アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2018-11-26 20:04:18 | 絵本
「なんにもないない」(10分)
ワンダ・ガァグ:作・絵
むらなかりえ:訳
ブック・グローブ社:発行
1994.5第1刷(1500円)

誰も知らない古ぼけた農場の片隅に、3匹の捨て犬兄弟がいました。
とんがりやねの犬小屋には、耳のとがった<とんがりにいさん>。
くるりんやねの犬小屋には、まき毛くるりの<くるりんにいさん>。
そして、まあるいやねの犬小屋には、耳のまあるい弟犬・・・。
さあ、それはどうだかわかりません。
なにしろ、この犬には姿がなかったのです。

姿が無いって?
どーいうこと!?
そして結末は!?
ながーいお話の後にわかります(^^;