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●あぁ、お維案件…《政治資金規正法改正で自民と維新が犯罪的談合!「企業献金」を死守したい自民と「政策活動費」温存を図る維新の詐術》(リテラ)

2024年06月19日 00時00分34秒 | Weblog

[↑ ※「サルまで怒る 自民の腐敗」(週刊金曜日 1454号、2023年12月22日・2024年01月05月合併号)]


(2024年06月13日[木])
あぁ、またしてもお維案件…《政治資金規正法改正で自民と維新が犯罪的談合!「企業献金」を死守したい自民と「政策活動費」温存を図る維新の詐術》(リテラ)。
 6月13日時点では、案の定、参院で大モメ中。このブログが出る頃には、どんな結論に? とにかく、お維が暴走している。参院では、お維は「法案」(ありゃぁ、法案なのかね??)に反対するかもしれないとのこと。衆院では、一体何だったのやら。ネコババさんは、《馬場伸幸代表は31日に岸田首相と会談をおこない、冒頭からふたりは合意文書にサイン。会談後、馬場代表は「100%、我が党の考え方が通った」などと成果を強調》してたのにね。まぁ、お維はウソ吐き集団、デタラメ集団だからね、仕方ない。第2自民党を目指している訳だし。そんなウソつき集団に「ウソつき内閣」と言われるんですから、キシダメ首相。

 そもそもの真相の解明も無く、ドロナワ…「利権」「裏金」「脱税」党の泥棒達が議決に参加し、「改正」法ならぬ壊悪法に「賛成」。まさに、#裏金維持法大石あきこさん)が衆院通過…。
 東京新聞の【<社説>規正法衆院通過 改革先送りにすぎない】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/332028)。

   『●そして、《問題は、前提となる事件の真相が分からないことだ》《その金は
     は何に使われたのか。一つ一つを明らかにすることが先》(沖縄タイムス)
   『●「脱税」党「離党勧告」塩谷立氏と世耕弘成氏、「党員の資格停止」下村
     博文氏と西村康稔氏と高木毅氏、「党の役職停止」松野博一氏と萩生田光一氏
   『●《現行の政治資金規正法…そのような法律は法の体を成していないと言わ
     ざるを得ない。これは「ザル法」だとか「抜け穴」だとか以前の問題だ》
   『●「裏金議員に送る言葉は「汚れた手で憲法にさわるな」」…戦争法や軍事
      費倍増、軍事国家化の前に「戦争絶滅受合法案」の制定を、と本気で思う
   『●やはり《ヤミ金》を使用…《裏金だけじゃない! 官房機密費を選挙資金
      に不正使用疑惑も次々…安倍首相から現金100万円手渡しとの証言も》
   『●キシダメ首相が《メーデー中央大会に出席…会場から「帰れ」の声…敵対
     するはずの首相のぬるいあいさつにメーデー参加者からヤジが飛んで》当り前
   『●《政治は確実に変わり始めている》のか? 衆院3補選、カルト協会と
     ヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」党は全敗したが、今後どうなるか?
   『●やはり《ヤミ金》を使用…《裏金だけじゃない! 官房機密費を選挙資金
      に不正使用疑惑も次々…安倍首相から現金100万円手渡しとの証言も》
   『●《すがっち500》は予想通り…官房機密費=《ヤミ金》「政府が保管し
     支出する公金」を利権裏金脱税党の選挙運動に支出、趣旨目的外に使用
   『●《自民党内で最後に残った『良識派』を自認する村上誠一郎衆院議員が
      ずっと恐れていたことが、今自民党に、そして日本の政治に起きている》

 「裏金」「脱税」問題について、《問題は、前提となる事件の真相が分からないことだ》《その金は何に使われたのか。一つ一つを明らかにすることが》(沖縄タイムス)。そもそもの真相の解明も無く、ドロナワ。これはマトモな法治国家か? 人治主義国家に堕ちたニッポン。
 東京新聞のコラム【<ぎろんの森>問われる政治家の誠実さ】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/332297?rct=discussion)によると、《自民党派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法の改正案が衆院を通過しました。とはいえ、その中身は政治資金パーティー券購入者の公開基準を現行の20万円超から5万円超に引き下げることや、政策活動費は10年後の領収書公開を検討することなどにとどまり、野党側が共同で求めていた企業・団体献金の禁止は見送られました。こうした中、相次いで発覚したのが、自民党の稲田朋美、菅家一郎両衆院議員が自ら代表を務める政党支部に寄付をし、所得税の一部を還付されていたことです。東京新聞は5月30日の社説「政治家の税優遇 寄付制度の悪用許すな」で「個人献金促進のための税制を議員が悪用し、税優遇されていたことは許容できない。今国会での制度改正を求める」「両氏は適法な寄付控除だと主張するが、個人献金を促す法の趣旨に反することは明白だ」と主張しました》。

 なぜ泥棒が縄を綯っているのか。事件の真相は? その金は何に使われた?
 リテラの記事【政治資金規正法改正で自民と維新が犯罪的談合!「企業献金」を死守したい自民と「政策活動費」温存を図る維新の詐術に騙されるな】(https://lite-ra.com/2024/06/post-6333.html)によると、《自民党の裏金事件を受けて議論がおこなわれてきた政治資金規正法改正案だが、5月31日に自民党が再修正案を提示。公明党と日本維新の会が合意に回ったことにより、週明けにも衆院を通過する見込みとなった。だが、問題はその中身だ。再修正案では「政治資金パーティ券購入者の公開基準額を現行20万円超から5万円超へ引き下げ」や「政策活動費の領収書など支出の状況を10年後に公開」などが盛り込まれたが、到底、自民党の金権政治を改められるものではなく、このままでは完全に骨抜き」の改正となる》。
 もう、笑ってしまう…《とりわけ、企業・団体献金については、維新は以前より既得権益の打破、しがらみのない政治を実現するために企業・団体献金を受け取らないと誇示し、選挙でも企業・団体献金の禁止を公約に掲げてきた。その政策を自民党にのませる大チャンスがやってきたというのに、馬場代表は岸田首相に厳しく要求することもなく、骨抜きでしかない再修正案に合意してみせたのである》。

