第1・3週火曜日の夕方に開催される
「気軽な画材で始めるデッサン・スケッチ」第Ⅱ部 の授業の様子をご紹介します。
笠原先生というと・・・
http://blog.goo.ne.jp/artsalon_tokyo/d/20160308
個展の様子 過去ログ
の様に、抽象表現の作品発表をする先生ですが、教室ではどんな事を指導してるのでしょうか?
第Ⅱ部では、水彩画を学ぶ方が多いようです。
好きな写真や自分で撮影したお気に入りなどを資料に描いています。
ちょっとした部分の見せ方や、写真から読み取る現場の雰囲気の描き出し方・・・など、
絵に描き起こしてく時のプロセスを丁寧にレクチャーしている所です。
更にこちらでは・・・
和紙を広げ
ドーサを引いていました。
ちょうど、
箔とアクリル絵の具で、日本画風作品の制作している方の次の作品準備のようです。
こちらでも
樹木の鉛筆デッサン。
木のダイナミックな動きと、立体感、空間的な表現をテーマに描いているようです。
樹肌の表現など挑戦し甲斐のあるテーマですね。
これは写真を元に、空間的な変化を理論的に感じ取る時の説明。
「写真は平面なので、現場での距離を感じ取って描く時に差をつけて描かないと空間は出てこない」
と、図解していました。
皆様、自分の課題を聞き、その部分を直しながらより高い完成を目指して頑張っています。
また、このクラスは紳士な男性が多い時間です。女性に交り絵を描くのがちょっと・・・と言うあなた、このクラスこそ探していた場所になるはずです。
ぜひ、一度、見学にお越しください。
さらに!!笠原先生の日曜特訓!!
過去には、思い切りバレンタイン!や、自由に表現するコラージュ、筆を使わない描画技法・・・など。
難しいイメージの世界と自己表現の可能性を楽しく実践してきた日曜特訓が、勢いそのまま教室から出て、目の前に広がる景色を自由に思い切り表現します。
春の海浜公園で海、空から広がりを感じ取るか、天候によって変化する色味を探すか、または・・・現場から何を感じ取るかも表現力の源です。
講習会参加者は、「描くことの楽しさを実感出来る、また来るね!」と、笑顔でお帰りになります。
今の自分の作品に、ちょっと刺激を加えてみませんか?
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(大統領)