摂食障害は
主に精神疾患だと思われ、精神科医師が治療に当たっていると思われる。
けれど、私は、脳脊髄液減少症の症状から、
拒食、過食の摂取障害の一因に、
脳脊髄液漏出症、脳脊髄液減少症がある場合が、
見逃されていると思っている。
脳脊髄液が漏出して減少すると、
脳が沈み、摂食中枢も正常に機能しなくなるのではないか?と考えている。
加えて、自律神経が乱れ、朝の吐き気やムカムカ、下痢、便秘、胃の痛み、腸の症状、唾液の分泌不全、飲み込みにくさ、甘いモノが無性に食べたくなる、夜中に起きてまで水をがぶ飲みする、などの症状は脳脊髄液漏出症で体験して、ブラッドパッチ後回復してるから、関係あるのはわかっているけど、
患者本人も医師も、まだ気づいていない
見えないところで、多分胃液やインシュリンも正常に出なくなっているのではないか?
それらが複雑に絡み合って、摂食行動が乱れてくるんじゃないか?と思っている。
だから、摂食障害については、
精神科医師とか内科医師だけでは絶対
解明できないと思っている。
摂食障害については、
精神科の医師だけでなく、
脳外科、神経内科医師、内分泌代謝科、医師などが
脳脊髄液減少症、脳脊髄液漏出症の角度からも研究してほしいと願っている。