日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

お籠り李。

2019-05-30 21:49:00 | ねこ
涼しかったり、肌寒かったり、暑かったりの日が続いています。
 
めったに鳴くことのない李が、ねこトイレに行くたびに鳴きます。
 
その上、いつも風通しの良いところに寝ているのに、テレビ台の裏の見えないところにこもっています。
これはおかしい!膀胱炎?出ない?
 
気になって動物病院へ。
 
膀胱炎的なものでした。
 
注射を打たれたり、目をくりんとあっかんべーで見るときも、猫の文鎮のようにちんまり大人しくしている李でした。
 
それが昨日の話。
 
今日は、涼しいところでひっくり返って、いつものようにのんびり屋の李になりました。
 
ほっとした今日でした。
 
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やっぱり治すに越したことない再確認。

2019-05-29 15:36:00 | 発達応援
窓を開けると、肌寒い。閉めるとなんか暑い。気難しい季節になってきましたね。
 
私のブログは、教室のことやら猫のことやら、ごった煮的なブログです。
 
教室のことについては、私は発達障害については一歩ずつ、少しずつでも治る方へと歩みを進めてほしいと思いながら運営しています。
 
だから、学習についても「自分で考える力がつくように!」という思いでやっていますし、からだ育てについても、発達の抜けた部分をお子さんが埋めようとする、その動きを妨げないように、と心がけながらやっています。
 
今日は、一昨日、5月27日の「欲しいのは診断ではない!」のブログに次のようなコメントをいただきました。
 
「なんでも治る治すにこじつけるなよ、この毒親。」
 
コメントくださった方が、医療関係者、支援者、療育の方だとしたら、嗚呼、やはり治す気はないのだなぁ、と再確認ですね。
 
また、もしコメント書いた方が、自分の意見と違ったらただ落書きのような不愉快なコメントを書き散らすことで溜飲を下げるような当事者さんであったのだとすれば、自分と他人が違うことを知り、身体の軸を整え、身体からのアプローチなどして、治る一歩を踏み出す人がやっぱりいいなぁ、と改めて強く強く思いました。
 
 
 私のブログは、発達障害があっても、そういう診断があっても、なくても困っていれば、何かしらやりようはあるよ〜ということも書かれています。
 
発達障害があるんだから、このままを理解して、社会を変えて、という方々はそういう方々で力を合わせてご自身たちの方針のもとがんばってください。
 
このブログは方針が違いますので、くれぐれも読まれませんようにご注意下さいませ。
 
 
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鹿児島での「あんのんからだ育て」のお知らせ。

2019-05-28 22:06:00 | お知らせ
今日は、新しく買ったカッパを着て出勤でした。ああ、カッパって、こんなに水はじいったっけ!という快適さ!しばらく、新品のカッパを楽しめそうです。
 
久しく鹿児島でお話会をしていませんでしたが、「お話会」改め、鹿児島で「あんのんのからだ育ての会」を開催しようと思います。
 
私が「あんのん」という教室を始めたとき、何人の方たちに「放課後児童デイみたいにしたら?」とか「療育みたいな形をとるようにしたら、来る方が負担がなくなるよ」というようなアドバイスを下さいました。
 
私は、教室を始める前まで、期限付きでしたが高校の教員を約10年、その後も中学校、小学校の支援員を約8年ばかりやっていました。
 
その中で、私が関わった困っていたお子さんたちは、普通の高校に進学したのに学習が困難だったり、支援クラスに入級していない普通のクラスの子どもたちでした。
 
そんな子どもたちは、療育手帳は持っていませんでした。だから、手帳を持っていなくても、「なんか、どうしたらいいのかな?」という子どもたちも育むお手伝いができれば、と思い教室は個人で開こうとそこだけは決めていました。
 
昨日のブログに取り上げましたが、行政からも療育機関からもたらい回しにされたような方々も家でできることを持ち帰っていただいて、からだを育て、治る一歩を踏み出す、そんな教室を運営できれば…と思っています。
 
それで、今回のからだ育てのテーマは、「自分の軸を意識してみよう!」です。
 
お子さんたちが環境でブレやすくなることはありませんか?そんなお子さんをどうにかしよう!と躍起になる、関わる大人、親御さんもお子さんの環境の一部です。まずは、お子さんの環境でもある自分を整えましょう!
 
