荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

本郷にあるドーバー海峡

2019年07月04日 | 散文

 

本郷台地の丘の上にある弥生町交番です。手前の道路は言問通りです。

 

言問通りを挟んで南北に東京大学が在ります。北側は農学部単体のキャンパスです。

 

言問通りを渡りました。「東大農学部前」のバス停です。この坂を下った途中に「弥生式土器発見碑」があります。

 

南側には医学部や工学部や法学部などと、安田講堂など東京大学の主要部があります。

 

弥生通りのこの部分はある集団から「ドーバー海峡」と呼ばれているらしいです。

 

呼んでいるのは、南側で学ぶ学生らしいです。つまり、大陸と離れ小島のイギリスに見立てているようです。

やや優越感を持って・・・

 

このドーバー海峡には海底トンネルならぬ陸橋があって、学生が行き来しています。もっとも、南側の学生は「そもそもドーバー海峡を渡らなければならない用事が無い」とのことなので、彼女は用事があって大陸へ行った帰りだと思います。

 

EU離脱の際は学生証の提示が必要になるのでしょうかね?

 

 

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2 コメント

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ドーバー海峡 (みなみ)
2019-07-04 21:43:48
私が南側の学生だった大昔から、そう呼んでいたような…
ような、と言う程、意識していませんでした。
が…
農学=農業こそ、生き物の基礎、なんですよね。
当時、法学部全盛で、法学部は医学部以外の理科系を下に見ているイメージでしたが、
私は、農学部含む理系びいきですよ。
てか、私が、今の仕事はともかく、理Ⅱだったんで。
みなみさん (荒川三歩)
2019-07-04 23:11:07
最近の話ではなく昔からそう呼んでいたのですね。
みなみみさんが答えてくれるだろうと思っていました。

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