アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2023-10-11 08:51:25 | 絵本
「ぬればやまの ちいさなにんじゃ」(9分半)
かこさとし:著
復刊ドットコム:発行
2014.10初版(1,800円)

忌み鳥とされている「烏(カラス)」をよく題材に使う作者が、「烏の子」を忍者にしたてたお話。

家族の無念を晴らすため、山の滝の裏側に住む天狗に術の教えを乞う<しちほんすぎの あきち>。
実は巣ごとクロオニに襲われ家族を亡くしたカラスの子だった。
あきちは術を教えてもらえたのかな?