脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

TIAそっくり症状

2011年12月06日 | 他の病名との関連性

昨日から、

NHKきょうの健康で、「変わる脳梗塞治療」が放送されています。

脳脊髄液減少症の症状は、

脳梗塞の前兆症状である

一過性脳虚血発作(TIA)にそっくりであることは、

かねてからこのブログにも何度も書いてきました。

 

 実際私は、脳脊髄液減少症を見逃されていた頃、

その症状から

脳外科医に、脳梗塞を疑われて検査しましたが、

脳梗塞などの異常はみつからず、

精神的なものと判断されて

放り出されました。

 

一見症状が脳梗塞の前触れ症状と似ていながら、

検査で脳梗塞ではない、異常なしと言われた人たちの中に、

 

私のような脳脊髄液減少症患者が見逃されている可能性があります。

脳脊髄液減少症によって、

TIAそっくりの症状が出ている人がいる可能性があります。

 

いくら一般的な脳検査をしても、異常がなく、原因不明でありながら、

ろれつがまわらない、

片側の手足の力が抜ける、

(両手を水平に前に出して、手の平を上に向けて、

目をつぶっていると、

片側の手が下がってしまうような人)、

片側の目が、急にぼやけるなどの症状が出る方は、

一度は脳脊髄液減少症を疑って、

脳脊髄液減少症の専門医に相談してみてほしいです。

 

私がいう専門医とは、

脳脊髄液減少症のことに早くから気がつき、

 

自ら患者の検査、診断、治療に取り組み続け、その症例数を重ね、

 

仲間の医師と情報交換しながら、

思考錯誤しながら、

患者を治そうと試み続けてきた

脳脊髄液減少症患者の

治療経験豊富な医師のことを指します。

 

たとえ脳外科医であっても、

たとえ、厚生労働省脳脊髄液減少症研究班の医師であっても、

たとえ新聞に出ている医師であっても、

 

外傷性脳脊髄液減少症やブラッドパッチに否定的だった医師も多数います。

 

さも、以前からたくさん治療を重ねているように見えて、

実は脳脊髄液減少症患者の治療経験や症例数の経験が

多いとはいえない医師もいます。

 

単に、脳外科医、

単に、厚生労働省脳脊髄液減少症研究班の医師というだけで、

脳脊髄液減少症の専門医だとは私は思っておりません。

 

NHKきょうの健康で

今後取り上げてほしい病気やテーマ、番組への意見はこちら

メール、ファックスで送れます。

 

ただいま募集中で

「あなたの投稿が番組になります。いますぐお送りください。」

と番組ホームページにも書かれているテーマは以下。

 

腰痛に関してはこちら

睡眠に関する悩みはこちら

 どちらも、脳脊髄液減少症にも関係する内容です。

 

 

本日の放送は こちら。

 (↑顔、腕、言葉の症状でで脳梗塞かな?と思って

救急車を呼んで病院に駆け込んでも、

もし、脳脊髄液減少症だった場合、

異常なしとすぐ帰されてしまうと思います。

脳脊髄液減少症の場合、異常なしと見逃されてしまうことが

一番恐ろしいのです。)

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本当に軽症?脳脊髄液、漏れ... | トップ | ドライアイに潜む「脳脊髄液... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。