日中央コミュニティセンターでは、アルゴディア研究会と朝日中央地区自治振興会中央の合同事業「六十里越街道歴史学習会」が行われました。

今回から、会員だけにとどまらず、六十里越街道に興味のある方も参加できるようです。

さて、本日のテーマは「縄文に探る湯殿山信仰」

講師は、アルゴディア研究会の顧問をつとめていらっしゃる春山進先生です。

春山先生の講演は、いつもながらおもしろい!飽きさせない話題が次々と出て来て、あっという間の2時間でした。

庄内地方の信仰風土、祖霊信仰、モリ供養、岩供養、湯殿山が総奥之院と言われる所以、即身仏、うまれかわり・よみがえり…

日常にある当たり前と思っていた行事や湯殿山信仰の「なぜ」をひもとくことができました。

ちなみに、春山先生の講演では、たくさんの言葉が2台のホワイトボードを埋め尽くします。

実は、春山先生は、とちのみ特派員の高校時代の恩師なのです。

春山先生の講義を聞いていると、気分はすっかり高校生軽やかな雰囲気で話が進んで行く雰囲気は、あのころのまま…

難しいテーマの内容でも、どんどん頭に入っていきます。今日も講演いただき、ありがとうございました!

次回学習会は令和3年3月6日(土)13:30~15:30、鶴岡市朝日中央コミセン《すまいる》にて行われます。

講演テーマ:六十里越街道の物流

講師:那須恒吉氏(西川町歴史・文化財調査員)

六十里越街道や郷土の歴史に興味のある方であればどなたでも参加できます。参加される方は、鶴岡市朝日中央コミセン(☎️0235-53-3560)まで申し込みくださいませー

とちのみ特派員がお届けしました。せば、まだのー