SAKURA Artsalon Tokyo

株式会社サクラクレパス主催の絵画教室です。

プレス機がぁ きぃ~たぁ~~!!

2014年05月31日 | スタッフのつぶやき

  6月7日(土) 13:00から始まる

0607__ss__1 ご案内、お申込書ダウンロード

で、使用するプレス機が、アートサロンに来ました!!

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重たいこれ!プレス機です。

車に積んで、新たな仕事場であるアートサロンへ旅立ち。

後ろに見える台は、このために専用に作られたオリジナル台!プレス機を乗せるので丈夫に出来てます。

1級建築士方が、この台の設計と制作をしました。工作精度の高さは、「流石!」の一言。

これも見て頂きたいアイテムです。

そして、アートサロンのアトリエで組み立て開始。

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細かな部分への拘りが・・・。

先生のお知り合いお二人にご協力頂き、着々と組み立てが進行していきます。

絵を専門にしている我々アートサロンでも、プレス機の迫力にちょっとびっくり

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90cm長の ベットプレート! これもかなりの重さ

そして、

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台にセットされました。キャスターが付いているので移動も楽ラク

道具をしまう棚も付いて、便利にできてます。

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ベットプレートをセットし完成

アートサロンにプレス機が来た瞬間!!!

これなら、フル回転で刷りまくっても大丈夫!!

講座では、プレス機を使って銅版を刷り、作品が出てくるその瞬間の醍醐味を味わってください。

繊細な線の表現は、筆を使った線描とはまた違った表現の世界です。

馬場先生も

「日頃油絵や水彩を描いている方なら、もう一度作品の表現について考えるきっかけにぴったりです」

と、版画の楽しさは勿論、可能性についてもお伝えしたいとの事。

初めてでも、安心してご参加ください

版画講座は、他ではなかなかありません。詳しくは、ご案内をご覧ください。

◆お問合せ・お申込み◆

アートサロン東京 03-3351-2321

「版画講座」 とお申し付けください。

6月7日(土) の説明会・デモンストレーションは、無料です。

興味のある方は、ぜひ一度お越しください

(大統領)


お教室におじゃましてきました!

2014年05月29日 | 教室紹介

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「基礎から学べる日本画と水彩画教室」

「日本画入門」におじゃましてきました

同じ曜日の同じ時間帯に日本画・水彩画教室がふたつ

なんだかアートサロンならでは?ですね

「基礎から学べる日本画と水彩画教室」は岩部暁明先生、

「日本画入門」は藤島墨久先生です。

今日は岩部先生はご都合でお休みなので、

藤島先生が2クラス見てくださっています

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こちらは「基礎から学べる日本画と水彩画教室」のクラスです

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こちらの石蕗を描かれている方は

写真資料をたくさん用意されて制作されていますね

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実際に鉢植えの紫陽花を見ながら描かれる方も

こちらは「日本画入門」です

日本画と名前にありますが、水彩を描かれる方も多いんです

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こちらも紫陽花の資料を用意して制作されていますね

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下絵を写されている最中でしょうか

蝶々のモチーフ…塗りに入られるのが楽しみです

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こちらはカリグラフィーを組み合わせた水彩画ですね

なんでもイースターエッグの模様にするのだとか…

たまごに貼り付けたところもぜひ見てみたいです

「基礎から学べる日本画と水彩画教室」

木曜日の1、3週目の13:00からの二時間。

「日本画入門」は毎週木曜日、13:30からの二時間半の授業です。

日本画や水彩画を始めてみたいという方に

ぴったりのクラスです

(さくらんぼ)


初歩からの水彩画クラスのご紹介!

2014年05月28日 | 教室紹介

月曜日、午後クラスのご紹介です!!

「初歩からの水彩画」クラスですが、

講師の藤島墨久先生が日本画家ですので、

日本画を制作されている方もいるんです(^0^)v

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色々な資料を見ながら、雪景色を描かれています。

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木に積もる雪を描いているところですね。

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日本画の白は色々有り、主に「胡粉」という

貝殻を粉状にした物を使用するようです。

胡粉を溶くには少しコツがいるようですね。

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溶いた絵具も撮らせて頂きました(^ω^)★

岩絵の具は基本的には混ざらないので、

色の数だけ、絵皿の数も増えていくようです。

このクラスは水彩画がメインですが

日本画をご希望の方も受講していただけます。

一人一人異なったモチーフを描かれていますので、

描きたいものを自分のペースで制作できますよ。

  =紹介した講座は=

  「初歩からの水彩画」

  毎週月曜日13:30~16:00

  講師  藤島墨久 先生

(あめちゃん)


ゆったり油絵講座のご紹介!

2014年05月27日 | 教室紹介

第①③火曜日の午前中に行なわれている講座のご紹介です。

講師は 松原容子 先生です。

今年の4月からスタートした新講座です(^0^)★

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マス目を作って色を塗っていますね(^ω^)

  きれいですね★

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マス目を利用して「桜」を描いています。

不思議な感じの作品ですね。

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マスクを着けているので分かり難いですが、松原先生です!!