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https://lite-ra.com/2024/06/post-6333.html

政治資金規正法改正で自民と維新が犯罪的談合!「企業献金」を死守したい自民と「政策活動費」温存を図る維新の詐術に騙されるな
2024.06.02 11:37

     (日本維新の会HPより)

 自民党の裏金事件を受けて議論がおこなわれてきた政治資金規正法改正案だが、5月31日に自民党が再修正案を提示。公明党と日本維新の会が合意に回ったことにより、週明けにも衆院を通過する見込みとなった。

 だが、問題はその中身だ。再修正案では「政治資金パーティ券購入者の公開基準額を現行20万円超から5万円超へ引き下げ」や「政策活動費の領収書など支出の状況を10年後に公開」などが盛り込まれたが、到底、自民党の金権政治を改められるものではなく、このままでは完全に骨抜き」の改正となる。

 ところが、報道は中身の検証よりも「岸田首相が麻生氏らの反対を押し切って決断」「トップ会談で自ら事態を収拾した岸田首相」「岸田首相が公明・維新に大幅譲歩」など、政局の駆け引きばかりをクローズアップ。まるで岸田首相が公明や維新に歩み寄ったことで規正法改正案が大きく前進したかのように歪められて伝えられているのだ。

 まったく冗談じゃない。まず、パーティ券購入者の公開基準額を20万円超から5万円超へ引き下げるというが、そもそも企業・団体によるパー券購入は実質的に、禁止されている政治家個人への企業・団体献金にほかならない。しかも、自民党裏金事件によって判明したのは、パー券収入が裏金づくりの温床となってきたということだ。つまり、購入者の公開基準を5万円に引き下げたところで、禁じられた企業・団体献金の抜け穴は塞ぐことにはならず、挙げ句、裏金づくりの素地を温存させることになる。

 使途公開義務がないことから「ヤミ金」と呼ばれてきた政策活動費の「10年後に領収書・明細書等の公開」という修正案も同様だ。日本共産党の山添拓・参院議員は「現状では政治資金収支報告書の保存期間が3年、不記載や虚偽記載の罪に問われ得る公訴時効が5年であり、10年後に公開されたところでどうするのか」と指摘しているが、10年後の公開で透明性が確保できるものではないのは明白。それどころか、10年後にはいつものように「機密情報が含まれている」などと言い出し、非公開あるいは黒塗りにするのがオチなのではないか。

 しかも、今回の自民党の修正案では、相変わらず「企業・団体献金の禁止」や「連座制の導入には一切の言及がない。ようするに、この改正案は、裏金づくりの抜け穴を残すばかりか、政治を歪めてきた献金企業の優遇やヤミ金を見逃し、変わらず罪を秘書になすりつけて政治家が逃げ切ることを容認するシロモノなのだ。これで逮捕者まで出した裏金事件の禊を済ませられると考えているのであれば、自民党は腐り切っているというほかない。

 だが、断罪されるべきは自民党だけではない。それは、“裏金犯罪集団である自民党の無反省ぶりを厳しく問いただす立場である日本維新の会が、あっさりと再修正案に丸乗り”してしまったことだ。

 維新の馬場伸幸代表は31日に岸田首相と会談をおこない、冒頭からふたりは合意文書にサイン。会談後、馬場代表は「100%、我が党の考え方が通った」などと成果を強調した。

 だが、「100%、維新の考え方が通った」というのは大嘘だ。たしかに維新は「パー券購入者の公開基準5万円超」「政策活動費は10年後に領収書などを公開」という案を出し、それを自民党も採用したが、同時に維新案では「企業・団体のパー券購入のみ禁止」「政策活動費は年間で政党交付金の1%、または5000万円の少額のほうで使用上限を定める」なども盛り込んでいた。しかし、自民党は企業・団体のパー券購入を禁じようとせず、さらには政策活動費の上限金額も示していない

 その上、維新は立憲や共産、国民民主、有志の会の4党1会派として「企業・団体献金の禁止」「政治家に会計責任者と同等の責任を負わせる措置」を自民に要求してきたが、前述したようにこの2つを自民は再修正案でもまるっと無視している。それでどうして100%、維新の考え方が通ったと言えるのか

 とりわけ、企業・団体献金については、維新は以前より既得権益の打破、しがらみのない政治を実現するために企業・団体献金を受け取らないと誇示し、選挙でも企業・団体献金の禁止を公約に掲げてきた。その政策を自民党にのませる大チャンスがやってきたというのに、馬場代表は岸田首相に厳しく要求することもなく、骨抜きでしかない再修正案に合意してみせたのである。


■維新は自民と同類! 塗りつぶし領収書をドヤ顔で公開、馬場代表“2億4300万円政策活動費”が使途不明のまま

 しかも、今回の自民による再修正案に、馬場代表は心底胸を撫で下ろしているに違いない。

 というのも、維新は身を切る改革」「徹底した透明化を掲げておきながら、2016年から2021年のあいだに マネーロンダリングのごとく政治団体を迂回するかたちで馬場氏個人に対し約2億4300万円もの政策活動費を支出。その一方、政策活動費の問題を問われた際には、馬場氏は「幹事長はお金政策活動費と選挙を仕切るのが仕事だ」「食事をしながら意見交換するための経費はいる」などと豪語し、政策活動費という公開できない金があることを正当化してきた。

 実際、維新は先日、昨年11~12月の2カ月間に支出した約620万円分の政策活動費の明細と領収書を自主公表したが、開示した計37件の領収書の支出先の部分は黄色で塗りつぶされており、1回で約27万円も支出しておきながら但し書きがない領収書も。これでは透明性もへったくれもない

 つまり、立憲や国民、共産など他の野党が「政策活動費の廃止」を訴えるなか、維新だけが「10年後に領収書などを公開」という失笑モノのトンデモ改正案を出したのは、それだけ政策活動費で後ろ暗い支出をおこなってきたことの証左ではないか。維新こそ、自民党と同じ穴のムジナなのだ。

