お正月の御馳走に一息ついて、今日は七草粥を炊きました。
昨日スーパーで、七草のセットを買ってきました。
愛媛県西条市の打ち水で育てられた七草を、昨年と同じように選びました。
いつかテレビで西条市の打ち水のことを見てから、できるだけここの七草を買っています。
七草を熱湯で茹でてから冷水で晒し、細かく刻んで、水けを絞り小さじ半分の塩をまぶしておきます。
我が家でもう何十年も使い続けている、「お粥三昧」にお米2分の1合を30分付け置いてから
スイッチを入れて、後は釜まかせです。
スイッチが切れると、用意していた七草を窯に入れて良くかき混ぜます。
七草にまぶしておいた塩加減が丁度良くて、お粥にはもう塩を入れなくてもいいのです。
真上から写真を撮ったので、レンズが湯気で曇ってしまいました。
アツアツの七草粥は、体のしんから温まります。
先日弟のお嫁さんから貰った、手作りの小梅と柴漬けが今朝の副食でした。
母や、祖母が炊いてくれた七草粥を思い出し、心もほっこりした七草粥の朝でした。