端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

な ば

2022-03-15 | 食べ物

私の住む 宮崎県昨日から一度に初夏のようです。

寒がりだつた私も 長袖の婆シャツに 我慢しきれず 半袖の婆シャツを

出しました。

まだ まだ寒い日が来ると思いますが 菜の花が満開になり 桜が咲いて

熱中症の心配をするようになるのでしょう。

県南の農家では 田植えも始まりました。

春の美味しいもの 椎茸を頂きました。 バター焼き 天ぷら 味噌汁と

一人暮らしに 過ぎた量です。

子供の頃から 椎茸と呼ばずに 「なば」と呼んでいましたが

方言だと知ったのは 大人になってからだったと 思います。

「なば」と呼ぶほうが おいしさが口に広がります。

 

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輪違い大根

2022-03-12 | 思うこと

 

昨日は あの震災から11年でした。

いまだに 仮設住宅暮らしや 身内の行方不明の方を探しておられます。

決して 忘れることの ない一日だったでしょう。

私も あの時刻に 北に向かって手を合わせました。

♬ 花は 花は 花は咲く ♬ とハミングしていました。

自分では 下げることのない手作りのネックレスが出てきました。

一本の 木材をくりぬいて 三個の輪がつながっています。

一目見て なんだこれは?      と骨董市で買ったものです。

よく調べたら 料理人が 大根で飾り切りを する時の 一つのようです。

その名も 「輪違い大根」と呼ばれるらしいのですが 高級料亭の

料理に出るのでしょうか。

このネックレス  セーターに似合いそうですが こんなに婆になったら

ネックレスが 可哀そうです。

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一 服

2022-03-10 | 食べ物

若いころは お茶などより冷たいポンプでくみ上げた水を柄杓で飲んでいました。

夏の暑い炎天下 冷蔵庫もなく 遠くの自転車のキャンデー売りの音を聞きつつ

のどを潤していました。

私の住む 宮崎は隠れたお茶どこです。

家の周りにも お茶畑が広がり これから先 遅霜への気づかいが 大変です。

一番茶の準備をしているお茶の木には 遅霜が一番の敵なのです。

夜中から 畑の扇風機が回りだすと 明日の朝は冷えるな と自分につぶやきます。

あんなに 冷たい水派だつた私も 高齢になり熱いお茶のほうを

好むようになりました。

美味しいか おいしくないかの お茶の味しかわかりませんが 御茶缶の

残りを確認しつつ 八十八夜を待っています。

コロナのこの時期 婆友がやってきますが コーヒーでなくお茶です。

その中の一人 必ず熱いお茶を所望します。

お茶は 熱いのが一番だと マスクをずらしています。

気ままに使っている私の湯飲み お気に入りです。

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春の気配

2022-03-09 | 思うこと

寒い冬は 高齢者には こたえます。

ようやく 少しづつ春の気配です。

玄関の藪椿が 元気出しなよと 沢山花を 咲かせています。

メジロが来て 蜜をつついているのを 眺めています。

高齢者になるのは こうゆうことかーと毎日 自分を戒めています。

湯たんぽに 並々と熱湯を注ぎ さて栓はどこに置いたか 探しまわったり

慌てなくてもいいのに お茶を器官に引っ掛け むせたり 

ペットボトルが 開けられなかったり 情けない毎日です。

耳と目は まだ大丈夫のようですが 脳は怪しいものです。

それでも ぼろを引っ張り出し 針を握っています。

気ばかり 焦って一度にあれも これもと 袋3個くらい手掛けています。

 

 

 

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