 当然ながら、ネット上では「維新は第2自民党」「維新は自民党の補完勢力」と批判が殺到しているが、こんな連中の党勢拡大を許した結果、金権腐敗政治をまったく是正できない改正案が強行されようとしているのである。

 世論が反映されていない今回の改正案の採決を許すことは、裏金事件を容認・看過することにも等しい。改正案の可決・成立を阻止するためにも、自民・公明の与党と維新に対する大きな非難の声をあげるしかないだろう。

(編集部)
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●キトの『右へ右へ』路線…《それなら早く維新と合流すればいいし、なんなら自民党に入れてもらえばいい》

2018年01月21日 00時00分10秒 | Weblog

[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]



ニッカンスポーツのコラム【政界地獄耳/「右へ右へ」これが希望の党・玉木の進む道】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201711280000154.html)。
日刊ゲンダイの記事【政界総汚染か 維新・片山代表も「加計学園」から献金受領】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/218520)。


 《逆に私たちは、これまでなかなか支持を得られなかった『右へ右へ広げるという立場を取りたい…しかし玉木の求める政党は、既に与党には自民党がある野党にも日本維新の会がある。既にあるものが、まだ必要なのか。それが支持率の結果なのではないか。それなら早く維新と合流すればいいし、なんなら自民党に入れてもらえばいい》。
 《自民の補完勢力である「日本維新の会」の片山虎之助共同代表(82)も、学園と親密な関係であることが日刊ゲンダイの調べで発覚…加計理事長本人から学位を授かったと書いている。カネをもらうだけでなく、博士号まで受けるのは、よほど深い関係…疑わしいのは、維新の会が、国会で加計問題を追及しようとしないことだ。これほど大きな問題となっているのに、28日の衆院予算委で質問に立った維新・下地幹郎衆院議員は、加計学園「か」の字にも触れずじまいだった。足立康史衆院議員にいたっては、加計疑惑を追及する野党議員を批判する始末だ》。

 これで最後、次で最後と思いながら、ついつい取り上げてしまう、このアホなブログ作業。トファやキトに期待した皆さん、このザマです。キトの『右へ右へ』路線…《それなら早く維新と合流すればいいし、なんなら自民党に入れてもらえばいい》。この記事の内容は御尤も。癒党・キトに期待してもしょうがない…ウンザリ。

   『●まんまと森友捜査ツブシ選挙に騙され、
      癒党キトの野党破壊工作が功を奏し、おまけに欠陥選挙制度…

 カケ疑惑は癒党・お維にまで波及…野党の質問時間をますます圧迫。

   『●国会審議形骸化: 与・(癒党込み)野党の国会質問時間の配分は
                        実質「9.5時間対4.5時間」なのね?
   『●質問主意書ゼロ件なのに、あんなに質問したがっていた 
           自民党議員の皆さん達、実際に質問したことは?

 《加計理事長以下、関係者を全員、国会に呼んで、徹底して真相を解明すべきだ》。

   『●選挙前「選挙戦を通して国民に説明を」、
     選挙時「国会で丁寧な説明を」、選挙後「丁寧な説明をしてきた」
   『●森友捜査ツブシ選挙の後の祭りだけれど、
      「関係者を国会に呼ぶなどして、もう一度調査をやり直すべきだ」
   『●アベ様は、「部下たちに『知りません。記憶がありません』
              と言わせて、ひたすら逃げ続けるしかない」?

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201711280000154.html

政界地獄耳
2017年11月28日9時46分
「右へ右へ」これが希望の党・玉木の進む道

 ★希望の党の政党支持率が3%台と、厳しい数字を突き付けられた同党代表・玉木雄一郎。「この数字と真摯(しんし)に向き合う」としているが、産経新聞のインタビューでは「立憲民主党が共産党などと野党共闘をするのなら、支持を『左に左に』と広げる立場なのでしょうか。逆に私たちは、これまでなかなか支持を得られなかった右へ右へ広げるという立場を取りたい」と答えている。

 ★政党の形を代表が語るのだから構わないが、その母体やその前の創設者で代表の小池百合子の考えを受け継ぐとしていたのならば、選挙で有権者と約束したことが変わったことを丁寧に説明すべきだ。首相・安倍晋三に丁寧な答弁を要求するのならば、当然だろう。しかし玉木の求める政党は、既に与党には自民党がある野党にも日本維新の会がある。既にあるものが、まだ必要なのか。それが支持率の結果なのではないか。それなら早く維新と合流すればいいし、なんなら自民党に入れてもらえばいい

 ★もう1つ厄介なのは、それを連合が支援していることだ。民進党から希望の党に移行する際、連合が一枚かみ、反共保守政党にしたかったのは周知のことだ。確かに反共を貫き野党共闘を壊したが、希望の党の「しがらみのない政治」、「原発ゼロ」という受け入れない政策を、連合はのみ込んでいる。今後は労働組合の存在すら認めていない維新の会とも共闘するとなると、もう働くものの代表とは言い難い。加えて共産党と政策が相いれないのではなく、ただ嫌いなだけなこともばれた。政策が相いれないというのならば、希望の党とは組めず、政策の変更を求めるのならば、連合の政治介入でしかない。希望の党も連合も策に溺れたか。(K)※敬称略
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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/218520

政界総汚染か 維新・片山代表も「加計学園」から献金受領
2017年11月30日

     (加計理事長(左)に与党以外にも“お友達”がいた/(C)日刊ゲンダイ)

 「加計マネー」は野党にまで渡っていた――。いまだ闇に包まれたままの「加計学園」の獣医学部新設問題。安倍首相をはじめ、自民党議員が学園と深い関係にあることが問題視されているが、自民の補完勢力である「日本維新の会」の片山虎之助共同代表(82)も、学園と親密な関係であることが日刊ゲンダイの調べで発覚した。

 片山氏が代表を務める政党支部の2013年分の政治資金収支報告書には、4月24日付で、学園の加計孝太郎理事長と息子で副理事長の加計役氏から、それぞれ12万円ずつ寄付を受領した記載がある。15年分の収支報告書にも、5月19日に両氏からやはり12万円ずつ寄付を受けたことが記されている。

