今日は、広島県安芸郡から広島市安芸区へエアコン移設工事にお伺いしました。
ホームページからのご依頼です。^^
先ずは、朝一安芸郡へ先にエアコンの取り外しにお伺いしました。
現地には、ご依頼主様のお母様がお待ちになられていました。
ご挨拶を済ませ取り外し作業開始です。
家電量販店さんで最近購入された様で室外機に接続するVVFケーブルが
被覆の剝き過ぎで・・・・・
これでは、IVになった部分が将来痩せて金属部分に接触して漏電する事があります。><
室内機部分も剝き過ぎです。><
妙に室内機が、前側に傾いているなと思ったら
タテサン金具の上部分のみ固定されていて落下寸前でした。><
以前のエアコンは、カールプラグでちゃんと固定されていたようなので
余ほど先を急いでいた工事屋さんだったのかな~??
車にエアコンセットを積み込み旧配管も使用出来れば使用する予定なので
車に一緒に積み込みます。
安芸区へ移動して到着です。
ご依頼主様にご挨拶を済ませ取り付け作業開始です。
室内機にアース線を接続します。
VVFケーブルも接続 ちゃんと外装被覆部分にバンドが掛る様に加工し直しです。
幸い前回の設置場所よりも配管が、少し(5センチ)短くなるのでそのまま
旧配管等全て使用します。(工事費節減^^)
室内機を取り付けて配管します。
配管部分は、痩せているので上から断熱テープで補修しときます。
ドレンホースも室内を2メートルくらい配管しないといけませんので
断熱ドレンホース(結露防止)を使用して室内を引き回します。
室内の配管を済ませてアース線も取り出します。
上に伸びているのが、アース線です。(白色)
スリーブから出てきた配管、断熱ドレン、VVFです。
断熱ドレンホースは、このままでは通常のドレンホースが接続できない為
ジョイントをボンド付けして通常のドレンホースに変換します。
室外機に配管を接続してから 電動真空ポンプに真空計をセットして
真空引き作業開始です。
後は、真空ポンプにお任せして室内機のアース線を既設の
アース端子に接続 室外機、室内機のドレンホースを連結して
既設のドレンパイプに接続などなど・・・・・・^^
真空引きが、完了後真空計の置き針処理
赤い針と黒い針を合わせてそのまま5分以上放置します。
5分以上経過後 針にズレが生じていない事を確認後
バルブを開けてガスを流します。
室外機は、こんな感じで仕上げました。^^
試運転開始です。
暖房運転でOKでした。
ご依頼主様に運転状況を確認して頂き作業完了致しました。
ご依頼ありがとうございました。m(__)m
撮影途中から写真が、壁紙モードになっていて・・・・・・
大変お見苦しい写真になりました。m(__)m