去年、熊本での栗本さんの「大人のためのコンディショニング講座」で教えていただいたことやそのほか、自分の軸を意識する方法を一緒に動いて体験しましょう!
 
あんのんからだ育て
日時 6月14日 11:30〜14:30
参加費 1500円
 場所 鹿児島市内
場所は参加する方にお知らせします。
お申込みは
 
annnon.okirakugmail.com(を@に変えて)
 
参加、お待ちしています。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。
よろしくお願い致します!
 
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欲しいのは診断ではない!

2019-05-27 23:53:00 | 発達応援
雨が降りそうな明日。久しぶりにしっとりした空気ですね。
 
知り合いが、朝から「医療を待つな、あてにするな。支援もあてにするな。」と熱いメールをくれたので、あけてみると悲しいニュースが添えられていました。
 
福祉や医療は何のためにあるのか?自分たちが都合よく診断した人たちを、都合よく飼いならすため?
 
早期診断から漏れて、自由に生きる選択があったはずなのに、途中で周りとのズレに戸惑い苦しくなったら、どうしたら良いのでしょう?
 
行政に相談したら「診断されないと支援できない」と言われ、診断を求めて行った先では「思春期は診断が難しいから20歳になったら来て」と言われたこのケース。
 
きっと、母が、子が欲しかったのは「発達障害」という診断ではなかったのではないだろうか?
 
周りの子と違うこだわり、感覚の敏感さをどうやって乗り越えればいいのか。この子が生きていくための知恵だったり、周りとの違いへの戸惑いをどう受け止めたらいいか、「専門家」「支援者」と言われる人たちに話を聞いてもらって、子どもをラクにするヒントを教えてもらいたかったのではないだろうか?
 
現実問題としても「ちょっと様子を見たほうがいい」と言われたものの放置されてどこかに行かねば!と右往左往したり、診断されず、でも、子どもが辛そうだ、どうしたらいいの⁉︎と戸惑う親御さんが、医療や療育センターや民間の支援資格を持った人たちと繋がれば、繋がりさえすればどうにかなると、右往左往する姿があります。
 
「身体から、ちょっと緩めてみようよ!」そんな些細とも思える一言でもあれば、明日への一歩を踏み出す力になり、その一歩一歩が治るの道へ繋がったかもしれない。
 
ラクになるヒントは、巷に溢れる本の中にも沢山あります。
 
そして治すのやラクにするのは行政や発達支援センターや医療や支援者が持っているのではありません。医療や行政、療育や支援者は治すための答えを持っていないし、治すことに応えようという気概も今のところない場合もあるでしょう。
 
家でできることがある、ということに辿り着いて欲しいと、この記事を見て心から思いました。身体がラクになれば「私の普通」という個々人の持つ普通の差に気がついて、気持ちもラクになったのではないかと思うのです。
 
目標持ってがんばろうとする人が、自ら命を終わらせる、そんな悲しいことが起きないように、「家でできることがある!まず、身体をラクにしよう!」「行政よりも「発達障害 治す』などのワードでググって!」と言い続けたいと強く思うことでした。
 
若くして亡くなった方にご冥福をお祈りいたします。
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当日

2019-05-26 23:16:00 | 日記
天気がいいけど風はある、絶好の運動会日和でした。
 
今日は、教室に来てるお子さんの小学校最後の運動会を見に行ってきました。
 
子どもたちは元気ですね。明日も運動会でも大丈夫そうです。
 
運動会はみんなとてもいい顔をしていました。
教室のお子さんも成長しているのがよくわかりました。
 
また次回、来たときに話を聞いてみようと思いました。
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