 さらに、片山氏は10年3月26日付の公式ブログで、前日25日に加計学園グループの「千葉科学大学」の式典に出席し、「名誉博士学位」を授与されたことを記している。ブログには〈平成21年度千葉科学大学学位記授与式に出席。冒頭に私は加計総長から「名誉博士学位・社会科学」を贈呈され、謝辞を申し上げました〉と、加計理事長本人から学位を授かったと書いている。カネをもらうだけでなく、博士号まで受けるのは、よほど深い関係ということだ。

 疑わしいのは、維新の会が、国会で加計問題を追及しようとしないことだ。これほど大きな問題となっているのに、28日の衆院予算委で質問に立った維新・下地幹郎衆院議員は、加計学園「か」の字にも触れずじまいだった。

 足立康史衆院議員にいたっては、加計疑惑を追及する野党議員を批判する始末だ。15日の衆院文部科学委で、希望の党の玉木雄一郎代表と立憲民主党の福山哲郎幹事長が、獣医学部の新設に慎重な「日本獣医師連盟」から献金を受けていたことを問題視し、2人の獣医学部新設に反対する国会質問は医師連への便宜供与で、あっせん収賄罪に当たると断じ、国会で「犯罪者」とまで言い切っていた。

 維新が加計問題を深く追及しないことと、片山代表に「加計マネー」が渡っていたことは、関係があるのか。

 片山事務所は、加計親子からの献金について「2人とは個人的な知り合いで、個人献金を頂いた」。学位については、「千葉科学大において危機管理学部をつくるにあたり加計理事長から相談を受けた」とお友達関係であることを認めた維新議員の追及姿勢については「個別の内容について(議員に)指示しているわけではない」と答えた。

 それにしても、加計学園の“政界工作”は裾野が広い。獣医学部の建設工事は、自民・逢沢一郎元外務副大臣の親族企業が受注していた。萩生田光一幹事長代行も千葉科学大の「名誉客員教授」を務めていたし、下村博文元文科相も学園から受けた200万円の「違法献金疑惑」がくすぶったまま。まさに「政界総汚染」の様相で、他にもズブズブ状態の国会議員がいてもおかしくはない。

 やっぱり、「認可されたから終わり」は許されない。加計理事長以下、関係者を全員、国会に呼んで、徹底して真相を解明すべきだ
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●ドアホノミクス(©浜矩子さん)と共にやって来た「urino-」SAGI(ユーリのサギ)、騙される?

2017年10月13日 00時00分12秒 | Weblog

[※サンデーモーニング(2017年10月1日)三「ト」物語)↑]



日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/連合破壊、小池の目的達成】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710070000251.html)。
日刊ゲンダイの、ドアホノミクスの名付け親・浜矩子さんの記事【安倍首相の土俵に乗ってはいけない 総選挙「本当の争点」】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215209)。

 《普段は決して仲の良くない連合の組織は民間労組、官公労の対立のみならず、組織内候補の分裂もあり、大混乱に陥っている…全郵政…希望と立憲民主に候補者が分かれるなど、また裂き状態だこれが小池らの連合破壊目的達成だこれで連合は、しがらみがなくなったのだ》。
 《もちろん、安倍首相という「国難」を突破するという意味ではその通りなのですが、そこへ「希望の党」なる不気味な存在が出てきて、どうも有権者がまともな選択をできないような異様な与野党対決の構図になってしまった、というのが現状ではないでしょうか。アホノミクスの皿も小池さん(希望の党代表)の皿も、いずれも毒皿という感じですからね…大政翼賛会》。

 ハーメルンの笛吹き男笛吹き女に付いて行った結果…旧民進党議員は壊憲派に衣替え、カネは吸い取られ、連合も破壊された、とさ。
 マスコミの言う争い、対立、一体どこが「三極の争い」「三極の対立」なのか? マスコミの言う「争い」「対決」など無いと思うのですが…自公お維キトは一体です。壊憲志向・戦争願望に満ちていて、どうやら真の狙いは緊急事態条項の導入らしく、選挙が終われば、真の意味で、自公お維キトは一体化するに決まっています。待っているのは、専制政治・独裁社会。絶対に、見せかけの「争い」「対決」に騙されてはいけないし、投票すべき党や候補者を見誤ってはダメ。
 〔与党自公+癒党お維キト〕 対 〔真の野党〕 …構図を見誤ってはいけない。

 二極のうちの一極、キトやアベ様と言う「国難」に如何に立ち向かうか? 山本太郎さんは《あきらめた時点で、終わっちゃう…楽しみながらやっていきましょう》と仰っています。そして、浜矩子さんも《こうしたテーマを「本当の問題」としてうまく議論のテーブルに乗せられるといい。グリーンモンスター軍団からも、その辺についてのスタンスを引っ張り出せるといいですね。緑の衣の陰にどんな鎧が隠れているのか打倒アホノミクスのついでに暴くことができれば楽しい》、と。

 相変わらずのカマトトぶりですが、日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/安倍と小池は同根、大政翼賛会的議会に注意】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710090000199.html)で、ようやく最近になって、主張し始めました…《有権者は希望の党が自民党の2軍だとか、自民党の1派閥になりたがっているとはにわかに信じられなかったものの、自民党も持て余すウルトラ右翼や維新との選挙協力を敷くにつれ、現実を実感する。まさに“リアルな安全保障”を感じ、逃げ出す民進議員を見て現実を知る。 ★その間、小池が「排除」や丸のみなど「さらさらない」と民進党議員を選別するさまを見るにつけ、小池と首相・安倍晋三が同根であると知る》。

 東京新聞の記事【ユリノミクス 財源規模触れず 消費増税凍結、ベーシックインカム…実現疑問】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201710/CK2017100702000136.html)によると、《安倍政権の経済政策「アベノミクス」に対抗する形で、希望の党の経済政策を「ユリノミクス」と名付けアピール》だそうです。
 「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」っていう、どこぞの公党の冗談のような公約と全く同じ。選挙が終われば、公約「原発ゼロ」は綺麗サッパリ《リセット》、一方、公約通り、世界の蔑みが聞こえる「戦争できる国」「死の商人」に向けて、世界の尊敬を集めていた平和憲法も《リセット》…自民党亜種トファ(キト)に騙されてはいけない。彼ら、彼女らの狙っているのは緊急事態条項

 そして、いま、アベノサギに何度も騙された皆さんは、ドアホノミクス(©浜矩子さん)と共にやって来た「urino-SAGIユーリのサギ)、そんなものに再び騙されるのでしょうか?

