現世考： #人の苦しみはいつまでも我慢できる #我慢できない

 

 

 

　発達トラウマ障害（DTD）のご相談は，こちらへ。ａｇａｐｅ☆ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ　 但し，全て半角にしてから，☆→1430777＠に変換してください。当方，年間70～80ケースの発達トラウマ障害（DTD）セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって，ワンセッション500円（家庭保護世帯，母親のひとり親世帯など）～30,000（年収1,000万以上）

性的虐待馴れ症候群

   控えめで、ユーモアセンスのある言い方 　ルターとその他の修道士らとは、対照的でした。　Young Man Luther　『青年ルター』p.234の......

>続きを読む

 

 

　ときどき，「人の苦しみはいつまでも我慢できるんだなぁ」と思うことがあります。そんな時に，人の足を踏んでいるのに，踏んだ当人は気が付かないで知らん顔，踏まれた方はしかめっ面，という漫画を連想します。 

　それに対して，本田哲郎神父様みたいに，「人の苦しみはホットケナイ」とする立場もあります。東名高速のあおり運転後の死亡事故で，亡くなった夫婦も気の毒ですが，そんな「あおり運転」を繰り返した石橋和歩容疑者（25）も，サイコセラピストとしてホットケナイ気分になります。

　おそらく，あれだけアンガーコントロールができないことの背景には，発達トラウマ障害DTDがあるか，少なくとも，発達トラウマ体験があるに違いありません。

　しかも，それだけではありません。家で発達トラウマ体験を負わされているのに，学校でも，病院でも，児童施設でも，発達トラウマ障害DTDの子どもにやってはいけない禁忌とされる「正しいことの押し付け」＝虐待が「指導」の錦の御旗の元，税金と社会保険を無駄に使って，毎日行われている，ということが，世の中に知らされていません。

　私どもは，事件にすぐに感情的に反応するんじゃなくて，その背後にある事実を知ることから始めたいものです。

聖書の言葉 ： ＃１人豊か ＃ソリチュード，＃「いいね」の私

 

 

　発達トラウマ障害（DTD）のご相談は，こちらへ。ａｇａｐｅ☆ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ　 但し，全て半角にしてから，☆→1430777＠に変換してください。当方，年間70～80ケースの発達トラウマ障害（DTD）セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって，ワンセッション500円（家庭保護世帯，母親のひとり親世帯など）～30,000（年収1,000万以上）

大人の意を汲んでウソを言う子ども

   控えめで、ユーモアセンスのある言い方 　ルターとその他の修道士らとは、対照的でした。　Young Man Luther　『青年ルター』p.234の......

>続きを読む

 

　今朝も，Out of solitude，p.23から。昨日の続き。

 

 

 

 

 

　私どもは，自分を売り渡してしまえば，落ち着かなくなるもんでしょ。

　だって，世間の評判と「いいね」がますます欲しくなるからです。

 

 

 

 

 

　

　一見，うまくやれてていいなぁと人も羨むご当人が，なんか物足りない気分が抜けきれない。人生って，難しいものですね。それは，評判には，評価できない真実の自分という影が必ずあるからです。でも，それに，なかなか気付けないのが，人間の性サガですから，周りにいる，弱い立場の人を，その「影」にして，その弱い立場の人たち，外国，犯罪者などを，その「影」のスケープゴートに仕立て上げます。

　悪魔の安倍詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちのやり口です。「北朝鮮が危ない」，〈そういうあんたが一番危ない〉と言ってやりたい気分ですね。

　そうでしょ！？

#安心してお母さんにくっつくことの幸せ #１歳半の魂一生涯

 

　発達トラウマ障害（DTD）のご相談は，こちらへ。ａｇａｐｅ☆ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ　 但し，全て半角にしてから，☆→1430777＠に変換してください。当方，年間70～80ケースの発達トラウマ障害（DTD）セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって，ワンセッション500円（家庭保護世帯，母親のひとり親世帯など）～30,000（年収1,000万以上）

 

性的虐待馴れ症候群

   控えめで、ユーモアセンスのある言い方 　ルターとその他の修道士らとは、対照的でした。　Young Man Luther　『青年ルター』p.234の......

