愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

世界の紛争解決に向けて対話の重要性を訴えたコロンビアサントス大統領の言葉こそ憲法平和主義の真髄!安倍晋三首相とは大違い!

2016-12-11 | テレビの劣化腐敗

安倍首相の外遊と外交の目的は?

対中朝脅威論吹聴の目的は?

ロシア外交の目的は?

安倍首相ぬ欠落しているのは憲法平和主義を使わない!

自分の都合の良い時だけ「平和外交」を唱える!

だが実際は

日米軍事同盟=核軍事抑止力=脅し=脅威=威嚇を使っている!

安倍首相のスリカエ・ゴマカシ・デタラメを暴かないテレビ浮き彫りに!

コロンビア大統領の思想を日本外交の基軸に据えることは

憲法平和主義をいただく国としては当然だが

この視点は、全国津々浦々にまで浸透していない!

日本国民の骨の髄にまでは行き渡っていない!

それは何故か!

戦後自民党声援と米国政権の情報操作があったからだな!

憲法を活かす!視点を形骸化させてきた!

だが、憲法平和主義は地下水脈のように営々と流れている!

コロンビアが実証したしノーベル平和賞が毎年教えている!

日本国民の中にある平和を求める気分感情が

対中朝脅威論に打ち勝つように、如何に情報を拡散させるか!

NHK ノーベル平和賞授賞式 対話の重要性訴える12月11日 4時53分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161211/k10010802471000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_019

ことしのノーベル平和賞の授賞式がノルウェーで行われ、半世紀以上続いた南米コロンビアの内戦の終結に尽力したとして受賞したサントス大統領は「最も重要だったのは、ゲリラを敵ととらえるのをやめ、対話を行ったことだ」と述べ、世界の紛争解決に向けて対話の重要性を訴えました。

ことしのノーベル平和賞には、コロンビアで半世紀以上にわたって続き、20万人以上が犠牲となった、政府と反政府ゲリラ組織FARC=コロンビア革命軍との内戦の終結に向けて尽力したサントス大統領が選ばれ、10日、授賞式がノルウェーの首都オスロの市庁舎で行われました。

授賞式では、ノーベル委員会の副委員長からサントス大統領にメダルと賞状が手渡され、会場から大きな拍手がおくられました。

このあと、サントス大統領が演説を行い、当初の和平合意案が国民投票で否決された直後に、ノーベル平和賞に選ばれたことについて、「天からの贈り物だと思った。賞のおかげで、漂っていたわれわれの船は和平という港にたどり着くことができた」と述べて、和平合意の大きな後押しになったとして、感謝の意を示しました。

そのうえで、FARCとの和平について、「最も重要なステップだったのは、ゲリラを敵ととらえるのをやめ、尊厳をもって『対話』を行ったことだ。シリアなど世界各地で紛争が続いているが、コロンビアの和平合意は不可能と思えることも成し遂げられることを示した」と述べて、みずからの経験をもとに、世界の紛争解決に向けて対話の重要性を訴えました。

ボブ・ディランさんの歌詞を引用

ノーベル平和賞の授賞式のスピーチの中で、コロンビアのサントス大統領は、ことしのノーベル文学賞を受賞したアメリカのシンガー・ソングライター、ボブ・ディランさんの代表作、「風に吹かれて」の歌詞の一節を引用しました。この中で、サントス大統領は「今こそボブ・ディランが歌った辛辣(しんらつ)な問いかけを思い出すときだ」と述べたうえで、「どれほどの人が亡くなったら、あまりにも多くの人が亡くなったと気付くのだろう」と、60年代に自分を含め、多くの若者の心を動かした歌詞だとして、「風に吹かれて」の一節を読み上げ、対話による平和的な紛争の解決を呼びかけました。

市民が祝福

ノーベル平和賞を受賞したサントス大統領は、ノルウェーのオスロ市内にある滞在先のホテルで、授賞式に合わせて集まった市民から祝福を受け、バルコニーに家族とともに姿をあらわして手を振って応えました。市民たちはホテルの周辺で、「ともにコロンビアに平和を」と書かれた横断幕やトーチを掲げながら行進し、和平プロセスの着実な進展に希望を託していました。(引用ここまで)

NHK 平和賞のコロンビア大統領 紛争解決には粘り強く交渉を 12月10日 5時34分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161210/k10010801801000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

南米コロンビアで半世紀以上続いた内戦の終結に尽くしたとして、ことしのノーベル平和賞に選ばれたサントス大統領が、授賞式を前にノルウェーで会見し、紛争の平和的な解決には粘り強く交渉を続けることが大切だと訴えました。

コロンビアでは、政府と反政府ゲリラ組織FARC=コロンビア革命軍が半世紀以上にわたって内戦を続け、20万人以上が犠牲となりましたが、サントス大統領がFARCとの交渉に乗りだし、和平合意にこぎ着けたことが評価され、ことしのノーベル平和賞に選ばれました。

ノルウェーの首都オスロで10日行われる授賞式を前に、サントス大統領が現地で会見し、当初の和平合意案が国民投票で否決された直後にノーベル平和賞に選ばれたことについて、「天からの贈り物だと感じた。和平を実現するためのとても大きな後押しになった」と述べました。

そして、その後、協議を重ねて新たな和平合意案をまとめ、議会の承認を得て成立させたことについて、「粘り強く交渉を続け、合意にこぎ着けたいとの決意があれば不可能なことはない。FARCとの和平も、数年前までは不可能だと思われていた」と述べ、紛争の平和的な解決には諦めずに交渉を続けることが大切だと訴えました。

ノーベル平和賞の授賞式はオスロの市庁舎で日本時間10日午後9時から行われることになっています。(引用ここまで)



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