AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

今日のこの幸せを

2015-05-02 22:00:28 | Weblog
 4月からまた仕事がいそがしくなってしまい、週末もぐったりして劇場に行けないことが増えていたのだけれど、その程度で心折れているようではいかんと思い直して、劇場公演にも行こう、そしてブログも書いていこうと思っているところ。とか言っておいて、またすぐ更新が止まったりするんじゃないかと自分で思ってしまうあたりがダメ過ぎだが。

 最近のAKB48劇場は週末がほとんどチーム8公演ということもあり、私もすっかりチーム8中心のファンになりつつある。これまでの推しから心離れたわけではないのだが、何しろ観に行けていないのは事実で、すっかりご無沙汰になっている。チーム8以外の公演は先日、まーちゅん生誕に行ったのが本当に久しぶりで、その公演についていろいろ思うところはあったのだけれど、最近あまりにもチームB公演を観ていないもので、その状態で語って良いものかどうかと迷っているうちに時間が過ぎてしまった。

 ブログには書いていなかったけれど、実はチーム8の劇場公演は月に3~4回は観ている。毎回、みんながフレッシュで、一生懸命で、本当にすばらしい公演になっていて、とても心暖まる気分で劇場を後にしている。ただ、パフォーマンスが悪くて心配になるような子はほとんどおらず、他方パフォーマンスが良い子はたくさんいるもので、特にブログを書こう、あるいは書かなければ!という動機にならなかったのは事実だった。いきおい感想戦(という名の飲み会w)で「やー、チーム8ほんとにいいわー、みんないいわー」みたいな雑な話に流れがちだったのは否めない。

 幸いこのGWはカレンダー通りに休めそうなので(急な用件で出社するハメにならなければだが)、今日はチーム8公演を観た。そして、これはブログに書いておきたい、ぜひ書き残さなければ!と思うことがあった。東京代表の小栗有以さんが大化けした。ほんの2箇月ほど前とは別人のような輝きっぷり。もう半角JISカナでキターーーーって書きたい気分。

 小栗さんはチーム8の中でも年少の方ということもあり、かつては体格や顔立ちも子供そのもので、言動も子供っぽく、態度も少しおどおどして、引っ込み思案そうな表情が多かった。ステージングはそれなりに楽しそうではあるものの、状況に流されて何となくやっている、あるいはやらされている感じが拭えなかった。それでも私としては、小栗さんには何かがあると直感し、チーム8ではなくAKB48全体のセンター候補になり得るとまで絶賛したのだけれど、チーム8の他メンバーが次々に覚醒して行く中で、成長がゆっくりの小栗さんを見て、さすがに私の勘も外れたかなと思いかけていたところだった。

 ところが、この1、2箇月、小栗さんは身長の伸びが顕著で、すらっときれいな体つきになって来た。特に首筋のきれいさはすばらしい。それだけならともかく、あれだけおとおどしていた子が、今日はステージで自分を前面に出し、自己主張するようになっていた。これはすごいことだ。気持ちが前向きになった分、立ち姿もきちんと背筋が伸び、視線も強くなった。そして、まだまだ練度は低いものの、曲を解釈して、演じようとし始めているように(私には)見えた。総じて、アイドルとしての輝きが劇的に増しつつある。うわあ、何があったんだこれ。すごい。

 こういう大化けを目の当たりにできるのが、AKB48を継続的に応援している醍醐味だなぁ、という感動を胸に刻みつつ、ブログに言葉として刻んでおくことにする。今日この日、AKB48劇場のステージで歌い踊る小栗さんを観られて、本当に幸せだった。

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