下地の色を生徒さんと一緒に検討中です。

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静物画を描かれている方もいるんですよ。

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キャンバスの上から絵具を流しています!

 大胆ですね \(ёvё)/

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色々な制作をされている講座で、楽しそうです。

画材は油絵具とアクリル絵具です。

興味のある方は見学にいらしてください。

  =紹介した講座は=

  「ゆったり油絵講座」

  第①③ 火曜日  10:00~12:30

  講師  松原 容子 先生

(あめちゃん)


画材研究「透明水彩」へお邪魔しました!

2014年05月26日 | 教室紹介

本日の画材研究「透明水彩」は

緑色の表現ー変化のある緑を作るーです。

混色で様々な緑を作ります(^0^)★

講師は守田篤博先生です。

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まずは講義からです!!

一通りの説明を聞いてから実践に移ります。

緑を使わずに様々な「みどり」を作っていきます。

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先生から、お手本を見せて頂きました。

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今日のモチーフは植物です!!

様々な緑を作らないと難しそうですね。

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隣り合う色が似ないように注意しながら、制作していきます。

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皆様、黙々と制作されています。

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先生は一人一人の席に回り、指導されています。

実際に筆を持ち、言葉でも説明してくださいますよ。

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先生が描き出すと、皆さん周りを取り囲んで見ています。

混色の仕方や筆の扱い方が分かり、

勉強になりますね (^Ω^)/

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個々に今後のアドバイスを聞いて、終了となりました。

お疲れ様でした(^ω^)

次回の画材研究「透明水彩」

ウェット イン ウェット =にじみの技法=

6月23日 10:00~12:30

講師 守田篤博 先生

是非、ご参加ください。

よろしくお願い致します。

(あめちゃん)


展示のご案内です

2014年05月25日 | スタッフのつぶやき

講師、会員、スタッフが出品する展示のご案内です。

印刷物が、早く綺麗に、そして自宅で身近に手に入るようになった時代ですが、絵の具を使い人が描いた本物の色の美しさは、印刷では得られません。

お誘い合わせの上、お出かけください。

1

現代美術展 -これからの美術界を見据えて-

6月2日(月) ~ 6月11日(水) 11:00~19:00(初日14:00から最終日17:00まで)

於:ギャラリー絵夢 www.moliere.co.jp/galerie/

東京都新宿区新宿3-33-10 新宿モリエールビル3F TEL03-3352-0413

アートサロン講師 山本 治先生 参加のグループ展

◆山本先生講座紹介◆

 毎週月曜 17:00~20:30 写実から表現

 毎週木曜 10:00~12:30 たのしいパステル画

2

第64回 モーブ展 -油絵・日本画・木ぼり絵-

6月2日(月) ~ 6月8日(日) 10:30~18:00(最終日16:00)

於:ギャラリーくぼた2F 

東京都中央区京橋2-7-11 TEL03-3563-0005

アートサロン講師 若林 稔先生 

アートサロンスタッフ 佐久間 香子 参加グループ展

◆若林稔先生講座紹介◆

 毎週木曜 10:00~12:30 デッサンを基礎から学ぶ

3

第26回 画柳会展

6月16日(月) ~ 6月22日(日) 11:00~18:30(初日14:00から最終日14:30まで)

於:銀座アートホール

東京都中央区銀座8-110 TEL03-3571-5170

アートサロン会員 宇野様 金田様 倉田様 馬場様 出品グループ展

 毎週木曜 14:00~16:30 基礎からの人物画 桑原富一先生 の会員です

本物の絵具の色を感じてください。

(大統領)


今、大注目! バルテュス知ってますか?

2014年05月24日 | スタッフのつぶやき

「話題の展覧会を見に行こう」 講師:松原容子先生

超!注目のバルテュス!!

「今年、これを見なければアートは語れない」 *画家のブログより*

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東京都美術館 バルテュス展

◆4月19日(土)~6月22日(日)  一般 1,600円 入場料は参加者ご負担です
◆月曜日 5月7日(ただし4月28日、5月5日は開室)
◆03-5777-8600  公式HP http://balthus2014.jp/

松原先生と、講座の打ち合わせをしたのは2月下旬。

スケジュールを見ながら、どの展覧会に行き学ぶかを話しました。

5月・6月は、「バルテュス展」と決めた理由は、偉大な画業があるにも関わらず、知る人が少なく紹介を通し、講座で取り上げるのにぴったり。アートに対して奥深い考察もできます。

しかし、刺激的な作品も多く若干不安でもありました。

が!

