AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

AKB48研究生パジャマドライブ公演千秋楽の感想・その1

2013-10-27 21:48:48 | Weblog
 いつもの店でブログ記事を書こうと思ったら、禁煙席がまさかの満席。というわけで今日は立ち飲みカウンターからスマホで。長いのは打ちづらいので、とりあえずいくつかだけ先に。…と思って書き始めたら座れたから、PCに切り替え。でもとりあえず今は、真っ先に書いておきたいポイントをいくつかだけ。

 こんなに平和で明るく、前向きな千秋楽は久しぶりだった気がする。オリジナル公演でもないのに、メンバー一人一人がこのセットリストを演じられることを心から喜び、真剣に向かい合い、個々人が改善を積み重ねて来たことが、いや、見ていても伝わって来てはいたけれど、メンバー自身の口から語られることで、改めて良く分かった。この感覚、私がこれまで経験して来た中で言えば、2005年の大晦日公演に一番近い。誰もが曇りなく幸せに見送れたこの日。この日がどれほど幸せだったか、メンバーもファンも、いやスタッフでさえも、いつか懐かしく思い出すことになる、そんな公演だった気がする。

 パジャマドライブ公演を通じて、私が妄想に基づいて勝手に選ぶMVPは、高島さんとしておきたい(字は正しくはハシゴダカ、なんだっけ?)。本人も言っていたように、この公演でも最初のうちは決して優遇されていなかった。それを公演パフォーマンスのクオリティと、多くのポジションを覚えることでしっかりと跳ね返してみせた。とりわけ公演期間の終盤、オリジナルで言えば柏木さんのポジションで『てもでもの涙』を演じる時の鬼気迫るほどのパフォーマンスは、本当に素晴らしかった。その努力は、きっと誰かが見ている。今すぐに報われるとは限らないけれども、その頑張りは、絶対にあなたを裏切らない。

 千秋楽について言えば、やはりというか、みぃちゃんがこれまで見せなかった「究極の本気」の片鱗を見せた。いかに13・14期生が頑張って、それなりに実力をつけて来ているとは言え、みぃちゃんが本気を出し切れば、やっぱり追いつけないだろう、というのは予想していた。これまでの劇場公演でも、決して手を抜いているという意味ではなく、周囲に合わせてほどほどの力で演じているんだろう、ということは伝わって来ていた。しかし千秋楽、みぃちゃんは半分くらいの曲で、リミッターを外した本気を見せていた気がする。

 久々に見た峯岸の本気、すばらしいなどと言う余裕もなかった。言葉を失うほどすごいものを見た。特に中盤3曲、とりわけ『命の使い道』での、空虚、焦り、やるせなさ、寄る辺なさ、そうしたものを表現し切った表情、動き、その時の眼、こちらの心臓を鷲づかみにされるくらいすごかった。これがオンデマンドでどれだけ確認できるか分からないけれど、もしそれが見られるならば、この1公演のために1箇月のオンデマンド契約をしても引き合うどころか、安いくらいだと思う。これが1期生8年の重み、紆余曲折をその身に叩き込んできた峯岸の凄みだ。きっかけはどうあれ、この人が研究生に降りて来て、今回改めて新チームのキャプテンになったことが良かったと、心から思う。

 というところで、これから感想戦飲みに移行するので、この辺で。

日々のつれづれ

2013-10-26 21:23:56 | Weblog
 ずいぶん長いこと、ブログを放置してしまった。申し訳ない。AKB48のことを忘れているわけではなのいだけれど、どうにも身動きが取れない。まぁ酒飲まなきゃ少しは時間を捻出できないわけでもないのだが、捻出したところで平日は劇場公演やっている時間帯じゃないし、劇場公演の楽しさと、ストレス発散のために酒飲むのは別物なんだよな。まぁ劇場公演の後に酒飲まずにブログ書けよ、と言われたら反論の言葉がないのだが。

 おかげさまで会社の仕事は絶好調に多忙で、ちょっと前まで徹夜仕事が月1くらいあって、それでもうんざりしていたものが、週1ペースになる有様。さすがにこの歳でこれ続けてるとふつーに死ぬよなー、という気がしたので、後回しにできる仕事は極力後回しにして、仕事のクオリティも完璧は目指さないことにして、今週は徹夜を回避。酒も軽めにしておいた。って、他人から見たら「どこが軽めだよ」って突っ込まれるレベルではあるけれど(笑)。念のために言っておくと別にブラック企業ではなく、定時で帰っても誰にも文句言われないんだが、単に私が仕事の精密さにこだわってしまうだけの話。土日はちゃんと休めるし、私も意地でも休日出勤はしないことにしているのだが。

