端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

2019-04-24 | 趣味

エンドウ豆が 旬を迎えています。 ごはんに入れても美味しいですが この季節 こんなおやつが我が家の定番です。

エンドウ豆は 食べごろだーと 収穫し始めると この時期の雨ですぐ 枯れあがってしまいます。

子供のころ 大砲巻きと呼んでいたと 穴熊さんはつまんでいます。

この季節 何度かお茶請けに 登場するおやつです。

暦は 10連休とか あちこちお休みになる前に 済ませんければならない用事が 多すぎます。

そんな 合間にお財布が 出来上がりました。

私の地方 冬からすぐ初夏になる感じです。

高齢者はインフルエンザに気を付けにければと 自戒していましたが 今度は熱中症です。

長生きするのも 大変です。

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ド ジ

2019-04-12 | 趣味

寒い 寒いと言っているうちに 温かく初夏のような陽気です。

冬から 一気に初夏の陽気の私の地方です。

今朝遅い朝食を 何の会話もなく過ごしていると 大きな音がしました。

あれ?  何の音だ と硝子戸をあけてみると ヒヨドリが硝子戸に 激突して失神しています。

雨で 汚れたサッシ 掃除をしなければと 気にかけていたのに ヒヨドリには見えなかったのでしょうか。

思わず ドジなヒヨドリに笑ってしまいました。

しばらく見ていたら すぐに元気を出し 恥ずかしそうに 飛んでいきました。

高齢になり 自分の数々のドジに苦笑いをしていますが 私も気を付けねばなりません。

いつものバックが 出来上がりました。

幅37cm 深さ25cm 底の幅8cm です。    中々時間の作れない日々ですが 袋が一個出来上がると うれしさがあります。

次 何作るか思案中です。

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長屋の花見

2019-04-05 | 自然

この時期 里山に住んでいると 山々がだんだん緑になり 山に向かって深呼吸したくなります。

その山の 木々の間に 淡いピンクの山桜が 彩を添えています。

そんな 桜を眺めながら 昨日は 高齢者クラブの 花見でした。

高齢者に配慮して 花冷えの昨日「寒いーよ」 と場所は屋根のある公民館でした。

参加者15名ほど 花見弁当を注文し 桜の枝を飾り お漬物や それぞれの手作りごちそうを持ち寄り お昼の11時からの開催です。

落語の 長屋の花見の情景を思い出すような 花見です。

それぞれ 他人の話など聞きません。 自分の言い分だけの世界です。

それでも 同じ話がカセットテープのように 回っています。

耳の遠いのが 当たり前で ポリュウム満点です。

それでも 昔人間の集まりです 公民館もきれいにかたずけ 他人の足元を気づかい 解散でした。

主役だった 桜 枝を少しいただいて 我が家の食卓に 飾っています。

爺と婆の 食卓が 優しくなりました。

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惣 菜

2019-04-03 | 食べ物

昨日 夕方縫物友達のとも子さんから電話がありました。

「ツワブキいる?」 「いるいる」と私。

すぐに 皮をはぐために 大鍋にお湯を沸かすべく 用意をします。

この時期 筍 蕨 フキ つわぶき タラの芽など 田舎に住んでいると 友達友人が届けてくれます。

とも子さんが 届けてくれた 沢山のツワブキ 指先を灰汁に染め せっせと皮をはいで さっとゆでこぼし 冷蔵庫の油揚げと煮ました。

柔らかな つわぶきご飯のおともに 最適です。

あちこちの畑では 春の畑仕事が始まりました。

里芋も 種芋を吟味して 植え付けが始まりました。

種芋に 不合格の芋はこの時期 美味しいごちそうです。

あの 車寅次郎さんでさえ 故郷に帰京すると おばちゃんに 芋の 煮っ転がしを所望していました。

冷蔵庫の中の 鶏肉と剥いた枝豆を 飾りに煮ました。

年寄りの暮らしの お惣菜はこんなものです。

これに お刺身でも添えて つつましい庶民の食卓です。

どこかで 寅さんに「そんな 貧しいものばかリ食っていないで 時にはでっかいステーキでも 食いなよ

まだ 人生先が長いよ。」 と言われそうです。

 

      

コメント (4)
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花 見

2019-04-02 | 自然

それは あのお大師講の おしゃべりの中で始まりました。

お大師様の お賽銭が少し溜まっているとの 当番からの報告が始まりでした。

以前は 集落の女衆で月一回は 婦人会で集まっていました。

少しのお金を集金し 頼母子講も開催していました。

亭主の話 子供の話 農作物の話など 息抜きの場所でした。

しかし 時代が変わり 高齢者が多くなり 婦人会も頼母子講も解散し 田舎のつながりも少なくなりました。

そんな お大師様の後の おしゃべりの中で「花見」を しようと話になり 即決です。

集落の なかの〇〇さんの 屋敷の入り口に 立派な桜の樹があり 毎年優しい花をつけています。

満開もきれいですが 散り始めるとアスファルトの小さな道を ピンクに染めています。

そして 三月最後の日曜日のお昼 昔若かったご婦人ばかり 普段着で 花見でした。

美味しい花見折詰めに 手持ちのお漬物 缶ビールです。

いつも せわしない毎日を過ごしていますが 私にとって数年ぶりの 花見でした。

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