今日は基礎から学ぶデッサン・日本画・水彩画にお邪魔しました
講師の岩部暁明先生です。
偶然真剣なお顔を撮影 しましたが、
いつも穏やかなお優しい先生です
こちらは日本画材で描かれていらっしゃいます
下絵を見ながら、丁寧に描いていらっしゃいました。
沢山の写真資料も用意されていました。
日本画材の岩絵具は絵具を混色することが出来ないので、
微妙な色の一種類一種類揃えていかないといけません。
こちらも日本画での制作です。
色を塗る順番、種類の指定など、メモを残しながらの作業です
こちらも日本画ですが、白い色鉛筆を使って、花の質感を出していました
こちらは透明水彩での制作です。
基礎から学ぶデッサン・日本画・水彩画は
第1,第3木曜日の13:00から15:00までの二時間のクラスです。
写真や下絵を見ながらの日本画と透明水彩をされる方が多いようです。
ぜひいつでもご見学・ご体験ください
さて、岩部先生の日曜特訓のおしらせです。
10月18日(日) これぞカミワザ!揉み紙技法伝授
揉み紙 という言葉をご存知ですか
水干絵具を塗った上に胡粉を塗り、乾かしてから紙を揉みます。
紙をぐしゃぐしゃと揉むのはちょっと衝撃的な光景です
こんなにしちゃって大丈夫なのと思ってしまいますが、
胡粉が剥がれてひび割れ、模様が生まれていきます
しわしわになってしまった紙ですが、これを水張りすると上から絵を描くことができます
日本画の技法ですが、透明水彩やアクリル絵具などにも応用できますよ。
ちょっと珍しい揉み紙の講座、ぜひご参加くださいませ。
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(さくらんぼ)