松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

鳥海山の山火事

2018-04-30 07:10:09 | 日記・エッセイ・コラム

 妻の実家に、ばあさまを送って行った。

 途中、西目から由利原高原へ上がり。

 釜ヶ台まで来たが、鳥海山がパッとしない。

 カスミが掛っている。焦げ臭いな。あれ、山火事だ。

 消防署員が迂回路を指示する。

 日曜はローカルニュースが無い。

 あれからどうなったか、気になっていた。すると今日の新聞に山焼きの記事。

 なーんだ、山焼きだったのか。まてよ場所が違うぜ。

 これは東由利方面の山だ。

 釜ヶ台の山火事は、どうなったのか。

 きっと自然に鎮火して、いいワラビが採れることだろう。

 民家もなさそうだったし。

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旭日の大谷翔平

2018-04-29 06:20:53 | 日記・エッセイ・コラム

 べースボールが、米国人にとってすべてではないことを知っている。だから日本のメディアが殊更に向こうでの話題を拾い上げ、こっちで報道の逆輸入をして、過度に盛りあげていることも感じている。

 しかしだ。それでもボクはそういうニュースを見たくなる。どうだい、やっぱり彼は違うだろう、とね。

 ただ、言っておきたい事は、向こうでは日本人として素晴らしいから話題に上るのではない。エンジェルスの地元では単に野球人として、いい奴と契約してくれた、程度に思っているだろう。すごい日本人が来てくれた、とは思っていないはずだ。

 今まで大リーグに挑戦した日本人プレイヤーの中で、こんなに早く馴染んで最初から飛ばした選手は(あまり)いない。

 ピッチャーとしては驚異的に早く、ボールと環境に馴染んだ。打者としては驚異的に早く、大リーグの投手のやり方とストライクゾーンに馴染んだ。それも記録的な数字を残しながら。

 彼は、連休に入ってどこへ行っても混雑する道路事情や人込みが嫌いで、引きこもりで過ごすボクたちにも、優しいプレゼントをくれる。これだけはダルビッシュもマー君もかなわない。なんたって登板の前後の日以外は、ボクたちを楽しませてくれる。

 勝ち負けなんて、どうでもいいんだ。安月給で活躍する彼が、アメリカン・ドリームを手にするまで。それまでボクらを楽しませ続けてくれるに違いないと、確信させてくれることが、重要なんだ。

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ウンチの、出やすい体位を発見した。

2018-04-27 15:38:20 | 日記・エッセイ・コラム

 つい最近のことですが、排便がなかなか思うようにいかない時に、一度肩をぐるぐる回したら、意外と出たので。

 きっと一つのことに集中していた頭が、ほかのことに注意を奪われて、視点が移ったのが良かったのだろうと考えた。

 そしてついに今日、新しい体位を学会に発表する準備段階に至りました。

 そうです、この体位です。両手を壁に高く付けます。足の格好も大事です。

 宇宙飛行士のレリーフではないかと言われた古代の遺物がありますよね。

 あのように両足を引いて背筋を伸ばします。

 これで完璧。

 まだデータが足りないので、排便に困っている方々、ご協力ください。

 これはひょっとすると、人類にとって明るい光明になるやも知れません。

 どうぞだまされたと思って、くだらない話にお付き合いくださいまし。

 つくづく「ウサギ小屋」で良かった。

 これが広~いトイレだったら、手をつく壁が無い。

 ざまーみれ、リッチな諸君。

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羽生君に、ツッコミを入れる陛下。

2018-04-26 14:06:09 | 日記・エッセイ・コラム

 園遊会で陛下が、羽生君に突っ込んだ質問をした。「練習できない時、学ぶって、どういうことだったん・・?」

 驚いた。こんな鋭い質問されたら、用意してない限り、パニックになる。ところが羽生君は答えた。「解剖学だとか、あとはその、自分の身体の動かし方だとか、いろいろとその、知識という面で、つけなくてはなあと、言う風に思っておりました。」「ああ、本当ですか」

 ここまで答えられる人を知らない。弱冠23歳ですよ。驚いた。

 まず陛下を日ごろ、お慕い申し上げている人間ならば、しどろもどろになっても不思議ではない。試しに天皇論を書き上げた小林よしのり氏に、面と向かって陛下が質問したら、果たして答えられるだろうか。無理だろう。尊崇の気持ちが強すぎる彼には、荷が重すぎる。

 羽生君が陛下を軽んじている、という意味ではないよ。念のため。でも若い人はむしろ陛下を、国民のおじいちゃんくらいに感じているんじゃなかろうか。親しみを込めてね。

 そう思う以外に、分析しようがない。あれほど日常会話のように、スラスラと言葉が出るもんだろうか。それを普通じゃない、異常な空間の中で。

 羽生君は言葉も礼儀正しい。謙譲語とは言わないが、丁寧な言葉で返している。どれだけ、修羅場をくぐって来たんだろう。

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簡易温室を、作ってみた。

2018-04-25 12:13:57 | 日記・エッセイ・コラム

 アサガオが芽を出してから毎年、寒い日や雨の日が続いて、さっぱり成長しない時期が続いて、どうしようかと考えていた。

 でもどうやって金を掛けずに温室を作るか悩んだ。ちょうど犬小屋の使ってないのがあって、これがヒントになった。

 ホームセンターで買ったのは、ビニールが千円ほどと300円くらいの接着剤。ビニールを眺めていて、千円節約して買い物袋でいいかも、と考えた。いやいやここは、出来栄えも重視すべし。

 てなわけで、芽を出したばかりの朝顔を入れてみた。きょうの気温は15度前後。雨だからしょうがない。中も15度前後しかない。まあ、雨に打たれるよりはマシだろう。何年か前の使い捨てカイロがあるので、1枚ずつ入れておく。

 7月初めに行われる入谷鬼子母神の朝顔市の頃に、花を咲かせるのが今の目標。寒冷地でそれを達成するのは、非常に難しい。待ってろよ。都会の花にゃ負けねえぞ。

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