【アントニオ】8月終わり

暑かった8月が終わり、YBCルヴァンカップも敗退していますので、過密日程も一段落です。
J1リーグ戦は、14ゲームを消化して、残り20ゲームです。

12月までと考えると、20ゲームを4カ月ですから、1カ月当たり5ゲームで消化出来ます。
例年と比べれば、これなら過密日程ではなく、むしろ、かなり楽なゲーム数になります。

公式ツイッターの写真を見ると、ベンチ入りしていない選手たちも練習に参加出来ているようです。
広瀬がケガでプレー出来ず、佐々木が育成型レンタル移籍をした以外は、戦力は落ちていないのかもしれません。

8月中はリカバリー中心で、ゲームの間に戦術的な練習をすることは出来なかったでしょう。
でも、これからは、選手の数が揃っている上に、このゲーム数ですから、細かい部分まで確認出来るはずです。

これまでの14ゲームのJ1リーグ戦の成績は5勝6敗3分けでで、得点21、失点21です。
横浜FMのように得点が取れるのなら良いのですが、そうでなければ、失点を減らさなければなりません。

現状で、失点を減らすために、確実に出来ることはセットプレーの守備の確認です。
ゾーンとマンマークの併用ですが、どうにも、マンマークの相手が的確ではないように感じます。
過密日程で、相手の出場選手が分かりづらいこともありますが、得点力のある選手だけなら予想出来るはずです。
そうした選手たちには、得点されないように守ることが出来る選手を付けてもらいたいです。

それだけではなく、紅白戦などでも、あまり良いボールが入らず、セットプレーの守備の練習の効率が悪いのかもしれませんね。
セットプレーからの得点がうまい選手は、セットプレーの守備もうまいです。
セットプレーは、攻守一体です…。


にほんブログ村


にほんブログ村