脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

乳幼児揺さぶられ症候群と脳脊髄液減少症 (きのうの続き)

2012年04月27日 | 情報

昨日のブログでも書きましたが、

昨日のNHK「おはよう日本」で放送された、

乳幼児揺さぶられ症候群についての放送内容が、

 

NHKの生活ブログでUPされました。

NHKのおはよう日本の

「特集まるごと」でもUPされています。

ぜひ、お読みください。

 

 

でも、これは昨日の放送内容のごく一部です。

 

脳脊髄液減少症の研究者の皆さまには、

NHKオンデマンドでぜひ

動画ニュースをぜひご覧いただきたいです。

 

虐待によって激しく揺さぶられた末に、重い障害(歩行障害、視力の低下なども)が出ているこどもの映像も出てきますし、

東京工業大学の宮崎先生の、ダミーを使った実験映像も出てきます。

 

ぜひ、この宮崎先生の技術を

脳脊髄液減少症の発症メカニズムの解明にも応用していただきたいです。

宮崎先生も、脳脊髄液減少症の研究に

ぜひ加わっていただきたいと思います。

 

乳幼児の脳の揺さぶられでの障害だけの研究にとどまらず、

年齢、性別ごとの成人の脳と脊髄液の状態を再現したダミーも作って、

さまざまな程度の衝撃をダミー人形に加えてみて、

車の衝突実験場でも、そのダミーを実際に車に乗せて

さまざまな程度の衝突を加えてみて、

どの程度で、髄液漏れが起こりえるのか、

研究していただきたいと思います。

(揺さぶられて症状が出ていても、脳画像に明らかな異常がない場合、髄液漏れの可能性に気づける小児科医ははたしてどれくらいいるんだろうか?とか、

髄液漏れたままほったらかされている子供も、いるんじゃないか?とか、

髄液漏れたままの子供たちは、「原因不明の障害児」として、髄液漏れの治療はされないまま放置されているんじゃないか?とか、

行政のこども政策課の担当職員は、揺さぶりの危険性は親たちに周知しても、

脳脊髄液漏れの見逃しの危険性については、親に伝えるどころか、自分たちも十分わかっていないんじゃないか、って感じました。)

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