日記塊~77と97に関する幾つかの考察~

2019年以降の記事はこちら➡︎https://9uni-49.blogspot.com

おしごと

2006-04-30 14:14:32 | 2012年までの記事
いまさらですが4月から社会人になりまして、
ここ1ヶ月をめまぐるしく過ごしております。
アメリカの遠征記も全然書いてませんが、あの旅だけは備忘録として書き切る所存ですので、
「楽しみにしてるんだけど」という奇特な方は気長にお待ち下さいまし。

予告どおり携帯変更。
他社のデータ転送ってしてもらえないの?しこしこ一人でデータ移さなきゃいかんのかなあ。
つーことでじわじわ変更しましたメールを届けます。こちらも気長にお待ち下さい。


交流戦、広島市民以外4年に一度でいいんだけど。パリーグ見たい。

髪を切る日。

2006-04-17 20:50:17 | 2012年までの記事
入社式も直前の3月末に、髪を切りに行きました。
しばらく伸ばしっぱなしで、人生最長ぐらいになったので、
このまましばらくいてやろうかとも思ったんですが、寝癖直しがだるくて散髪を決意。

以前は親の知り合いが働いていた美容院に行っていました。
小学校からずっとど田舎床屋だった私めは、
中学後半に初めて行った美容院で
「うおっ、仰向けのシャンプー気持ちええ!」
と興奮していたものです。

しかし高校卒業を控えたある日、突然閉院。
以後行きつけを失った私は、普通に短く切るためだけに駅前の床屋へ。そしてチェーンくさい美容室へ。
10分程度で終えて髪を洗い流しすらしねぇ馬鹿店もあったなぁ。

そんな放浪時代を経た後、さすがに22の男子が髪の毛に気を使わんのはいかがなものかと一念発起。
駅前にあるこじゃれた美容室へ飛び入り。暇だったし。
当然そんなとこは予約優先で、あからさまに迷惑顔。
でも30分ぐらい待てば、ということなのでおとなしく待つ。暇だから。

その後結構待たされて自分の番に。
どう考えても男前な兄さんが笑顔でお出迎え。
とりあえず入社式に向け短めにしたい旨を伝えると、彼から予想外の単語が。

「そうですねえ、お客様の場合骨格がこういう形なんで・・・」

こここ骨格?
骨格をもとにお勧めの髪型教えられたの初めてだよ。
あからさまに今までとは違うぜ。カリスマか?カリスマなのか?

その後も、自分は髪の量が多いらしいという情報をもらったり、
ここ半年髪の毛切ってない、と言ったら苦笑いされたりしながら散髪は進む。
結果、確かに以前までの店とは違う感じに仕上がる。なんか軽い感じ。よくわからんが。
この客がズボラだと悟った彼はさらにワックスでの整髪の仕方まで指南。
後ろのほうを「遊ばせる」んだってさ。何がなにやら。

最後にスタンプカードを渡され会計。裏にはスタイル維持のための次回来店日が。

「お客様のスタイルを維持するためには、5月末のご来店が理想です」

2ヵ月後かよ!
なんだよそのコンスタント加減。小5のころ通った英語塾だって終盤はそんなに頻繁に行かなかったよ!
でもまあ、タダで缶ジュースのめるから行く。


まあ、その後の反応は家族含めほとんど皆無。
1人だけお褒めの言葉をいただいたので、それだけを糧に生きていきます。

WBC観戦アメリカの旅・第8夜

2006-04-06 21:26:13 | 2012年までの記事
大発見・社会人って忙しいんだ!
ということで、久しぶりの更新です。
とりあえずアメリカの旅は毎週水曜日に書こうかと。
目指せ、シリーズ前完結!


アメリカ到着から3日目。

サンディエゴ出発は夕方なので、とりあえず10時頃に観光に出る。
最初はすぐそこにあるロサンゼルス市庁舎(だと思う)に行って、
無料で昇れる展望室にでも行こうかと思ったけど、なんかセキュリティチェックらしきものを受けるらしいので、めんどくなり通過。
結局少し歩いたところにある「リトルトーキョー」という小さな日本人街へ。

当然朝なのでほとんどの店は開店前。超静かでやんの。

しかたがないので開いてない店舗を窓越しに覗いて暇を潰す。
途中にあったレンタルビデオ屋、どう考えても市販のテーブじゃないんだが。
白い背表紙にワープロ字で「遊戯王」って・・・。
街のところどころにコロッケの写真。ものまねショーやるんだって。

そのまましばらく歩いていると、開いているスーパーを発見。
中に入ってみると、普通に日本の製品が並んでいる。
ポテトチップスにコアラのマーチ、ペットのお茶もしっかりと。
あまりに普通すぎてつまらんなーと思いつつ、たけのこの里とカルピス(英語表記はCALPICO)を購入。
帰りに開いている小さい食堂があり、外国人店員しかいないのを確認して中へ。
ラーメンを頼むと「面倒くさい」を絵に描いたような接客。
味も自分でサッポロ一番作ったほうが1億倍マシな不味さで大満足。
以上、ロス観光終了!


12時にチェックアウト。
大きい荷物を持ってうろつくのは大嫌いなので、14時に来る送迎バスをひたすらロビーで待つ。

つーか、そもそもこの送迎バスも納得行かない。
旅行社にもらったホテルパンフには「空港への有料送迎バスサービス」と書いてあったのだ。確かに。
なら使わない手はない、と思い前日受付で利用したい旨を伝えると、
「そんなもんウチにはねえ」の一言。
結局「シャトルバス会社に電話して、明日ココに来るよう予約してやるよ」ということになった。
まあ、結果は同じなんだけどさあ。何か納得いかねえ。

その後ちゃんとシャトルも来て、LAXに無事到着。
国内線のカウンターに並んで搭乗手続きをしようとすると、
どう見ても白人の高齢女性が日本語を話してきてビックリ。
何がビックリって、日本語がうまいとか流暢とかじゃなくて、普通に日本語なの。
ついさっきまで完全に英語だったのに。とにもかくにもこっちとしてはかなり安心。
が、丁寧に応対してくれたばあちゃんが最後に一言。

婆「英語はしゃべれるのかい?」
俺「いやー、ほとんど・・・」
婆「じゃ、添乗員に頼んで席変わってもらいな」

何言い出すんだ婆ちゃん。不安にさせるなよ婆ちゃん!

かなり疑心暗鬼になりつつ搭乗口へ。
しかも肝心の飛行機は30分以上の遅れ。
もうはっきり言うよ。嫌いだよアメリカ。

その後なんとか飛行機も飛んで、アホみたいに揺れてサンディエゴにもはや不時着。
結局婆ちゃんが言いたかったのは、俺の席は横が非常口だから、
非常時に乗務員と連携できるアメリカ人に変わってもらえってことだったらしい。
変わってもらわなかったですよ。めんどくさいし、非常になったら間違いなく死ぬし。
添乗員がかわいかったのが唯一の救いだよ。かわいい外国人初めて見た。

その後タクシーを使ってダウンタウンにあるホテルへ。
なんつーか、ホテルっていうよりマンションみたい。
中もアナハイムとは比べ物にならないくらいの質。
ひと休みした後アナハイムで出会った子と明日の打ち合わせを電話で行い、
同じくこっちに来ていたまぁさんとも電話。
比較的ホテルが近かったので、一緒にご飯へ行くことに。
アメリカ滞在後初めて、夜の街へ繰り出すことになったのだが。

つづく。