   『●トファは自民党亜種…「第2自民党」なのか
      第2お維なのか不明だが、自公お維と同種で、かつ、壊憲体質
   『●「選ぶ側の目こそ問われる」「有権者も…
     「二物」を許すほど甘くはなかろう」…サギ師を見抜く甘くない目

   『●自民党亜種トファ・キトの「反作用として期待される
         リベラルの結集」…それが最後の望み・希・希望
   『●アベ様や自公お維も厭、小池氏やトファ・キトも嫌… 
         民主主義・平和主義を愛する「こんな人」達が結集を!
   『●「おっさん政治をつぶして新おっさん政治を始めたにすぎない」
                           自民党亜種トファが本領発揮
   『●金子修介監督ショートムービー『希望の党☆』(2005年)…
                 「…を日本の政界が後追いしているみたい」

   『●「欲しいのはカネと連合の組織だった」… 
      極右政党キト出来上がりっ、で本当にいいの? 目を覚ませ!
   『●自民党亜種トファや小池・若狭両氏らの 
      壊憲体質はもともと露わ…第2自民党や第2お維に何を期待するの?
   『●自公お維キト支持者、「どうして、危険を回避してくれるような
                  リーダーがほしいとならないのだろうか?」
   『●アベ様の腐敗を葬るかもしれない、自公お維キトの
          独裁政治を招くかもしれない…山尾志桜里さんの蹉跌
   『●壊憲・専制政治・独裁反対、立憲政治を! 
      「頭の乏しい…こんな人たち」呼ばわりされた皆さん、結集を!
    「癒党キトと与党自民党のコアな公約の違いが分からない…。
     アベノサギagain…何度騙されれば自公支持者は改心するのだろう。
     また、キトに投票することは、アベノサギに騙されることと等価。
     ユリノサギ小田嶋隆さん曰く、英語圏の人には「Yuri…」の音は
     「urine (尿)」[jˈʊ(ə)rɪn]の接頭辞「urino-」に聞こえはしまいか…、
     とのこと)」

   『●あのアベ様のオトモダチのオトモダチ・木澤克之氏… 
        《2017年最高裁判所裁判官国民審査》を迎える!!
   『●山本太郎さん「あきらめた時点で、終わっちゃう…
       楽しみながらやっていきましょう」…アベ様=「国難」
   『●自民党亜種キトは辺野古破壊推進…「民意を無視し、
        新基地建設を強行する安倍政権と何が違うのか」!


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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710070000251.html

政界地獄耳
2017年10月7日10時19分
連合破壊、小池の目的達成

 ★希望の党代表・小池百合子と民進党代表・前原誠司の政界転覆脱線チームが6日午前、連合本部を訪れ、会長・神津里季生支援要請した。しがらみのない政治と言い、民進党からの公認申請という名の政策協定書、いわゆる踏み絵では、政党支部において企業団体献金を受け取らないことといった労組の組織内候補の活動を制限するような文言が躍る中、この2人はどういうつもりで連合を訪ねたのだろうか

 ★会談後、小池は「これまでつながりのあった皆さんを支援してもらいたいと話した。前原氏も含めてしっかりと連携したい」と、しがらみ政治の塊のようなコメント。神津は「私たちが支援している連合推薦候補を(希望の党と立憲民主党の)どちらの党にいても、無所属であっても全力を挙げて支援していく」と無難に答えたものの、普段は決して仲の良くない連合の組織は民間労組、官公労の対立のみならず、組織内候補の分裂もあり、大混乱に陥っている

 ★ことに郵政民営化から10年、日本郵政公社の職員で構成される組合員数約13万7000人の「日本郵政公社労働組合(旧全逓)」と、約8万3000人の「全日本郵政労働組合(全郵政)」の2大労組の統合から生まれた日本郵政グループ労働組合(JP労組)は、組織内でも希望と立憲民主に候補者が分かれるなど、また裂き状態だ

 ★連合675万人のうち、情報労連22万人は希望の党支援を中止、航空連合3・5万人と海員組合8万人は、ともに運動員を出さず、自主投票。電機労連60万人は、希望と立憲民主の原発ゼロ公約に反対、運動員を出さずに自民支持へ。UAゼンセン160万人は、北朝鮮の拉致被害者支援・外国人参政権反対で希望か自民へ。自動車総連75万人は、希望の党支持の姿勢。一部は自民支持。つまり民間労組は、表立って自民党支持を打ち出せた。これが小池らの連合破壊目的達成だ。これで連合は、しがらみがなくなったのだ。(K)※敬称略
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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215209

浜矩子 同志社大学教授
安倍首相の土俵に乗ってはいけない 総選挙「本当の争点」
2017年10月8日

     (同じニオイがする(C)日刊ゲンダイ)

 今度の総選挙は当初、安倍首相のご都合主義解散への賛否と、それを自ら「国難突破解散」と名付けたことが最大の焦点でした。もちろん、安倍首相という「国難」を突破するという意味ではその通りなのですが、そこへ「希望の党」なる不気味な存在が出てきて、どうも有権者がまともな選択をできないような異様な与野党対決の構図になってしまった、というのが現状ではないでしょうか。アホノミクスの皿も小池さん(希望の党代表)の皿も、いずれも毒皿という感じですからね。