 そんなわけで劇場公演も週末に1回行けるかどうか、だったんだけれども、辛うじてそのくらいでは見続けている。スケジュール的にどうしても研究生(本当はチーム4メンバーが多数なんだけれど)のパジャマドライブ公演が多くなり、チームA/K/Bの公演は2か月に1回くらいになってしまっている。ただ大変失礼ながら、チームA/K/Bの公演は久しぶりに見てもあんまり代わり映えしないという印象。「今日は珍しくこの子の機嫌が良かったみたいだな」ってことはあるとしても、しかし、チームA/K/Bのメンバーほとんどは、正規メンバーになってそれなりの時間が経っているわけで、もうそういうことで評価されるレベルの人たちではないはずなのだ。

 この文脈で、続けてチーム4とか15期生について語ろうかなと思ったんだが、それは明日にしよう、うん。以下、最近ふわふわと考えていることなどを、断片的に。

 10/26、つまり今日に大阪へ行くためのチケットを用意しておくかどうか、結構迷っていたのだけれど、まぁいざとなったら新幹線の自由席に飛び乗ればいーや、と高を括って、結局用意しないままだった。次は11/9のチケットをどうするか、なんだけれども、もうこの歳で深夜バスでもないよなあ。激安航空券は成田発だったりするから、かえってめんどくさかったりするし。それ以上に、私のような、もはや一線を退きつつあるファンが、見に行くべきなんだろうかという思いもないわけではない。現時点で最も新しいセットリスト(ウェイティング公演除く)の「ラムネの飲み方」は、初日を見なかったわけだし。

 もう週明けには新しい号が出てしまうけれど、現時点ではまた最新号のはずのBUBKA(2013年11月号)で、また座談会に参加している。最近はすっかり御用済みだったのだけれど、まあその回はチーム4ネタだったのでw。あと、半年前の座談会で私が、みいちゃんの復活の道筋として、(その時の)研究生が一斉昇格で峯岸チーム8になること、と言っていたのが、ほぼ的中したというのもあるかも。名前はチーム4だったけれど、読み筋としては大体当たっていた感じ。これは座談会で言ったから、ブログでは書かなかったのだけれど、やっぱりブロガーはブログで書いておかないとだめかなあ、という気もしつつ。

 かなり前だが、麻里子卒業の劇場公演は見に行った。最後のハイタッチ、彼女は劇場脇の、元カフェカウンターの中からだった。あの当時あそこで彼女からドリンクやアイスクリームを買ったことのある身としては、とても懐かしかった。でも、どれだけの人が、その意味を分かるんだろうなぁ、という気もしていた。そして私は、ハイタッチの時に、あえて「アイスはや七つ盛りで!」というネタを振ってみたのだけれど、麻里子はもう覚えていないみたいだった。あの頃、日中は8階に上がって来る人すら稀で、夕方に劇場公演に来る人も2、30人しかいなかったのに、カフェには一応、日々の売り上げ目標が設定されていた。劇場の閉館時刻近く、それに足りないと、普通は1個売りのアイスを7個(フレーバーが7種類だったのだ)盛り付けた「オリジナル商品」を常連のヲタに買ってもらう、という光景が良く見られた。それを「開発」したのは麻里子だったと私は記憶している。ついでに言うと、それを良く買っていたうちの一人が、あのライダーだった。

 また話が変わるが、最近、仕事中にYoutubeの乃木坂46公式動画で曲を良く聞いている。個人的には「君の名は希望」はものすごく好き。その他のシングル表題曲も良いのだが、それ以外の、各シングルのc/wのクオリティの高さがすごいなぁと思う。PVでは、特にフラッシュモブ(っていうらしい)形式で撮影された「13日の金曜日」が秀逸。まあ今のところご縁がないので、ハマらないように遠目に見ている程度だけれど。知り合いの乃木坂46ファンによると、「ガールズルール」は50万枚売ったそうだ。NMB48が紅白を目指しているのは承知しているが、48グループで3組目は…という微妙な空気の中、乃木坂46が紅白出場、なんてこともあり得なくはないのかなぁという気が。いや、私の個人的感情としては、今年は何としてもNMB48に出て欲しいんだけれども。

 取り留めがなさ過ぎるけれども、とりあえずこの辺で。