エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#聖書の言葉 #単独者の恵み #自然の法則

2019-05-31 08:33:50 | 聖書の言葉から
 
#限りない出会い
    マハトマ・まど・みちおさんの言葉。   毎日毎日,限りない出会いがあります。   いつものことなのに… 奇跡が生まれる。...
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」

をご参照ください。



生きているのに

死んでいるあなたへ



マハトマ・まど・みちおさんの言葉から。





それほど大事に

 

僕が守られている


ことは


自然の法則

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#自分への手紙 #創造

2019-05-31 08:24:09 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの
 
#見ないで分かる恵み #恵みからこぼれる発達トラウマ障害
 エリクソンの叡智:  #顔と顔を見合わせる不思議     発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com  但し,全て半角にしてか......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」
 をご参照ください。


 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。



 昨日,一昨日のつづき。p.239の,第3パラグラフ,下から2行目。今朝はp.240の第4パラグラフ,3行目から。



 トラウマは人々を根っこから変えてしまいます。というのも,トラウマを負わされた人は,もはや自分ではないからです。

 自分を生きていない感じを言葉にするのが,猛烈に難しいんです。言葉が発達するのは,「あそこにあるもの」を分かち合うためにあるのが中心です。言葉が発達するのは,自分のいろんな気持ちを人に伝えて分かち合うためにあるのが一番じゃない(言葉を司る脳は,自分が生きている実感を司る脳から,場所的にひどく離れていますから)。たいていの人は,自分のことより,人をとやかく言いますものね。昔、ハーヴァード大学の心理学者,ジェローム・ケーガルが言ってましたっけ、「一番内に秘めた経験を言葉にすることは,深い井戸に繋がっていて,分厚いミトンの手袋をしたまま,小さな壊れやすい宝石を摘まみ上げる事になっていますからね。」って。

 過去は,腑に落ちる体感システムのおかげで,言葉にしてこだわらずに済むものにすることができます。腑に落ちることが,いまここで自分の実感に気が付く基です。1人の患者さんが私に「8歳の時に,父が家族を見捨てました」と言うならば,私は話を止めて,〈いまどう感じますか?〉いまここの自分を確かめてっ,て言いますね。出てった後で,お父さんに一度も会っていない子どもの自分について話した時に,身体の中で起きていることを確かめて,って言います。「あなたの身体のどこが,苦しい?」って訊きますよ。腑に落ちる感じを大切にして,心が痛む声を聴くんです。最深欲求に繋がる道を辿れば,―― 風は変わり始めます。

 

自分自身に手紙を書く

 

 最深欲求に至る道は他にもいろいろありますね。その内,1番善いやり方が,自分に出す手紙を書くことです。裏切られたり,見捨てられたりすれば,自分の気持ちを出せるのは,怒るとき,人を責めるとき,もの悲しいとき,悲しい時だっていう人が多いでしょ。気持ちが出せれば,その手紙を相手に送らなくても,気分が楽になりますね。自分に手紙を書けば,相手がどう思うかを気にせずに,自分の気持ちに耳を澄ませて,気持ちの流れは自分のものになります。後になって,自分が書いたものを繰り返し読みますと,感謝感動感激する真実に気づく場合が実によくありますから。

 人様のお役に立つ者として,私どもは日々の関わりに「目覚めて」いたいですし,いろんな気持ちに振り回されずに目の前の課題に向き合いたいと思います。心置けないとまでは言えない人と話す場合,私どもの人間勘ビューターは,フル装備の警戒網と防衛線を築くでしょ。文字を書くことは別物です。人間勘ビューターに,しばらく一人ですからと言えば,様々なことが思いがけず不意に表に出ます。皆さんは一種のトラ薄状態に自由に入れて,そのトランス状態の中では,皆さんのペン,あるいは,キーボードが,内側から湧き上がるものを繋げてくれるようです。



 エリクソンも,書くことが深い自分につながるものと言っていることと,完全に一致しています。どこか? は,後で探します。

 

 リラックスして,自由になれば,思いがけない宝物が出てきます。

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#エリクソンの祈り #政治が陽気で楽しい歓びを本気で実現するものでありますように

2019-05-31 07:56:10 | エリクソンの発達臨床心理
 
#温もりと不動心を生きられる生き方 と #分別 #創造の秘密
 現世考: ”いま”を共に楽しむ    話し合いがイキイキとした変化をもたらす   歩くことは、人生を歩くこと  身体の使い方が、自分や人の気持ちに対する見方に繋が......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」

 をご参照ください。

 不思議な導きの中にある,まとめ学習の都合により,Toys and Reasons 『おもちゃ と 賢慮』から,p.64の4行目。4訂版。その続きで,今朝は,最後の第4パラグラフから。



育ちの中で,あぁ当てになる人だなぁという信頼を作り出すことから,聖書の神様を信頼する信頼が生まれます。それは,育ちの中で,あぁ当てになる人だなぁという信頼を作り出すことは,時間と空間上の様々な事実,人との様々な関わり,その人との様々な気持ちの関わりを区別する中で,その事実と関わりと気持ちとを,人と分かち合うことになるからです。それに比べて,生きた気がしないウソとゴマカシがまかり通るのは,心が気高くされ,心からなるほどなぁと思える,納得できる見通しがないからなんですね。しばらくは,そんなウソとゴマカシに,人はしきりにすがり付くもんです。別の言葉で申し上げれば,本当にあてになる人だという信頼を作り出すことは,様々な事実に夢中になり喜ぶことにはなっても,ウソは言いませんが,ウソとゴマカシは,ある時点まで,様々な事実に勝っているように見えても,本当のことは言いません。

