日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

からだケア!

2024-01-30 23:52:00 | アロマテラピー
昨日は指先が痛いほどの寒さだった外掃除。
今朝は起きると寝汗かくほど。

この極端な冬、
もう梅が満開になっている。

今日は体のケアに
お客様がいらっしゃいました。

私は、アロマセラピーや足揉みなどで
体ケアのサロンも営んでいます。

お客様が多いわけではないけれど、
気に入って来てくださる方々に
支えていただいています。

私とアロマセラピーの出会いは、
中学生の頃に読んだ「ポプリ」を紹介した本でした。

香料ではない香りの世界に魅せられて、
身の回りの植物を干しまくった記憶があります。

精油という存在をその本で知るのですが、
1980年の九州の南端、
その中でも更に田舎では売っているわけもなく。

本物の精油に出会うのはそこから十数年後!

でも忘れずに出会えたのだから、
余程脳内にひっそりと興味の炎の種火があったのでしょう。

アロマセラピーの世界にお邪魔すると、
この界隈、ご自身の心身がしんどい方の割合が高いように感じます。

そんな中では、私はかなり異端児。

体は丈夫でメンタルは鋼め。
自分自身にアロマの精油を用いてケアすることはほとんどありません(笑)

だから知識として、
こういうときはこれが良いらしいとか、
ああいうときはこっちが良いかも、と知ってはいるものの自分で使っての実践がないので
説得力が我ながらゼロです。

ただ、例えば一日4人ほどのお客様を
ボディトリートメント(マッサージ)しても
私自身疲れることはありません。

なので、今のところ、
元気が取り柄のセラピストと言ったところでしょうか。

でも、自分以外の方のケアをするのですから、
ケアする側がくたびれていては元も子もない気がします。

とりあえず、
「あーちょっと疲れたかもー」というときは、アロマトリートメントや足揉みなどお問い合わせくださいませ!

エレファントカシマシのライブで外出遠征以外は、ほぼ年中無休でご予約承りますので!

お問い合わせも下記メールへ

annon.okiraku★gmail.com(★を@に変えて)

お気軽にどうぞ!











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教室でのからだ育て。

2024-01-28 20:09:00 | 発達応援
日向に出ると暖かい。
この前の雪が嘘のような日々が続いています。

今日は午前中、午後と教室にお子さんが
来てくれる日でした。

どちらのお子さんたちも、
からだ育てできてくださっています。

子どもたちと遊んでいると、
なかなかできずに不自然だった動きも
ほんのちょっと遊んだだけで、
パッと雰囲気が変わります。

それを本人が無意識にできるようになるには、
もっとたくさん、日常の中で遊ぶと良いと思っています。

今日は、これまで一切片付けなかった子が、
やり方、やる方向性を少し変えたら、
片付けに参加してくれました。

片付けてくれたことへの
労いや感謝の気持ちも伝わって、
更に張り切ってくれて、
またちょっと階段を上ったかな、と
嬉しく思いました。

また、やりたい遊びができないと
上手になっていて驚きました。

子どもの発達は、
その場その場の1分1秒だなぁ〜と
改めて感じたことでした。

教室できるでのからだ育ては、
実際に一緒に遊ぶことでやっています。

からだ育てが、長い目で見ると、
学習面のサポートになっている子たちもいます。

お子さんの動き方について、不安な方や
学習面でのサポートを必要と感じられる親御さん。

お気軽にお問合せくださいませ。




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2月11日!大阪みんなのからだ育て講座!

2024-01-27 16:05:00 | お知らせ
昨日は地元のカフェで
お子さんの見守りの日でした。

このお子さんの見守り始めて、
多分、1年経ちました。

色々なお子さんたちに出会えています。
お子さんたちの中にも色々な社会性があることを行くたびに教えて思う時間です。

からだメンタルラボの津田さんが、
2月11日(日)14:30〜大阪で
からだ指導室あんじんの栗本さんの講座を
開催されます。

講座は2部構成になっていて、

14:30〜16:30が
社会に適応できる体を育てる
〜転がることを通して学ぶ自制心〜

16:45〜18:15が
発達障害者の具体的・現実的な支援のために
〜からだ育てと社会資源の活用〜

というテーマで行われるそうです。

主催者の津田さんのブログはこちら


講師の栗本さんのブログはこちら


本人に悪気はないものの、学校などで
周りとトラブルを起こしがちなお子さん。

社会人として働く中で、
精一杯なのに周囲と齟齬が生じたり、
社会へ踏み出すことを躊躇してしまう、という方。

どうしたら良いのか、と
カウンセリング的なことやアドバイスなど
言葉で考え解決の道を探しがちですが、
自分で自分の体を動かすことを通して、
打開の道を開いて見ませんか?

栗本さんの講座を通して、
体と自分の心、気持ちのつながりや、
社会性との繋がりなどを知るきっかけに
なるかもしれません。

また、どうしてもしんどくて、動けないとき、
社会の中で助けてくれる仕組みについても
知ることができる講座構成になっている様です。

普段の私が栗本さんをお呼びしての講座では、
体を動かして終わることが多いですが、
また一歩踏み込んだ講座だなぁと思っています。

これからまた、季節の変わり目を迎える中、
上手に季節をやり過ごす術の一つにも
なるかと思います。

大阪、関西方面の方は、
ぜひぜひ足を運んでみられてはいかがでしょうか!