 さすがに枝野さんがリベラルの旗を掲げた新党を結成したので、多少は逃げ道というか、正常な受け皿ができたと思っています。

 小池新党の不気味さというのは見ての通りですが、「旧民主党系を排除する」「安保法制と改憲に賛成」「改革保守」などと言って、要は「保守」であることを前面に出しています。「リアルな外交安全保障」という表現も使っていました。極めてネオコン的な色彩が濃いネオコンの行き着く先は国粋主義です。その意味でグリーンモンスターとアホノミクスの大将は非常に似ていますが、前者の方が「粘り腰」がありそう。パワーアップバージョンの国家主義者に、どうも一段と警戒が必要そうです。

 実際、安倍さんと小池さんの発言には共通点が多い両者が連携してしまう可能性もあり、そこに維新が加わったら、国家主義の大同団結ができあがってしまう大政翼賛会ですね。だから本当の野党が本当に頑張らなければいけないと思います。


■「国難」を突破できるのか

 こうした状況を踏まえた上で言いたいのは、争点をどう展開していくのかということです。安倍首相の言う消費税の使い道の変更や少子高齢化などは、すべてが後付け。北朝鮮の危機対応にしても、だったら選挙をやっている場合じゃないということにもなる。

 ですから、本当の野党は安倍さんが設定する議論の土俵に乗らないで、今、この国が直面している本当の問題を争点として打ち出していくべきだと思う。それができれば面白い戦いになる。

 本当の野党が着眼すべき「本当の問題」とは、何か。それは、まさしく国難突破です。国粋主義化という名の国難から国民を守り切れるか、ということです。「国民の上に国家を置く」ことを目指しているのがチームアホノミクス。グリーンモンスター軍団からも同じ香りがプンプンしてくる。チームアホノミクスは財政節度の放棄を正当化する方向に向かっています。その行き着く先は、日銀による財政ファイナンスの制度化です。そうなれば「経済ファシズム体制の完成です。そんなことを許してはいけないという観点から、切り込んでいく必要がある。

 人づくり革命国家のために国民を使うという考え方ですから、こうしたテーマを「本当の問題」としてうまく議論のテーブルに乗せられるといい。グリーンモンスター軍団からも、その辺についてのスタンスを引っ張り出せるといいですね。緑の衣の陰にどんな鎧が隠れているのか打倒アホノミクスのついでに暴くことができれば楽しい
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●「欲しいのはカネと連合の組織だった」…極右政党キト出来上がりっ、で本当にいいの? 目を覚ませ!

2017年10月04日 00時00分10秒 | Weblog

[※サンデーモーニング(2017年10月1日)(三「ト」物語)↑]



日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/モリカケ疑惑に触れない百合子氏に不信感】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710020000193.html)。

 《ある民進党議員が言う。「小池はいまだに森友加計疑惑にも言及しないし、安倍政権打倒も一言も言わない。そもそも首相・安倍晋三が言うように、『小池さんとは考えが近い』のだろう」…「リベラルを選別・排除するという小池に、憲法改正、安保関連法推進踏み絵を踏まされ党と連合の金と動員力だけを利用されている。黙っていていいのか」の声も多い》。

 踏み絵を「踏めない」ではなく、そもそも、なぜ踏まねばならないのか?、あるいは、「踏む気はない」という民進党議員が行動を起こし始めたようだ。
 噂では、「立憲民主党」となるらしいのだが、「新党」ではないと思うのだけれど? マスコミは、なぜ「新党」と呼びたがるの? 民進党のカネや地方組織は、脱皮した「立憲民主党」が継承すべきでしょうに。民進党のカネや地方組織があたかも自民党亜種キトのものであるかのように、キトは振る舞っているのでしょうか、不思議でしょうがありません。《自民党政治一つ批判しないウルトラ右翼政党に入れてやるから金持ってこいというありさまだ》…異様。
 《民進党では再び混迷が深まっている。…衆院選前に急きょセットされた3知事の会談の内実は、希望と維新の候補者調整を確認する場だった》という、アサヒコムの記事【小池氏と維新、竹中平蔵が仲介 橋下も「密約を」】(http://www.asahi.com/articles/ASK9Y6VX3K9YUTIL04T.html?iref=comtop_list_gold_n02)。踏み絵を喜び勇んで踏んだ皆さんは、これでいいのですか? 戦争法推進・壊憲という悪夢のような踏み絵を踏み、その先には三「ト」物語、しかも、パソナの竹中平蔵センセですよ! 三「ト」物語の悍ましき舞台裏。

 踏み絵をそもそも「踏む気はない」皆さんは、直ぐに動かなければダメです。三「ト」物語…酷い面子、「ト」ンデモな物語完成、選挙後、自公と合体。民主主義・平和主義・憲法を守る政治「家」が一人でも多く国会に行けるように今直ぐ行動を起こしてください。
 そして、真の野党共闘を行い、2017年10月衆院選が「森友捜査ツブシ」であるという原点に戻ってほしい。壊憲への流れを堰き止めてほしい。

   『●高江破壊: 「沖縄・地域住民弾圧隊」による
      「市民に対する暴虐としか言いようのない異常な光景」
   『●「選挙上手・戦略家」氏は羽衣の下には剣と鎧を纏い、
                 スネにもお金にまつわる多数の傷が…
   『●宇都宮健児さん、「小池さんが東京でカジノをやろうとしたら、
                 猛烈な反対運動をやらなければいけないな」
   『●2017年都議会議員選挙: 「「安倍政治」を許さない」
          →自民党亜種・トファや公明に投票? 理解不能
   『●室井佑月さん「小池都知事…考え方は安倍首相に近い」
             「自民党っていう看板を付け替えただけじゃん」
   『●「文書が不存在」…トファ小池都知事の脳内AIという
           超単純回路な「ブラックボックス」で「政策判断」
   『●権力内での席替え: 無言「……」で「のり弁」での
      チョッピリ情報開示…自民党亜種トファ的な情報非公開

   『●自民党亜種トファの小池都知事が「震災時に
      朝鮮人が虐殺された史実の否定にもつながりかねない判断」を…
   『●瞬く間にデマを善人が鵜呑みにし…
      上原正三さん「琉球人の俺も、いたらやられていた。人ごとではない」

