若いころ 編み物を習っていました。 そうですあの横に長い編み機 です。
昭和30年代 大流行でした。
本番と同じ編み模様をためし編みして 10㎝四方の目数と段数を出して 製図したものの寸法道理 換算して 編んでいました。
今のように コンピューターなどない時代でした。
なんとそれが 時代を経て 手編みで 色々編み物をするとき 非常に役立ちました。
何でも覚えておくものです。
先日テレビで 江戸時代に 和算が大いに流行っていた話を していました。
早速 面白そうな和算の本を アマゾンに頼みました。
そうです あの 鶴亀算の話です。
鶴と亀がいます。 両方の頭数を合わせい数えると100。 足の数を合わせて数えると284です。 鶴は何羽 亀は何匹いますか?。
あれです。
チラシの裏でやってみました。 鉛筆をなめなめ 記憶を手繰り 久しぶりに X+Y など使って二次方程式です。
どうにか出来ましたが その後の問題からが 出来ません。
油を枡で等分にするもの 薬師算 走る速度の違う飛脚が 先発の 飛脚に 遅れて出発した飛脚が 追いつくのは いつか とか 面白い問題がたくさん出ていますが 私には無理のようです。
こんな和算の問題 板に書いて 神社に絵馬として奉納されているものも あるようです。
眠れない夜の 睡眠薬代わりに 広げて 読んでいます。