お申し込み、お問い合わせは
上記からだメンタルラボさんのブログ内にあります!


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真剣勝負。

2024-01-26 08:57:00 | 日記
一昨日はパート先の棚卸しだった。

人生初の棚卸し作業!
ハンディでバーコードをひたすら読みこんでいく。

他店からも応援が来てくれているし、
「ここまで、ここまで」と思いながらやってしまう単純作業。

そして自分的には「さっきひと棚30分くらいだったな、もっと短縮したい!」という謎の燃える闘魂!

終わって帰宅したら無性に甘いものを欲して、ぜんざい食べました。

人生まだまだ、「初めて!」に出会うものですね。

棚卸し作業中、
エリアをまとめる方?から面談があった。

ほとんど会うことがない方なので、
きっと偉い人なのだと思う。

面談は一通り、
ありきたりのないことを聞かれ、
今後のことなどの話になった。

それは既に店長から聞いていたことなので、
私にとっては事実確認でしかなかったが、
話のニュアンスが少し違い、
内心は少し驚いた。

常々、店長人生18週目くらいよね?と
私が言う店長だ。

若いのに、
そんなこと言い切ったんかー、と思いながら、
私にできること何かなー、
生き餌数字維持&上げること以外に
ないのかなーと、風呂に入ったり、
運転しながら考えるようになった。

面談あって、一日しか経ってないのだから、
人の真剣に仕事に取り組む姿や
人を思う気持ちって、
ほんと人を動かすもんだ、と思った。

…私が単細胞で動かされやすいだけかも、
というのも拭えないが。

昨晩出席した、
地域を愛してやまない方々での集まりでも、
ひょんなことから生き餌の話になり、
「今度、買いに行くから!」と言われた。

小さな営業。
でも、「買いに行くから!」は
近隣競合店4店舗あるのだから嬉しい限りだ。

来てね!である。

あっちも
こっちも
そっちも
真剣に考えることばかりで、
頭の中はちょっとショート気味。

頭蓋骨から皮膚をはなすと
気持ちが良い。

考え過ぎて頭が疲れている方は、
ぜひ!

自分でやっても気持ち良くない!って方は、あんのんのアロマトリートメントメニューでどうぞ!

さ、今日はカフェでお子さん見守りの日!

がんばってこ!


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本気!

2024-01-23 23:47:00 | 日記
2日前、初夏のような日差しで、
エレカシの野音で買ったTシャツをおろした。


なのに、今日は雪が降る夜!
なんてこったい!である。

個人でやっている仕事の収入の補填として始めた、深夜から始まるパートの仕事。

このパートの仕事で、私がやっていることが
全店舗(44店舗)の中で結果が良いということを店長が話してくれた。

私の主な仕事は、
釣りで用いられる「生き餌」と呼ばれるものの管理だ。

パートで入りたての頃は、
「ひょえー!」とゴム手袋しながらやっていたが、今は手荒れ防止のためにこそはめるものの、
絡まった生き餌同士を素手で解き、
「この子たちが…」と話し始めるくらいには
愛情を注いでいる。

釣り餌の一つとはいっても、
なんせ生き物だ。

毎日毎日接しているとやはりかわいく思え、
気持ちとしては家の猫たちと同じだ。

私の勤める店舗は、生き餌が景気良く、
バンバン数量多く売れていくところではない。

そうなると、一度入荷したものが、
長くお店に滞在することになるので、
その間生かしておかなくてはロスが多くなってしまう。

入りたての頃は、
「うちの店、ロス率高くて…」という話も
ピンと来ていなかった。

ただ、毎日、数百g単位でダメになっている生き餌と
数回した水槽掃除でトータルkg単位で脱走している生き餌に驚いた。

どうやったら死なせずに済むか。
どうやったら脱走しないか。
脱走した生き餌をうまく回収するにはどうすればいいか。

ただただ、そこだけを考えて、
思いついたことを実行して行った。

するにあたっては、
一応店長の許可を取りながらやった。

釣りはしない、
ど素人の突拍子もないアイデアを
歴代の店長たちは、一瞬時が止まったようになりながらもOKを出してくださった。

そうするうちに、水槽がきれいになってきて、生き餌たちの処分が少なくなってきた。

そうなると
「とりあえずやってみていいから!」と
生き餌に関することは事後報告でよくなった。

さらに、処分に回るはずの生き餌の活用法を思いつき、それもコツコツ続けて、
年間で数万円の売り上げになった。

全体の売り上げからすると微々たるものだけれど、それでも売り上げは売り上げだ。

そんなことを続けてもう少しで2年。

本社から
「全店舗に知らせたいから取り組みを報告して」という嬉しい知らせが来た。

今では、生き餌の発注担当者が、
発注量を見誤っても死なせることがないくらいだ。

行き餌を死なせないことは、もう当たり前。
売れなくて日にちが経っても、
いかにピチピチ丸々と太らせておくか、が
私にとっての課題になっている。

「パートの仕事に、そこまで入れ込むなんてすごいね」的なことを言われることがある。

日銭が必要でやるパートだろうと、
自分で選んだ仕事は全力でやりたいな、と思っている。

そうでないと、つまらない。

本気で試行錯誤することは何かにつながっていく、そんな気がしている。

明日は棚卸し。
生き餌たちの世話をするために、棚卸し前のひと仕事。

なんでも本気なほうが楽しい。










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