>続きを読む

 

　ヴァン・デ・コーク教授の 　The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma　『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ　：　脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』

　第７章。「同じ波長になる：触れ合うこと（アタッチメント）と心の音色を響き合わせること（アトゥーンメント）」です。p.116，第２パラグラフから。

 

 

 

 

 

 

　ボールビーの考えとウィニコットの考えが公表されて数年後に，世界中で行われたアタッチメント研究によって，大多数の子どもは，安心して母親にくっ付いていることが分かりました。安心してくっ付いていられる子ども等が育つと，その昔，当てになり，打てば響く世話をしてもらったおかげで，恐れや心配があっても，大丈夫でいることができました。圧倒されるような人生の事件，トラウマにさらされて，自己システムがマヒしてしまうことがなければ，一生涯，情緒的に安定した状態を根源的に続けることができます。

 

 

 

 

 

 

　「三つ子の魂百まで」，といいますけれど，正確には，「１歳半の魂百二十まで（一生涯）」です。

#高飛車で立派な自慢の私 #惨めでチャッチイ本当の私

 

 

　発達トラウマ障害（DTD）のご相談は，こちらへ。ａｇａｐｅ☆ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ　 但し，全て半角にしてから，☆→1430777＠に変換してください。当方，年間70～80ケースの発達トラウマ障害（DTD）セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって，ワンセッション500円（家庭保護世帯，母親のひとり親世帯など）～30,000（年収1,000万以上）

インターメッツォ：　激しい怒りと発達トラウマ障害(DTD)

   民主主義的人間像　改訂版 　いま日本は民主主義の危機です。民主主義を進める人、民主化の担い手はどんな人物なのかを確認したくなりますね。そう考えると......

>続きを読む

 

　ヴァン・デ・コーク教授の 　The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma　『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ　：　脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』

　第１７章。「バラバラな自分をまとめる：決めるのは自分」です。p.295の，最初から。

 

 

 

 

 

 

　ピーターは，自分の仕事の話をするのが大好きでしたし，研修医達や特別研究員たちが精力的に自分の職務を全うしている事実や，スタッフがピーターのことを怖がっていると耳にする噂話も自慢でした。ピーターは自分のことを，並外れて誠実で，本物の科学者で，事実をありのままに見て，ばかげたことに甘んじることを良しとしない人物だと，私の方を，意味ありげにチラッと見て，言ってましたっけ。ピーターは（訳注：人や物に対しては）高望みでしたが，自分には甘く，人から大切にしてもらう必要などないけれど，尊敬をしてもらいたいんだ，ってことはハッキリ判りました。

 

 

 

 

 

　成功したけれども，高飛車な性格です。惨めでチャッチイ本当の自分を見たくないから，見ずに生きてきた人の，ある種，典型ですね。

エリクソンの叡智 ： #恥をかかせる罪深さ #人と比べてチャッチイ私 #関係をバラバラにしてしまう幼稚な大人

 

 

　発達トラウマ障害（DTD）のご相談は，こちらへ。ａｇａｐｅ☆ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ　 但し，全て半角にしてから，☆→1430777＠に変換してください。当方，年間70～80ケースの発達トラウマ障害（DTD）セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって，ワンセッション500円（家庭保護世帯，母親のひとり親世帯など）～30,000（年収1,000万以上）

インターメッツォ：　本物のお祈り

    トラウマは、昔話じゃぁ、ない⁉   大いなる福音　：　≪いまここ≫におられる神 　「放蕩息子」の譬え、長い譬えです。しかし、許しがはじめから......

>続きを読む

 

 

　Identity and the life cycle 　p.71の，第3パラグラフ，下から６行目途中から。一昨日の続き。

 

 

 

 

 

　幼稚な大人が子どもに恥をかかせるようでは，恥は，後で議論することになる「ダメな子」という一層破壊的になることが多い感性に取って代わります。恥をかかかせる破壊性は，「メンツを保つ（顔を立てる）」ことのよって，ある種の教育をすることの中でバランスが保たれます。恥をかかせることは，自分はちっぽけだと感じる感性がますます強まることに付け込みますね。この，自分はちっぽけだと感じる感性が，矛盾した形で育つのは，その子どもが立ち上がり，人と比べると，大きさも力もちゃっちい（ちっちゃい）私に気づく時です。

 

 

 

 

 

　エリクソンって，本当に日常生活の中にある人の心の動きが手に取るように分かる人だったんだって，分かりますね。

　子どもに恥をかかせるような幼稚な大人は，子どもと≪共に見る≫ことをせず（むしろ，出来ず）に，自分は見る人，子どもは見られ，監視される人に，関係をバラバラにしてしまう人なんです。