愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

国会答弁にみる安倍首相の恥ずべき本性何故放置?!不道徳宰相に自衛隊員の命を預けるのか!

2014-06-11 | マスコミと民主主義

やっと議題に上った安倍首相の幼児的稚拙な国会対応! 

以下、TBSが、ニュースを流しました。「ようやくに」です。もっと系統的になるべきです。以下ご覧ください。 

恥ずべき最悪最低の宰相安倍晋三首相をいつまで放置するのか!

野党、安倍首相の答弁態度を批判 (09日11:39http://news.tbs.co.jp/20140609/newseye/tbs_newseye2220998.html

国会では参議院の決算委員会が行われ、野党側からは、国会審議での安倍総理の態度に批判があがっています。民主党の江崎議員は、安倍政権が目指す集団的自衛権の行使容認について、「いま議論すべき問題ではない」と指摘した上で、安倍総理の国会答弁の態度を批判しました。
 「今この時期に集団的自衛権行使の容認は現実的に求められていない。立法機関であるということに対する認識が欠けておられるのではないか。国会議員をばかにしたような言論、ポーズが往々にして見られる」(民主党 江崎孝参院議員)
 「私の不徳の致すところでありましてね。しかし、あえて申し上げればですね、自分のそれぞれ信念を持って政治家になっているわけでありますが、みんなが自分と同じ信念を持てという気持ちは私は毛頭ないわけであります。このようなご批判も時には恐れずに、私は自分の信念を述べていくつもりであります」(安倍首相)
 また、江崎議員は、安倍総理が集団的自衛権の行使を認めることで思い描いているのはアジア版のNATO=北大西洋条約機構だと追及したのに対し、安倍総理は、そのようなことは一度も言ったことがないと強く反論しました。(引用ここまで

愛国者の邪論

一見謙虚ぶっていますが、「しかし、あえて」と言う部分がホンネです。何も反省もしていないし、悪いとは思っていないでしょうね。こうした手口を、心理学者はどう思うのでしょうか。是非とも検証してほしいものです。こうした手口、人格だからこそ、世論を無視しても何も感じることなく、「ご批判も時には恐れずに、私は自分の信念を述べていくつもりであります」ということになるのです。もはや、ゆくところまで行くことでしょう。

誰が見ても、可笑しい!尋常ではない応答です。安倍首相の答弁は、そもそも対話になっていません。自分の言いたいことを、あれこれダラダラと長くまくし立て、何を言っているのか、判らなくなってしまっているのです。主語から述語までが長い!ま、愛国者の邪論の文章も、その傾向があるので、安部首相のことは言えない、と言われれば、すみません!というしかありませんが。

しかも、野次られると、黙り込む!喋らないぞ!ということです。しかし、逆に考えれば、本質を突く野次がなされているのだと思います。安倍首相は、委員長に長いと言われてながらも、説明しているのだから、何が悪い!と言わんばかりの対応をしています。

また、批判されると、逆上し、相手を攻撃するのです。今日の党首討論にも象徴的でした。海江田氏が、首相の情念的演説を「酔っている」批判しながら、首相の書籍を使って「血を流させるのか」と批判し、質問すると、安倍首相は、海江田氏を「興奮している」と決め付け、民主党がまとまっていないことを、わざわざ、あげつらって、非難。質問に対してまともに答えることを拒否して相手を攻撃。自民党席から大拍手です。自分が質問に対して答弁しなければならない立場にあることを、忘れてしまっているのですから、首相としての器は、全く欠落していると言わなければなりません。

このようなやり取りが多すぎるのです。これについては、9日の共産党の井上哲士議員に対する質疑の時にもありました。長くなるので、別項で記事にしてみることにします。

そこで以下を検索氏、そのやり取りをご覧ください。 

江崎孝(民主党・新緑風会) http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

... 「批判も時には恐れず、私は自分の信念を述べていくつもりだ」。安倍晋三首相は9日の参院決算委員会で、民主党の江崎孝氏が自民党総裁経験者の河野洋平元衆院議長の発言を引用して

首相の国会での答弁ぶりを「上から目線」と批判したのに対し、こう反論した。

集団的自衛権 ヤマ場へ「武力行使目的ではない」テレビ朝日


野党、安倍首相の答弁態度を批判毎日放送 all 3 news articles » (引用ここまで

安倍総理の質疑中の態度や上から目線の答弁が許せない同僚議員に謝罪をw 2014年06月09日 17:06 投稿

日テレNEWS24 “集団自衛権”民主議員が首相答弁を問題視 |

安倍首相の国会における答弁の酷さを探してみました。ご覧ください。

TONKA JOHNの議員日記 耐えられないほど未熟な宰相
http://esakitakashi.com/2014/02/07/%e8%80%90%e3%81%88%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%bb%e3%81%a9%e6%9c%aa%e7%86%9f%e3%81%aa%e5%ae%b0%e7%9b%b8%e3%80%82/

有田芳生の『酔醒漫録』 魔法の時代にあって
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2014/02/post_e099.html

とにかく、国中継を観ることをおすすめします。こんなお馬鹿キャラな男が総理大臣の地位にいるかと思うと、反吐が出ること請け合いです。もし、反吐が出なかったら、あなたは嘘つき総理の馬鹿菌に感染してますよ。(引用ここまで

安倍総理が民主党の質問を封じるような答弁をしたため、国会は一時一時騒然に 独裁者気質の安倍はしどろもどろ  << 作成日時 : 2014/03/31 16:58 >> 2014年3月31日

首相、民主に冷淡・維みに秋波 国会答弁使い分け 2014/1/29 20:46http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2903K_Z20C14A1PP8000/

