荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

猛暑日の壱岐坂下/2020年

2020年08月13日 | 散文

いつもの信号に捕まりました。蝉時雨が降り注ぎます。見上げる空からはいつもの夏休みの歓声は降り注ぎません。コロナ禍の夏です。

 

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2020年夏 東池袋に公園が完成した。

2020年08月13日 | 散文

「2019年2月」

東池袋です。この古物商店が気になっていた頃です。全面道路の工事が始まって、

 

全面の土地の工事も始まりました。造幣局が在った場所です。

 

方向音痴なので工事計画を見ても良く分かりません。

 

「2019年3月」

ここは台地の端です。崖下は都電が走る下町です。

 

「2019年6月」

4月にここから250mくらいの交差点で母子が老人の暴走車に殺されました。道路の工事が終わりました。

 

「2019年12月」

工事が活発になりました。

 

真正面の黄色い建物ができました。池袋保健所です。コロナ騒ぎが本格的になりました。保健所職員に尊敬の念を抱いて眺めました。

 

「2020年1月」

オリンピックの年です。古物商店は変わりません。

 

フェンスで内部が見えません。

 

「2020年3月」

木が植えられました。

 

「2020年5月」

一部のフェンスが外されました。公園のようです。緊急事態宣言が解除されました。

 

「2020年6月」

コロナウイルス感染拡大の不安の中暮らしています。

 

そして、2020年8月です。コロナ感染者増大、「GoToキャンペーン」批判の真っ只中、広くて綺麗な公園が完成しました。公園に罪はありません。偶々私の人生の時系列に、印象深くここにあっただけです。

 

 

公園の西には池袋保健所が在ります。経済優先政策により感染者が増大してパンデミック寸前です。

そんな世相の中で公園が完成しました。

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