朝日の捏造体質は入社時に形成される

御家人さんのblog【日々是チナヲチ】のコメント欄にも書き込んだんですが、我慢できません。某掲示板で教えていただいたのですが、揚子晩報の記事が結構な内容でしたので一気に訳させていただきます。

 南京はニュースには真実が欠かせない事を教えてくれる 
http://www.yangtse.com/gb/content/2005-03/24/content_1032008.htm


何だ、また南京かよと思ったあなたは甘い。ちなみにこの記事は新華社にも転載されてました。サブタイトルは「この街は何故彼の心を引き付けるのか?朝日新聞記者を40年務めた老ジャーナリストが、意味深な事を口にした」。朝日の名前が出ると、途端に臭います。

http://www.xhby.net/xhby/content/2005-03/24/content_729582.htm

この土地を踏んだ事はないが、中馬清福は南京の夢を一生のものとしてきた。「本当です」。昨日、記者の前に現れたのは痩せた老人。長年ずっと思っていた南京への旅がついに適ったことに感慨深げだ。彼は五大新聞のひとつ『朝日新聞』の記者を40年務めている。「私はずっと堅く信じてきた。特に日本人にとって、南京を正視してこそ記者として合格なのです。あの時代の歴史を正視する事が、中立かつ客観的な報道につながるのです」。


さすが朝日…最初から贖罪意識全開です。記者としてなんて、朝日の人間に言われたくない。いやいや、これはほんの序章。次のサブタイは「朝日の特殊な規定」。

「私の"南京夢"は入社初日に始まった」。1960年の事だが、中馬氏は今でも昨日の事のように感じている。朝日にはある不文律の規定が存在する。これは入社したばかりの人間が、記者になる前に日本の歴史上の重大事件を詳しく理解するというもので、南京大虐殺も含まれる。

「なぜ?我が社は中立の新聞社です。新聞社は大衆がこういった学習を通じて、また学会が公正かつ客観的に歴史を捉えることを望みます。事実を報道する、これは新聞業に携わる人間に最も必要な素養です」。

「日本国内にはずっと歴史を正視せず、また詭弁を弄する者がいます。しかし朝日の記者はそうは見ない。客観的に存在する歴史を否定する事は許さない。ファシストがユダヤ人を虐殺したのと同じく、これは歴史であり、歴史を正視しなければならず、歴史を理解することで歴史を鑑に未来へ進む事が出来るのです」

こういった背景があり、南京の二文字は中馬にとって重要な意味を持つのだ。「南京事件は正視すべきです。ニュースが真実を必要とするのと同じです」(中馬)。


朝日新聞社は入社の際に、新入社員に洗脳の儀式を行う暗黙のルールがあるようです。1960年入社のこの人がこんなことを言っている事から考えて、朝日の洗脳は戦後すぐ始まったと考えていいでしょう。

この中馬(ちゅうま)という人、2001年に退任するまで論説委員、主幹、代表取締役専務を歴任した筋金入りの朝日人。彼の頭の中では南京は真実として刷り込まれているようですね。しかし、外国とはいえ不注意な発言をしたものです。「ウチは南京大虐殺を肯定するなどの反日教育を新入社員に実施しています」って言ってるのと同じですからね。

だから捏造報道を繰り返してもなんとも思わないし、むしろ正しい事だと思ってる。同じ反日でも、バランスを取ろうとしている毎日とは違って、朝日の反日体質は筋金入りなのです。

仮登録Spiegelさんありがとう。
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