AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

紛れ込んでしまった人への説明

2007-05-06 16:51:53 | Weblog
 自分で始めた話とは言え、延々と続く生産的でない話に気力を削がれて、本来のブログエントリをなかなか更新できない悪循環。お台場も定刻前に行けたのは初日くらい。劇場に行ったり、その後に友人たちと楽しく語り合ったりする時間だけは、何とか死守しているけれど。というわけで今日は、お台場から昼公演のカフェ観覧を経て、今は夜公演を待ちつつ、近くのネットカフェから。

 今朝、うっかり公式ブログを見ていなかったもので、お台場イベントの出演が Chocolove from AKB48 のみとなっていたのは知らなかった。しかも、室内でやっていたのも知らず、現場に少し遅れて着いたので、雨のステージ前で途方に暮れる。しかしアイスをもらいに行ったら、室内に人が多いので入ってみて、何とかイベントの様子を見ることはできた。歌がないのは残念だったけれども。

 その後、秋葉原へ。劇場に着くと、チーム B 公演への入場の途中。対象外は70番まで呼んだ後「キャンセル待ち券をお持ちでない方でもお買い求めいただけます」と言いかけて、71 番以降の人たちが抗議する一幕も。最終的には 73 か 4 番まで入れた模様(最後の番号の人だけ入れなかったらしい)。その後、チーム B 公演をカフェ観覧。

 ところで、8 階に「紛れ込んでしまった」人たちが最初に見るのは、エスカレーター正面モニターであり、その左下にある初期メンバーのポスター(お台場でのサイン入り)だ。私個人としては、あれは懐かしい写真であり、劇場が今も「あの頃」を大切にしてくれているという意味でうれしいものでもあるのだが、ただ、ふらっと紛れ込んで来てしまった人がほぼ最初に見るものとして、あれが適切なのかどうか。

 あの写真から 1 年半、メンバーたちも今では実際の外見の点でも、被写体としての表情の作り方においても、ずいぶん成長している。あの中で卒業した人も 2 人いるし、あの写真の後に加入したために、まだ写っていない人もいる。そしてもちろん、チーム K も B もできた。やっぱりあの位置には、「AKB48とは何か」みたいなことをコンパクトに説明したパネルのようなものを掲示しておく方が良いのではないだろうか。そしてそこに、携帯で撮ればすぐに携帯用公式サイトに飛べるようなQRコードでも入れておけば良いと思うのだ。

 まあ、あそこに普通の説明パネルを掲示するというのは、いささか陳腐には違いない。知らずに紛れ込んでしまった人が、説明もない中で「え、ここって何?」みたいにどきどきするのも、ある意味では AKB48 というものを印象付ける一つの方法論だったのかも知れない。他方、モニター映像やあのポスター、そして廊下の写真などで興味を持った人は、今なら自力でネットを検索し、情報にたどり着けるだろう。とは言っても、さすがにそろそろメジャーになって来たAKB48なのだし、もうちょっと一般人向けに親切な案内があっても良いのではないかという気がしたのだが、どうだろうか。

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5 コメント

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AKB48-HOLICについて (たかち)
2007-05-06 22:16:46
カギさんの記事について、これは事務所から載せる為、どういう交渉の流れがあったんでしょうか?
それとも事務所がカギさんを知っていて直接交渉があったんでしょうか?
記事を載せるに当たって色々交渉はあったんでしょうか?
それともこれってどこかエントリーにありますか?
もしかしてタブーなんでしょうか?
ちょっと知りたくなったもので
エントリと関係ないコメントについては (カギ)
2007-05-07 00:17:48
 エントリと関係ないコメントについては、お答えしません。また、プライバシーに関わる基づく質問にお答えするつもりもありません。

 …と言いたいところですが、隠し立てしているとか言われるのも嫌なので、あくまでも例外ということで簡単にお答えします。

 まず、事務所側から私に、編集部からコンサートパンフレットに載せる文章を依頼したいとのことなので、私のメールアドレスを編集部に教えて良いか、という確認がありました。以前、事務所側とメールのやり取りをしたことがあったため、事務所側は私のメールアドレスを知っていました(と言っても、私のメールアドレスは以前から何度かこのブログ内でも書いている通りですが)。

 それに対して私が、教えて構いませんと言い、編集部からメールが来て、その後は編集部と私の間で、電話とメールで何度か、内容や文字数についての相談をしました。内容については「AKB48 全体についての魅力を、カギさんなりの切り口で伝えるものを」といった緩い指定しか受けませんでした。編集部の担当の方とは、実際にはお会いしていません。原稿をメールで編集部に送った後、パンフレットが印刷されるまでのどこかの段階で、事務所のチェックも入っているはずですが、特に直された箇所はないと思います。
返答感謝します (たかち)
2007-05-07 01:06:12
遅い時間にありがとうございました。
エントリに関係ないので迷ったんですが、ここ最近のエントリではもっと応えてはくれないだろうと思ってこのエントリしかないと思いコメントしてしまいました。
なぜカギさんが選ばれたんだろうと思ったもので、当時あれを見てすぐにコメントしたかったんですが、ちょうどあの騒ぎだったもので。
事務所でもカギさんのブログは注目しているんですね。
迷い込んでしまったら... (のぞみすと)
2007-05-08 22:12:00
公演開始前やカフェ観戦をしているときに、たまにいらっしゃいますね....明らかに、迷い込んできたと思われる方達が。

その方達の身になって考えてみました。

ドンキ内を散策していると、「上の階はゲーセンなのね」さらに、エスカレーターは続く、特に立ち入り禁止等の表示もなし、「とりあえず、上の階も覗いてみよう」エスカレータの先は、倉庫ではなさそうだが、何だか薄暗い。ドンキの売り場やゲーセンとは、明らかに雰囲気が違う。「どうやら、自分とは無縁のところらしい、早々に引き変えそう」そこで、重大な問題に気づくのです、「下りのエスカレーターはどこだ?」どうやら、今降りた場所の反対側にあるようだと思い当たり、足を進める...と、狭く長い廊下の向こうに広いスペースがあるようで、その中に、オッサンとオニイチャンの群集が...「怖い...でも、そこを通り抜けなければ、帰れない ...エエィ!! 行ってしまえ!!」
と、こんなところでしょうか。
もしも、小生がその身になったら、上りエスカレーターを駆け下りて帰ろうとするかもしれません。

迷い込んでしまった方々が、安心して帰れるような情報提供と、ついでに、AKB48に興味をもってもらえるような情報を簡潔に提示できたらいいな、などと考えてみたりしました。

注:
カフェいる方々を“オッサン”“オニイチャン”と表現したことに、侮辱的な意味はありません。小生自身も“オッサン”の一人です。
コメントありがとうございます (カギ)
2007-05-09 11:54:07
 実際、下りエスカレーターを探して、困った表情であの廊下をさまよう人は多いですよね。私はそういう人には「あちらから降りられますよ」と声をかけてあげるようにしています。

 ただ、そうやって劇場内を見回しているうちに「えーけーびーよんじゅうはち? あ、何か聞いたことある。確か、あきはばらふぉーてぃーえいとって読むんだよ」みたいに興味を持ち始める人もいるので、すぐに降り口を教えるのが良いことかどうかは、ちょっと迷うところもあります。

> 上りエスカレーターを駆け下りて帰ろうとするかもしれません

 実際、そうやって降りて行った人を、何度か見たことがあります。

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