カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

続 まちなみ歩き 宇陀市 松山城の城下町

2017年03月20日 | ☆ ふるさと・大和

 

松山は奈良県宇陀市大宇陀地域にある広域地名である。

旧宇陀郡松山町。宇陀松山とも呼ばれる。

江戸時代、宇陀松山藩の陣屋町として栄え、現在もその風情を残しており、一部が国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。

(ウイキペデイア)より

 

歴史文化館 薬の館がこの通りにありましたので、土間にはいって行きました。

昔は大きな薬屋さんだったのでしょう。

 

 

 

  

休憩をしたお茶どころで、「この通りを左に折れて、突き当りに松山西口関門がありますよ。」

そう教えられて、いつか来た道だと思いながら「夢灯り」の夏の夕べをまた思い出していました。

  

京・大坂・大峰山・伊勢などへのそれぞれの道しるべが、道路の分かれ道の所に建てられています。

 

 

古い時代の年号が記された常夜灯は、修理をしていますが、江戸時代、旅人のための常夜灯だったのでしょう。

 

 

川沿いの民家に幹先に、福寿草の植栽を見つけました。

古い町並み方川を隔てた通りです。

江戸時代は、普通の民家だった通りなのかしらと思いました。

宇陀市松山地区に見つけた二つの春でした。

コメント
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