気が付くと、テレビから、雑誌から、都内の美術館(東京都美術館以外)まで、東京は「バルテュス」まみれに。

ならば、アートサロンも「バルテュス三昧」開始

20年前に東京ステーションギャラリーで開催された展覧会では、時代が追いつかず伝えきれなかった、バルテュスの本当の魅力や、作品の見所を予習します。

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バルテュスの構図の秘密、色、テーマ等を掘り下げます。ピカソが20世紀最後の巨匠とまで言った理由は何か!

興味はつきません!!ここで教わったことを踏まえて美術館へ。

充実した鑑賞ができること、間違いなし!!

さらに、

教室では実際に筆をとり、画家特有の技法や色を実践し理解を深めます。

これこそ アートサロンならでは

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バルテュスの描く少女の、魅惑的な魅力は? どうやら、ちょっとディフォルメされたデッサンに秘密がありそうです。

実際に、描かなければわからない深い所ですね。

ここまできたら、あなたもバルテュス通。思い切り語ってください

話題の展覧会を見に行こう「バルテュス展」今後の予定は

■通常講座■

 5/30(金) 10:00~12:00 東京都美術館 鑑賞

 6/6(金) 10:00~12:00 アートサロンアトリエ 実践

 *予習は終了しましたが、途中参加できます。お申込み後、資料と予習動画をお送りします*

■日曜特訓■

 6/15(日) 10:00~16:30(予定) バルテュス展

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 ①予習 ②鑑賞 ③実践を1日に凝縮

 次は何時になるかわからない展示を、味わう最後のチャンスです

ゆったり、学びたいなら 通常講座。 普段忙しく都合がつかないなら 日曜特訓 をお選びください。

もちろん、どなたでも参加できます。

アートサロンで指導する講師陣も、この展示には注目しています。

美術館賞の新しい楽しみ方を、一度体験してください。

松原先生より

「超イケメンで画家。魅惑的な作品。モテ要素満載。知れば知る程惹かれていきそう・・・

一緒にバルテュスの世界を楽しみましょう

参加申し込み お問い合せは

アートサロン東京 03-3351-2321

話題の展覧会を見に行こう!バルテュス!! とお申し付けつださい。

下記 Web申込フォームでも簡単に申し込みできます。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/f385445c241622

(大統領)


偶然を味方に!表現力を磨く!!

2014年05月23日 | スタッフのつぶやき

絵を描いていると、背景(バック)の重要性に気付くのですが、どう描いていいかいつも迷います。

実際バックは、人物画や静物画にしても、画面の中で主役より広い面積をしめるのですから、そこの出来が作品の見栄えを大きく左右すると言っても過言ではありません。

そこで、背景の処理等にも使える技法の日曜特訓を紹介。

☆6月1日(日) 10:00~16:00

デカルコマニーで創作してみよう!

講師:河瀬うた代先生☆

0601____2 ご案内ダウンロード

「デカルコマニー」は、作家の意識を超えた表現を可能にする技法の一つです。

作品を制作する時、大体の場合において作家の意図が反映されますが、デカルコマニーで制作された色や形、模様には作家のコントロールを超えた複雑な表現が出てきます。

「デカルコマニー」で描かれた部分は、作家特有の「癖」が無い 無垢 な状態です。

講座ではここからイメージを膨らませ、人物や静物、風景などの制作に繋げていきます。

筆を使い、あなたの意図を表現した部分と、「デカルコマニー」による偶然性から出来上がった部分とを、一つの作品にしていく工程を学びます。

Img4240953510001 講師参考作品(途中)

先生の参考作品をじっと見ると、風景や花束、人物も見えてきそうだしもう、作品として出来上がっても見えます。

ここから、「デカルコマニー」の表情をいかして制作する事で、単調だった背景が、一気に複雑な色合いや形を持った表現になりそうです

もちろん、「デカルコマニー」の使い道は背景に限りません。

抽象表現に悩んでいたり、今の作品に物足りなさを感じている方、仲間に完成度で差をつけたい方・・・

禁断の技 「デカルコマニー」 で偶然を味方につけ ステップアップしましょう!

参加申し込み お問い合せは

アートサロン東京 03-3351-2321

デカルコマニー講座 とお申し付けつださい。

下記 Web申込フォームでも簡単に申し込みできます。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/f385445c241622

(大統領)


動画が出来ました!

2014年05月22日 | スタッフのつぶやき

月に一度の画材研究 透明水彩の様子です。

今回は「点描で描く」というタイトルです。

講師は守田篤博先生です。

点描というと油絵やアクリル絵の具を想像しますが、

透明水彩でも面白い表現ができます

黄色 の限られた色数を細かく重ねることで

形を描き出していきました。

ぜひご覧になってみてください

   

こちらは5月15日に行われた

取材研究「神楽坂 雅な裏路地」です。

こちらも講師は守田篤博先生です。

取材研究とは、

風景画などを描く上での必要な資料を

街や野外へ撮影に行く講座です

講師と一緒に撮影し、

絵のための写真の撮り方を学びます。

今回は神楽坂。

魅力的な裏路地を巡りました

こちらもぜひ御覧ください

(さくらんぼ)