   『●朝鮮人虐殺…黒澤明監督「何をかくそう、
      その変な記号というのは、私が書いた落書きだったからである」
   『●トファは自民党亜種…「第2自民党」なのか
      第2お維なのか不明だが、自公お維と同種で、かつ、壊憲体質
   『●「選ぶ側の目こそ問われる」「有権者も…
     「二物」を許すほど甘くはなかろう」…サギ師を見抜く甘くない目

   『●自民党亜種トファ・キトの「反作用として期待される
         リベラルの結集」…それが最後の望み・希・希望
   『●アベ様や自公お維も厭、小池氏やトファ・キトも嫌… 
         民主主義・平和主義を愛する「こんな人」達が結集を!
   『●「おっさん政治をつぶして新おっさん政治を始めたにすぎない」
                           自民党亜種トファが本領発揮
   『●金子修介監督ショートムービー『希望の党☆』(2005年)…
                 「…を日本の政界が後追いしているみたい」


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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710020000193.html

政界地獄耳
2017年10月2日9時17分
モリカケ疑惑に触れない百合子氏に不信感

 ★希望の党に民進党がのみ込まれるという党代表・前原誠司プランの先行きが、あやしくなってきた。「おっさん政治打破」「しがらみのない政治」は結構だが、「希望の党代表・小池百合子を信用していいのか」という声が民進党内に広がり始めている。「無論安倍政権を倒すため、野党がまとまらなければという前原の思いも分かるが」と、ある民進党議員が言う。「小池はいまだに森友加計疑惑にも言及しないし、安倍政権打倒も一言も言わない。そもそも首相・安倍晋三が言うように、『小池さんとは考えが近い』のだろう」。

 ★民進党や連合、同党支援者には「民進党は解体の覚悟で臨むが、リベラルを選別・排除するという小池に、憲法改正、安保関連法推進踏み絵を踏まされ党と連合の金と動員力だけを利用されている。黙っていていいのか」の声も多い。「政治家の出処進退は自ら決めるはずが、自民党政治一つ批判しないウルトラ右翼政党に入れてやるから金持ってこいというありさまだ。前原の言うオール・フォー・オールのかけらもない」。

 ★先月28日、前原は両院議員総会で「どんな手段を使っても、安倍政権を止めなければならない」としたが、実行されたのはどんな手を使っても部分だけ安倍政権を止めるは衆院解散以来聞こえてこないただの金づる扱いの連合会長・神津里季生も、希望の党に反発を強める。

 ★民進党関係者は言う。「参院の民進党を利用して、民進党を生かせばいい。手続き的に可能ならばすべてをご破算にして、民進党から出たい候補者があれば、戻して公認すればいい。希望に行きたい候補者は行けばいいが連合を含め支援は打ち切り手弁当でやってくれただ、そうなると希望サイドも、彼らを公認しないかもしれない。欲しいのはカネと連合の組織だったことが、はっきりする。とにかく直ちに森友加計疑惑追及を再開し、安倍政権打倒を打ち出すべきだ」。希望の党の化けの皮がはがれつつある今、民進党は新たな求心力を持つかもしれない。(K)※敬称略
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●「選ぶ側の目こそ問われる」「有権者も…「二物」を許すほど甘くはなかろう」…サギ師を見抜く甘くない目

2017年09月29日 00時00分22秒 | Weblog


東京新聞のコラム【筆洗】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2017092702000133.html)。

 《バスケットボールの神様、マイケル・ジョーダンは…バスケットをやめた上で、野球の道を追いかけたが、この人の場合、同時に二つの道を追いかけるというから野心的というべきか欲が深いというべきか。東京都の小池百合子知事である…▼都政と新党。どちらの仕事にも集中できない人を果たして国民、都民は希望するか有権者も天と同じで器用な「二物」を許すほど甘くはなかろう》。

   『●争点は「壊憲」: 
     「若者よ、戦争に行かず、選挙に行こう」…1票でしか変わらない
   『●争点は「壊憲」: 若者の皆さん、「もしあなたが
       投票に行かないと日本はどうなってしまうのか?」
    《住民票を移していないから投票できない、とあきらめる学生も
     多いが、投票できる仕組みがあることを広めたい…
     「100% Go Vote!(全員、選挙に行こう!)」》
    「WP『100% Go Vote!(全員、選挙に行こう!)』は、
     コチラです⇒ 【http://www.japanteam.net/100vote/index.html】」

 《有権者も天と同じで器用な「二物」を許すほど甘くはなかろう》…そうであれば良いのだけれど。サギ被害の自覚無いニッポンなので、非常に懐疑的。ましてや、おおよそ半数は「眠り猫」で、選挙に行きもしなければ、「自分の未来」にも全くの無関心ですものね。与党・自公だろうと、癒党・お維トファ(キト)でもお構いなし。

   『●高江破壊: 「沖縄・地域住民弾圧隊」による
      「市民に対する暴虐としか言いようのない異常な光景」
   『●「選挙上手・戦略家」氏は羽衣の下には剣と鎧を纏い、
                 スネにもお金にまつわる多数の傷が…
   『●宇都宮健児さん、「小池さんが東京でカジノをやろうとしたら、
                 猛烈な反対運動をやらなければいけないな」
   『●2017年都議会議員選挙: 「「安倍政治」を許さない」
          →自民党亜種・トファや公明に投票? 理解不能
   『●室井佑月さん「小池都知事…考え方は安倍首相に近い」
            「自民党っていう看板を付け替えただけじゃん」
   『●「文書が不存在」…トファ小池都知事の脳内AIという
           超単純回路な「ブラックボックス」で「政策判断」
   『●権力内での席替え: 無言「……」で「のり弁」での
      チョッピリ情報開示…自民党亜種トファ的な情報非公開

   『●自民党亜種トファの小池都知事が「震災時に
      朝鮮人が虐殺された史実の否定にもつながりかねない判断」を…
   『●瞬く間にデマを善人が鵜呑みにし…
      上原正三さん「琉球人の俺も、いたらやられていた。人ごとではない」

   『●朝鮮人虐殺…黒澤明監督「何をかくそう、
      その変な記号というのは、私が書いた落書きだったからである」
   『●トファは自民党亜種…「第2自民党」なのか
      第2お維なのか不明だが、自公お維と同種で、かつ、壊憲体質

 日刊ゲンダイの記事【自民恐々…小泉元首相はやっぱり小池新党に参戦するのか】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214303)によれば、《ここへきて小池知事は、突然「原発ゼロ」を打ち出し、この日の会見でも「新党は原発ゼロを目指す」と宣言している…“原発ゼロ”だけを訴えることを条件に小池新党を応援する可能性》…だそうです。
 あぁ、またアノ小泉純一郎氏に引っ掻き回されるのか…結果として脱原発は忘れ去られ、壊憲へ…。

   『●小泉純一郎-細川護煕連合:    
        脱原発派の分断にしか過ぎないのでは?