H26.01.29 参議院 本会議 代表質問http://www.youtube.com/watch?v=VziY6TcIvRY#t=33m<input type="text" value="201406111838" /><input type="text" />

安倍晋三首相の施政方針演説などに対する衆参両院での代表質問で、首相と野党各党の距離感が浮き彫りになってきた。首相は「建設的な提案をするのが責任野党」と決めつけ、野党を分断する戦略。民主党への答弁は冷淡だが、日本維新の会、みんなの党とは秋波を送りあう。安全保障や教育、憲法などを触媒に野党が割れる構図だ。 「握手だけかぁ!」。29日の参院本会議。中国、韓国との外交関係を問われた首相が韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の講演を聴き、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と握手した話を紹介すると、民主議員からヤジが飛んだ。いら立った首相は早口で答弁原稿を棒読み。議場が騒然となると、民主議員の席に顔を向け、「静かにしていただければ、もう少し聞き取れる」とやり返した。 首相は「責任野党とは柔軟かつ真摯に政策協議をする」と繰り返す。だが、民主党の海江田万里代表は28日の衆院本会議で「首相がやりたいことに賛成し、すり寄る野党はよい野党と言いたいのか」と反発。対案を出し、政権と対峙する政党こそ責任野党だと、対決姿勢を明確にしていた。対照的なのがみんなや維新。29日、代表質問に立ったみんなの渡辺喜美代表は「みんなの党を責任野党と正しくご理解いただいている。首相の戦う覚悟と戦略が我々と共通ならば協力を惜しまない」と述べた。首相は施政方針演説後、渡辺氏に電話をかけ、政策協議を呼びかけていた。 「何でも反対、何でも抵抗ではなく、建設的な提案をしてくれる野党は全て責任野党だ。結いの党とも協議をしたい」。首相はみんなとけんか別れした結いの江田憲司代表への答弁でもこう投げかけた。野党の足並みがそろわなければ国会運営は首相ペースで進む。野党分断は、集団的自衛権の行使容認など安保政策ですれ違う公明党などをけん制する材料になる。 「議場内の雰囲気は異常だった。(維新やみんなは)補完勢力というより、翼賛勢力になりつつある」。共産党の志位和夫委員長は29日の記者会見でこう語った。

本会議質問を終えて | 参議院議員 神本みえ子 - 神本美恵子  2014年1月30日 

常軌を逸した首相に、周囲が沈黙するのは犯罪だ!

会における安倍晋三の態度の悪さと粗雑な思考回路は、さすがに常軌を逸している。何か悪い薬でもやってるんじゃないのか。2014年2月12日

聞く耳持たない暴走/首相答弁 志位委員長が感想 - 日本共産党中央委員会  2013年10月18日

土井敏邦Webコラム日々の雑感 299安倍首相をめぐる痛快なニュース  2013年7月8日

SNN  安倍総理追及の小西議員「TVに映らない総理の実相明らかに」 –2014年3月26日

「総理は追及されると、質疑者の人格攻撃を繰り返す性質がある。実は自分への質問でない時でも、座ってぶつぶつと文句を言っているんですが、ふだんテレビに映ることがない。そうした総理の実相を、今後も明らかにしていきます」 ※週刊ポスト2014年4月4・11日号(引用ここまで 

安倍首相のデタラメ・スリカエ・大ウソ・トリック答弁を何故検証しないか!

朝日新聞 集団的自衛権―聞き流せぬ首相の答弁: 2014年2月15日 02時13分

 安倍首相の「立憲主義」や「法の支配」への理解は、どうなっているのだろうか。

 集団的自衛権をめぐる国会審議で、こんな疑問をまたもや抱かざるを得ない首相の答弁が続いている。 日本国憲法のもとでは集団的自衛権の行使は認められない――。歴代内閣のこの憲法解釈を、安倍内閣で改めようというのが首相の狙いだ。

 歴代内閣は一方で、情勢の変化などを考慮するのは当然だとしつつも、「政府が自由に憲法の解釈を変更することができるという性質のものではない」との見解を示してきた。この矛盾にどう答えるか。野党議員からの問いに、安倍首相は次のように答えた。

 「(憲法解釈の)最高の責任者は私だ。政府答弁に私が責任をもって、そのうえで私たちは選挙で国民の審判を受ける。審判を受けるのは、内閣法制局長官ではない。私だ

 最高責任者は、確かに首相である。内閣法制局は、専門的な知識をもって内閣を補佐する機関に過ぎない。それでも法制局は、政府内で「法の番人」としての役割を果たしてきた。首相答弁はこうした機能を軽視し、国会審議の積み重ねで定着してきた解釈も、選挙に勝ちさえすれば首相が思いのまま変更できると言っているように受け取れる。あまりにも乱暴だ。首相の言うことが通るなら、政権が代わるたびに憲法解釈が変わることになりかねない。自民党の党是である憲法改正すら不要ということになる。 首相はまた、解釈変更の是非を国会で議論すべきだとの野党の求めも一蹴した。解釈変更は政府が判断する、その後に必要となる自衛隊法などの改正は国会で議論するからいいだろうという論法だ。 ここでも議論が逆立ちしている。集団的自衛権の行使容認は本来、憲法改正手続きに沿って国会で議論を尽くすべき極めて重いテーマである。

 選挙で勝ったからといって厳格な手続きを迂回(うかい)し、解釈改憲ですまそうという態度は、民主主義をはき違えている。 一連の答弁から浮かび上がるのは、憲法による権力への制約から逃れようとする首相の姿勢だ。そのことは、こうした立憲主義を絶対王制時代に主流だった考えだと片づけた先の発言からもうかがえる。 これでは、首相が中国を念頭にその重要性を強調する「法の支配」を、自ら否定することになりはしないか。(引用ここまで


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