
さて、久しぶり、バンドの歴史の続きを書くわけですが。
前回は立川の音楽居酒屋「農家」に出演するようになって、「アップル裏ビデオ高津店」という、邦楽を中心に演奏するバンドを組んだ、というところまで。
しっかし、奇妙なことが起こってましてですな~。
いや、というのは、おいらたちのバンド、Youtubeにライブ演奏の動画をけっこうたくさんアップしているのですが~。
これがまあ、もちろん、素人バンドだから当たり前なんだけど、閲覧数が少ないこと少ないこと(爆笑)
数年前、VROOOMが足を骨折して参加できなかったときの動画、「ホテル・カリフォルニア」が現在のところ、
250回くらい(爆笑)
まあ、こんなもんですよ(笑)
数年かかっても、これくらいしか見てもらえないのさ(ため息)
なのに、この前の、ホット・ロッキン・ナイトのときの、アップル裏ビデオ高津店の「スタンド・バイ・ミー」が、1ヶ月くらいで、
150回くらい(驚愕)
も見られているのですよっ!!!
なんで??
何があったの?
身内が見てるの??
ヴォーカルのつっかさんが、ヘビー・ローテーションでもしてるの??(爆笑)
なんか、アップル裏ビデオ高津店のほうが、人気ある・・・
ま、これはこれで、喜ぶべきことなんですけどねっ(笑)
それはともかく、アップル裏ビデオ高津店は、基本的には、「余興」のバンドだったわけです。
音楽居酒屋「農家」のオープン・マイクのときのために、作られたバンドなわけですから。
で、どうせ「余興」なんだから、もっと楽しくしようと考えて・・・
曲の合間に、「小芝居」をすることにしました(笑)
いや、うちのバンドは、「誰がリーダーか?」ということでは、いまだに決着がついてないんだけども。
この小芝居の導入のときは、おいらが、久しぶりに、というか、初めて? 強権を発動したなあ(爆笑)
とにかく、やりたいのっ!!
いいから、やるのっ!!
台本もおいらが書くから、とにかくやるのっ!!
今思えば、完全に、いかりや長介レベルの独裁者だったわ(笑)
いやあ、あのとき、強硬に反対する意見が出なくて、店長もVROOOMもつっかさんも、笑いながら了承してくれて、ありがたかったっす(笑)
みんな、大人だなあ(感嘆)
そいえば、ドリフターズのギャラって、すんごい不公平だったらしいっす。
ギャラの総数が10だとすると、

いかりや長介が、6!

それ以外が、全員、1!
これは凄すぎ・・・
うちのバンドは、そもそもギャラが発生しないから、こういうの無縁だけど、やっぱ、長さんすごかったんだな~(遠い目)
ちなみにおいらのバンドでは、手に入れたお金(投げ銭)は店長が一括管理してます。
といっても、ふところに入れるのではなく、ペットボトルに入れて、保管してあります。
ちゃんと数えたことないけど、第1期のときも含めて、数千円くらいなんじゃないかなと(笑)
これまでのギャラのすべてを足しても、1回分の飲み会費にもならん(爆笑)
そう、それはともかく、おいらは、こういう余興のときの「小芝居」とか、大好きなんですよね~。
もちろん、愚にもつかないような台本なんだけど、みんなが楽しそうに演じてくれたりして、とてもうれしいっす。
こういうのをやると、バンドがより一体になるみたいで、音楽の一体感にも影響したりするんだよね~(半ば、こじつけ・笑)
でもやっぱり、コミック・バンドって観ているほうも楽しいし、こういう「おふざけ」ができるのが、本当に「かっこいい」気がしているので、ここは譲れんのだ!!
命令だっ!!
ずっと、やるのだっ! 小芝居を(笑)

異論は許さん!!
で、そのとき演奏する裏ビデオの曲に合わせて、台本を書いてきたんだけど、現在のところ第3幕まであります。
詳しい内容は、こちらをどうぞ(笑)
こうやって、バンドメンバーの意識改革が進んできて、これまではやらなかったことまで、できるようになってきたのです。
こういうのって、オヤジにならないと、なかなか実現しないんだよね~。
そういう意味では歳をとるのも悪くないっ(笑)
そして、もうちっとだけ、続くんじゃ。←出典・ドラゴンボール
表は基本、洋楽だしね。
聴けば絶対に分かるけど、タイトルだけだと、ピンとこない曲もあるしなぁ~。
しかも、裏って言われると、そりゃあとりあえず、覗きたくなるわなぁ(笑)
VROOOMのネーミングセンスの勝利でしょ。
まさに、三つ子の魂百まで!!
というか、3歳のときには裏ビデオなんて知らなかったけど(笑)
ん~、でも、ネーミングだけではない気もする~。
まあ、裏も表も、閲覧数が増えればどっちでもいいっす(爆笑)