今日午前の部は、エアコン取り付け工事にお伺いしました。
以前ホームページからのご依頼でアンテナ工事をさせて頂いたお客様から
再度のご依頼です。
再度ご依頼頂ける事は、工事屋として大変嬉し事ですね。^^
ご出産に伴い2階のお部屋にエアコンを取り付けします。
今は、エアコン工事は当社のエアコン工事部隊に依頼していましたが
エリア外なので当社工事となりました。
と言うよりもどうしても当社施工でして欲しいとの事です。
エアコンは、お客様お手配分でネット購入です。
老体に鞭打って頑張りましょう。^^
それにしても久しぶりのエアコン工事です。
先ずは、エアコン専用コンセントを外して中の状態を確認します。
筋交いは、この位置に無いですね。
簡易ダイヤコアで穴開けをします。 手前のボードの穴開け完了で
下に電線2本有りましたが、簡易ダイヤコアなの電線に傷は
入りません。
電線2本を脇に寄せてから 穴開け完了しました。
簡易ダイヤコアなので断熱材も綺麗にカット出来ます。
ここで初めてボードアンカーを打ち込み穴には、貫通スリーブを入れてやります。
背板を取り付けしてから 室内機の準備です。
ダイキンさんのエアコンなのでアース端子は、エバの所に有ります。
INケーブルでアース線を出してやります。
IVケーブルをガイド沿いに入れてやりVVF2.0×3Cケーブルを
接続してやります。
室内機の取り付け完了です。
貫通スリーブが、屋外迄ちゃんと出ています。
配管カバーを取り付けしてドレン抜け防止の為にコーテープで巻いて
仕上げています。寒暖の差でドレンホースが、縮んで抜けてしまうのが
防げます。
室外機のハードタイプのプラロックをボルトで固定してから 防振ゴムを使用して
勾配を調整してやります。
配管を接続後 電動真空ポンプに真空計を取り付けして
真空引き作業開始です。
規定時間真空引き作業を行い真空計の置き針処理を行います。
赤い針の黒い針を合わせてそのまま放置します。
これも規定時間経過後 針にズレが、生じていない事を確認後バルブを開けて
ガスを流してやります。
ウェザーカバーの周囲をシリコンで防水処理を行います。
ドレンテストもやって通水確認です。
室外機設置完了しました。
試運転開始です。
これで今日から 暖房の効いたお部屋になりました。^^
ご依頼ありがとうございました。m(__)m