 東京新聞の記事【小池新党「脱しがらみ」綱領発表 「日本をリセット」】(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017092701000827.html)/では、《しがらみのない政治、大胆な改革を築いていく新しい政治のために、日本をリセットするために党を立ち上げる》…のだそうです。
 「無能」認定されてしまった若狭勝氏や細野豪志氏が《リセット》され、さらには、ニッポンも《リセット》して下さるそうだ、あぁ…。自民党亜種トファ(キト)やその党首小池百合子氏に「希望」なんて持ってはダメでしょ。「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」っていう、どこぞの公党の冗談のような公約と全く同じ。選挙が終われば、公約「原発ゼロ」は綺麗サッパリ《リセット、一方、公約通り、世界の蔑みが聞こえる「戦争できる国」「死の商人」に向けて、世界の尊敬を集めていた平和憲法も《リセット…自民党亜種トファ(キト)に騙されてはいけない。

   『●「政治家と公務員に、これほどまで欺かれても
            気にならない」自公お維支持者は無神経?

    《思えば集団的自衛権の解釈変更という強引なごまかしがこの内閣の
     言い換えの歴史と言えよう…ごまかし政治の最たるものは…。
     政治家と公務員に、これほどまで欺かれても気にならない国民も我慢強い》。
    「ウソツキの最たるものはコレ。これに何も感じない自公支持者のめでたさ、
     無神経さ。…「そもそも「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。
     という「冗談」のような公約でしたものね。しかも、
     「TPP断固反対といったことは一回も、ただの一回もございません
     とまで言う始末。「我が党は結党以来、強行採決をしようと考えたことは
     ない」と全く同じ。相変わらずの「息吐く様に噓つく」アベ様。室井さんは
     《サイコパス》か?、とまで言いますが、全く同感」」

 それにしても、「民」共「進」な気の無い「民進」、99%民衆の味方になるつもりの無い「民進」。
 東京新聞の記事【民進、自由党と合併論も浮上 希望の党とは連携探る】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201709/CK2017092702000123.html)には、《前原氏は…周辺には「小池氏ともコミュニケーションをとっている」と語り、希望の党との連携に前向きな考えを示している》…だってさ。
 救い難いアホだぁ…「野党」第一党が「与党」亜種な「癒党」トファ(キト)になびいてニッポンを破滅へ。折角、《リセット》されて「無能」認定されてしまうような細野豪志氏が「癒党」トファ(キト)に行ってくれたというのに、そこになびくなんて。

 東京新聞のコラム【【私説・論説室から】政治屋と政治家】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2017092702000135.html)によると、《ステーツマンとは国民の畏敬の念を集める政治家を指し、私利や党利を追求するポリティシャン政治屋)と明確に区別される。では、このご仁らはどちらか。首相のお友達に便宜が図られたかが疑われる問題の追及から逃げるかのように臨時国会の召集を拒み、ようやく開くかと思えば審議なしに解散へ。自分たちに有利となるタイミングばかりを考え憲法の定めだろうが、権力側として守るべき節度や作法や矜持(きょうじ)だろうがお構いなし選挙に勝つためなら何でもありという人たちだ。政治屋か政治家か。選ぶ側の目こそ問われるだろう》。
 さて、「与党」亜種な「癒党」トファ(キト)の党首や所属議員は、はたして《政治屋政治家か》。《選ぶ側の目》…自公お維トファ(キト)支持者や「眠り猫」な皆さんにはそんな《》は無し。


 《選ぶ側の目こそ問われるだろう》《有権者も天と同じで器用な「二物」を許すほど甘くはなかろう》…サギ師や「病的な嘘つき」、核発電「麻薬」中毒者、壊憲信者、戦争中毒者らを見抜く《甘く》はない《目》が自公お維トファ(キト)支持者や選挙にも行かない「眠り猫」の皆さんに有るのだろうか? 三度のアベノサギや都知事選などを見ていると、絶望的な気分になる。

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2017092702000133.html

【コラム】
筆洗
2017年9月27日

 バスケットボールの神様、マイケル・ジョーダンは一度、NBA(全米バスケット協会)を離れて、プロ野球に挑戦している。一九九三年、三十歳前後のときだから、バスケット選手として脂の乗った時期である▼幼い時、プロ野球選手になると父親と約束していたという理由が泣かせるが、やはりバスケットほどには実力を発揮できず、大リーガーには昇格できなかった。スーパースターといえど、天は二物を与えるほどに甘くはないのか▼ジョーダンはバスケットをやめた上で、野球の道を追いかけたが、この人の場合、同時に二つの道を追いかけるというから野心的というべきか、欲が深いというべきか。東京都の小池百合子知事である。都知事を続けながら、新しい国政政党「希望の党」の代表に就任する意向を示した▼国会議員になるわけではないが、東京都政と国政政党トップの二足のわらじとは、「希望」がどうも「多忙」や「無謀」と聞こえてしまう▼小池さんがトップにならなければ総選挙での得票が期待できぬという新党側の「希望」は分からないでもないが、掛け持ちするのは東京五輪・パラリンピック、豊洲市場移転問題など課題山積の都政である▼都政と新党。どちらの仕事にも集中できない人を、果たして国民、都民は希望するか。有権者も天と同じで器用な「二物」を許すほど甘くはなかろう
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