日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

年越し。

2020-12-31 21:50:00 | 日記
今年最後の日です。


私はいつものように実家母を迎えに行き、デパ地下でお肉や魚を買って帰る年の瀬です。

今年は義母は一緒に年の瀬、お正月を迎えることはできません。

新型コロナで、施設監禁状態です。会うためには2週間の待機期間が必要で仕事納めや仕事始めがあれば、それは叶わないことです。

今年は新型コロナというもののおかげで、思考停止ということを嫌というほど感じた一年でした。

でも、自分で考えたり行動することを疎かにすることで窮屈を強いられることに意外とどうもなさそうな私の周りの世の中に驚いた一年でもありました。

新型コロナはずっとこれからも続くことでしょう。それでも来年は、この窮屈さが吹き飛ばされるような日々だと良いなと思います。

新型コロナと関係なくは暮らせないでしょうが、日々の生活をきちんと暮らし、自分のできることやっていくだけだな、と思います。

年越し蕎麦の準備をして、お風呂に入って新年を迎えようと思います。

今年もたくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。


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勘違い。

2020-12-27 11:02:00 | 本の紹介
子どもの頃に大好きだったムスティの絵本を見つけたので、自分へのクリスマスプレゼントに買いました。

たしか、私用のトイレスリッパもムスティのものだった記憶があるので、ムスティはキャラクターとしても存在していたのだと思います。

この猫のムスティに出会ったのは幼稚園に入るよりずっと前のことでそのときはミフィの絵本なかったので、私の中ではムスティはミフィと同じ人が描いたと思っていました。

懐かしさも手伝って、今回ネットで色々調べたら、全然違っていてびっくり!

ムスティはwikiによると1968年にベルギーで生まれたアニメキャラクターとのこと。

アニメキャラクターだったんだ!とびっくりしました。ディック・ブルーナさんのことなんて1ミリも出てこないので、全然関係ないのですね。

今、読み返すしても単純な筋の中に子どもがドキドキしたり、クスッと笑ってしまう行動や最後のムスティの姿にほおと感心したりします。

私が持っていたのは3冊入りだったのであと2冊も読みたいな、ついでだから全シリーズ読みたいな、と思うことです。

今でも古びない絵本だと思うので本屋さんで買えるといいのにな、と思うことです。









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花火。

2020-12-26 09:39:00 | 日記
今朝は朝風呂に入ろうと、お湯をため、開けている窓を閉めようとしたら閉まらない⁉︎どうやら気温が低く凍った模様。

お湯が溜まってから閉めたら無事閉まりました。年末は南国の地でも雪マークだし、いよいよ冬本番ですね。

昨晩、今年はじめての生の花火を立ち寄ったコンビニの駐車場から見ました。

なんと、鹿児島市は24箇所で一斉に花火の打ち上げを企画していました!


私が見たのはどこから打ち上げられたものかわかりませんが、冷たい湿度の少ない空気の中での花火は、とてもくっきりしていてきれいでした。

この企画を進めた方々に「ありがとうございます!」と伝えたいですね。

元気をもらった花火でした。
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廣木さんと栗本さんの実技講座。

2020-12-21 16:08:00 | どこでも治そう発達障害
長崎では廣木さんと栗本さんの実技講座もありました。


実技講座では、最初に質問された方の質問内容から対応の仕方のレクチャーもありましたが、支援する側の体の整っているか、というところに常に戻りながら実技が進んでいったように思いました。

そして、一見すると「何⁉︎不思議〜!」ということが実技で起こるのですが、きちんと体を使うということをお二人が教えてくださいました。

このような実技講座では、日常の対応しきれない事例について質問して、それにどう対応するかということを習おう!と受講する側は思いがちです。

でも私はどちらかというと自分の内側を意識する時間になりました。

今回、私は教えていただくどの実技でも「ああ、自分の体はまだまだ使う余地がたくさんあるんだなぁ〜」ということと「自分の体の境界線のように感じる部分は自分が思っているより外側だなぁ」ということなどを感じました。

意識の持って行き方や目線、相手との対峙の仕方で、体がもっと楽に軽く使えるようになることは、年齢が上がり、体力の心配もするお年頃の私にとって筋力や体力だけでない力の存在をやっと身近に感じられて嬉しいことでした。

また、自分の体の境界線が思ったよりも外側に感じたことは、人と接するときの間合いやお子さんとの距離感をもっと大事にしようと意識することができました。

また、手指へのちょっとした意識の持って行き方の具体的動作などもお子さんに触れるときやアロマトリートメントをするときなどに役立てるなぁと、不思議でおもしろく、あやしい(褒めてます!)内容盛りだくさんでした。

対談も実技も廣木さんと栗本さんお二人だったからこそのという内容の引き出し合いで、それぞれの単独のときとはまた違う雰囲気でとてもお得な長崎の講座でした。

廣木さん、栗本さんありがとうございました。自分で日々、ちまちまと実践していきます。

長崎の講座を主催してくださった凸凹キッズさんもありがとうございました。

とても良い講座に参加できたので今年の良い締めくくりになったなぁと帰路に着くことでした。
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長崎、充実の対談!

2020-12-20 15:57:00 | どこでも治そう発達障害
昨日は充実濃厚な長崎での講座でした。とても良いお話を聞き、実技で体が整ったのでしょう。12時をまわっても眠くならず、持ってきたKindleで本を読み、朝も早くに起きて、朝食を食べたらとっとと懐かしい街の散策に出かけました。

さて、昨日の長崎での廣木さんと栗本さんの対談は、親子の関係性や大人のあり方、子どもの発達を知ることの大切さ、言葉がなくても子どもに伝える意味、伝え方、それぞれの課題との向き合い方などなど等々、多岐にわたり盛り沢山な内容でした。

また、子育て中の主催の方の「廣木家の当時の実情」に迫る質問の数々に廣木さんが包み隠さずお話しくださいました。

今のおーちゃんさんがあるのは、特別環境が良かった訳ではなく、廣木家がお子さんのために多くの取り組みをされた結果であったこと。

知力も体力も使い行動され、出来うる限りのことをしていくと人にも恵まれていくのだ、ということ「がんばっている人をみんな応援する」という浅見さんがよく言われる言葉が私の頭の中に浮かんでいました。

今回の廣木さんと栗本さんの対談は、今、凸凹っ子に限らず、子育て中の親御さんや支援者の方々に聞いていただきたいなぁと心から思います。

お二人のお話を聞くと、私たちの目の前にいる子は「発達障害の子」ではなくて、ただの発達がまだ未熟な子どもだということ、大人とは違うということ、世の中に出てきて数ヶ月や数年の子ということを思い出し、「子どもを育てる」という道からそれずに行けるのではないかなぁと思います。

1月いっぱいまでzoomでの後日配信で視聴できる今回のお二人の対談。

今、お子さんの対応に悩まれている方、支援の現場で子どもの力を伸ばしたいと思っている方々、お子さんへの対応とご自身のあり方を見直すきっかけとなると思います。

ぜひぜひ凸凹キッズさんへお申込みくださいね!


お申込み先は

deko_boko_kids★yahoo.co.jp(★を@にかえて)

にZoom希望の件名で、氏名、Zoomを配信するメールアドレスを書いてお申込みくださいね!



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