脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

サイエンスZERO 疲労

2009年03月20日 | 他の病名との関連性

 

ブログを休む休むといいながら、

本日2回目の投稿です。

 

3月15日に放送された

サイエンス ZEROで疲労に関することが

今夜教育テレビで再放送されるようです。

以前もサイエンスZERO「疲労に迫れ」

疲労が取り上げられましたが、

 疲労研究者たちが脳脊髄液減少症について

何も触れないことに、不満を感じました。

 

私は脳脊髄液減少症の激しい疲労感を経験し、

ブラッドパッチでその異様な疲労感が解消した経験から、

慢性疲労症候群とされている患者さんの中にも

脳脊髄液減少症患者が絶対いる と思っています。

 

 

そう思う脳脊髄液減少症患者さんが

私以外にもいたから、

以下のような本を脳脊髄液減少症患者さん

ご本人が出されたのだと思います。

 「慢性疲労、原因不明の病の正体はこれだ。」

 

慢性疲労症候群、線維筋痛症を研究している医師たちも、

いつまでもバラバラに研究していないで、

そろそろ、脳脊髄液減少症との関連にも気づいて

脳脊髄液減少症の研究医たちと、

情報交換してほしいと願っています。

 

反射性交感神経性ジストロフィーを研究している先生も、

軽度脳損傷を研究している先生も、

頚性筋症候群を研究している先生も、

非定型うつ病を研究している先生も、

 

その他、

原因不明の不定愁訴病の

身体症状、神経症状、精神症状を研究している先生も、

みんな手をつないで情報交換してほしいです。

 

医師ごとに、

病名ごとに、

診療科ごとに、

学会ごとに、

研究会ごとに、

厚生労働省からお金を貰って研究している

公的研究グループごとに

それぞれ垣根をつくってほしくはないです。

 

先生方は、

「患者を治す」という共通の目標を持っているのですから、

もっと情報交換して、

互いの違った視点の意見を聞きながら、

新たな気づきを得て、

研究に生かして欲しいと、

患者のひとりとして思います。

 

タテの情報交換ばかりではなく、

ヨコの情報交換をもっと活発にすれば、

視野が広がり、

病態の解明に必ず役にたつと思っています。

よろしくお願いします。

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