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豊洲新市場・地下室の水質が基準をクリァ-しているので、盛り土は必要なかった・橋本徹さん「世紀の空騒ぎ」になる

2016-09-22 08:00:06 | TV報道
大阪の橋本徹さんが実に鋭い指摘をしています。豊洲新市場問題は世紀の空騒ぎになると理論的に論破しています。
要約しますと
在来地盤をAP+2m~+4m間を汚染土として除去しています。地下室の溜まり水はその下限のレベルのものですが有害物質は法的基準をクリァ-しています。汚染土とされた土は入れ替えているので、更にその上の盛り土2.5mは念のため蓋をしたので、建物の床のコンクリ-トで蓋をしても問題ないと言うことです。 盛り土は汚染を無くするものでなく念のため蓋をするのが目的ですから・・これは技術委員会の議事録から読み取れます。

結果的に地下室の溜まり水に問題なかったと言う事は入れ替えた土の上に更に2.5mの盛り土は不要だったのです。
念には念を入れた結果が曲解されて騒ぎを起こしたということです。結果的に入れ替えた土以外の盛り土費用55%(200億円)はやりすぎだったことになります。
橋本徹さんは鋭いですねぇ- 私も大山鳴動ネズミ一匹 と言ってきましたが、 橋本徹さんは 「世紀の空騒ぎ」になると警告しています

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