【アントニオ】川崎戦に向けて

日曜の川崎戦に向けて、川崎×京都を見てみました。
川崎は、かなり先発を変更していたようですね。

特にびっくりしたのは、GKがチョン・ソンリョンではなく、上福元だったことです。
失点したシーンは、上福元がはじいたボールを押し込まれたのですが、あそこにボールをはじいてはいけません。
もし、鹿島戦も上福元になるなら、チャンスがありそうです。

そして、改めて鹿島の町田戦を思い返してみると、前線に人数が足りていませんでした。
ビルドアップにばかり気を取られて、そもそも前に上がることが出来ていなかったのかもしれませんね。
これは、川崎戦までに修正可能だと思います。

ところで、CBの補強ではマールク・タマーシュという選手の名前も報道されています。
ハンガリー代表経験もあるCBで、今はアゼルバイジャンでプレーしているようです。
アゼルバイジャンのクラブが相手なら、違約金はそれほど高くはないでしょう。

CBが足りないのは、チャルシッチの契約が破談になったためなのですが、それにしても、うまく行かないものですね。
かつては昌子がJリーグに復帰するタイミングで奈良を補強してしまい、今度は昌子が移籍するタイミングでチャルシッチの補強が流れました。

CBが揃わないのも、ここ数シーズンの間、ずっと解消されない問題です。
植田と昌子を補強しても解消されなかったのですから、不運としか言いようがありません。

ただ、運はありませんが、育てられなかったのも事実です。
津久井のプレー振りを見ると、何とかなりそうなのですけれど…。


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