 個人が生きている実感を創造されることと,共同体が共に生きている実感を創造されて一心同体になることとをさらに結びついけ,また,共に見る見通しが持つ,個人の面と心の習慣の面とをさらに結びつけ,しかも,陽気で楽しい歓びと日々の習慣,すなわち,人生のあらゆる舞台で全ての人が仲間内で育てられる毎日礼拝で「とてもいい」と聖書の神様が声をかける行いを結びつける,いつでもどこでも味わえる聖書の神様の光に,母子2人が近づくことが必要です。それからもう1つ心から信頼しているのは,初めから始めなくてはなりませんが,聖書の神様の命が一巡するあの創造力は,聖書の神様が定めた,心響かせる大人になる,心から優しい天国への唯一の階段だ,ということですね。

 ここまで申し上げた中で,政治を子どもの遊びに置き換えようと私がしている,と思わないでいただきたいのです。置き換える,ですって? とんでもありません。 政治において,陽気で楽しい歓びを本気で実現する,全うな場を見られますようにと,お祈りいたします。 

 

 エリクソンの本気の祈りです。

 真逆を行く安倍政治のニッポン。

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#生きるはキリスト  #一心同体体験実験の要   #生きた神のリアリティ

2019-05-31 06:45:33 | エリクソンの発達臨床心理

 
#子育て  #奴隷根性育成計画 #暗黒社会
 #ペッソボイデン体感療法の驚くべき効果 #ヴァンデコーク教授もびっくり    ファースト・インプレッションの力   アベシンちゃんのチャンバラごっこ : 安倍......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」
 をご参照ください。

 不思議な導きの中にある,まとめ学習の都合により,Insight and Responsibility 『キリストと共に見る心眼=善い良心があると,子どもに応答できる』の、p.116,最後から。

 

 

大文字の希望が当てになると信頼できる唯一の条件は,母子が一心同体体験をすることだけです。その母子一心同体体験は,聖書の神様の全体像を体現した赤ちゃんが「記憶に残る前」の時代,すなわち,言葉を話せない時,話し言葉による記憶のない時分の,分裂していた母子2人の実験が一心同体になることによって,はじめて実現します。心から自由にされて善かったと語って自分を育ててくれるスピリットは,自分のたった1人の「お母さん」が心から安心できる人だなぁと顔と顔をシッカリと見合わせて,腹の底から仲良くなって,一心同体になることが,育ちの中が一番大事だとみなします。スピリットが語る言葉を生きる者は,赤ちゃんがお母さんと腹の底から仲良くなり一心同体になることが,育ちの中で一番大事だと言ったことによって,あの「対体験をする者が育つ場」がプレゼントしてくれる,「ギフトとしての自由な私」(「生きるはキリスト」)を体得底で,完全に知ることができるんだ,と言っているんです。他方で,心から自由になって善かったと思える者たちは,最初に心から大事にしてくれる1人のお母さんの重要性について,自由に訴えていますが,最初に心から大事にしてくれる,その1人のお母さんとは,手塩にかけて大事にしてくれる人は,心響かせピッタリ身体を合わせてくれる人かどうか実験して,一心同体体験は,なるほどホントだなぁ(アーメン),と腑に落ちる体験です。



 生きるはキリスト,というリアリティは,関根正雄先生が(

インターメッツォ : 生きた神のリアリティ

),「生きた神のリアリティ」といったことと同じです。魂の中でキリストが生きて下さると,心からの安心と歓びに飢えている発達トラウマ障害の人は,何も語らずとも,目には見えない,魂の中のキリストを,ほぼ一瞥で,見抜きますから,不思議です。

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#ギフトとしての自由な私  #大我を完全に知る私へ

2019-05-30 15:45:34 | エリクソンの発達臨床心理


 
#身体の感覚がない #五感が働かない #発達障害ではない #発達トラウマ障害 です
 聖書の言葉: 「星を数えて」とアイデンティティ    インターメッツォ : 芥川龍之介の臨終の枕元に1つ   「子どもの目」に応える大人の態度 子どもはすぐに分か......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」
 をご参照ください。

 不思議な導きの中にある,まとめ学習の都合により,Insight and Responsibility 『キリストと共に見る心眼=善い良心があると,子どもに応答できる』の、p.116,最後から。

 

 

大文字の希望が当てになると信頼できる唯一の条件は,母子が一心同体体験をすることだけです。その母子一心同体体験は,聖書の神様の全体像を体現した赤ちゃんが「記憶に残る前」の時代,すなわち,言葉を話せない時,話し言葉による記憶のない時分の,分裂していた母子2人の実験が一心同体になることによって,はじめて実現します。心から自由にされて善かったと語って自分を育ててくれるスピリットは,自分のたった1人の「お母さん」が心から安心できる人だなぁと顔と顔をシッカリと見合わせて,腹の底から仲良くなって,一心同体になることが,育ちの中が一番大事だとみなします。スピリットが語る言葉を生きる者は,赤ちゃんがお母さんと腹の底から仲良くなり一心同体になることが,育ちの中で一番大事だと言ったことによって,あの「対体験をする者が育つ場」がプレゼントしてくれる,「ギフトとしての自由な私」を体得底で,完全に知ることができるんだ,と言っているんです



 対体験をする者が大我を完全に知る方へ向かうことができるのは,聖書の神様から,山川草木悉有仏性,自由として,森羅万象が,あの「ギフトとしての自由な私」を頂いていることに気付いたものの特権ですね。

 

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