松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

廃墟の鳩

2020-12-30 18:27:25 | 日記・エッセイ・コラム
 きのうのグループサウンズは、良かったですね。もう皆さん年ですから、それぞれのグループで欠けている人が居るわけですね。だから選抜ユニットです。
 ワイルドワンズの植田のドラム。ミッキー吉野のキーボード。ブルーコメッツの三原綱木のギター。をバックに加橋かつみが歌うわけですよ。


 植田のボーカルを聞いたあとなので、加橋かつみのビブラートが心地いいです。「花の首飾り」あまりにテンポがゆっくりなので、さすがの彼氏もつらそうです。バイブレーションなのか、息切れしているのか、良く分かりません。酔いそうです。なんぼなんでもスロー過ぎるでしょう。


 でも「廃墟の鳩」で本領発揮します。あれは良かったです。タイガースの中でも名曲の部類に入ります。加橋かつみ、72歳。まだ若いじゃないですか。息切れするような年じゃない。まだまだ頑張れます。

 ♪人はだれも 悪いことを 覚えすぎたこの世界

 身につまされる、いい~歌詞です。


 2~3年に一度だという寒波の先っちょがやってきた。きょうの雪は嫌いだ。湿気が多く、雪ベラにくっついて、成型出来ない。

 明日が大晦日だって? まったく、そういう気がしない。 なぜかな。
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いとこの旦那が、あきたこまちで賞を取る。

2020-12-29 14:09:17 | 日記・エッセイ・コラム
 JA全農あきた主催の「美味しい”あきたこまち”コンテスト」で、いとこの旦那が賞をもらった。
 最優秀賞の1名ではないし、優秀賞の4名にも入ってないが、優良賞の7名に選ばれた。


 秋田市でも、いいコメが作れることを知らなかったのでビックリした。
 道路わきの田んぼでメダカがたくさん泳いでいるのは前から良く見ていたし、採集して何年も飼ってはいる。いつの時点かは知らないが、綺麗になったとは感じていた。
 凄いね、この海の近くでね。新潟の南魚沼を地図で見れば分かるけど、山間部の厳しい環境でなければ、いいコメは作れないと思っていた。


 ただ、同じ地区でも川の右岸と左岸で、地質が全然違ったりするそうだ。
 川の恵みが大事なんだね。
 あの川は、良く氾濫する。その上流からの肥えた土が溜まる場所が、美味しいコメを作るんじゃなかろうか。
 そしてミネラルたっぷりの水を引いて作るから、いいイネが育つのだろう。

 
 なんにしても、妹がいとこに確認したことで、初めてこのことが分かった。 おまけに分け前の玄米と味噌をいただいた。いとこは料理の腕も抜群だし、前から農家レストランか民宿でもやったらいいのに、と思っていた。


 これはチャンスだと思うが、あの方のことだから、似たようなことを近所を巻き込んで、何かしら行動しているんだろう。オレが言うまでもなく。
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馬場目川を、さかのぼる。

2020-12-28 15:30:05 | 日記・エッセイ・コラム
 先月、亡くなった矢口高雄先生のマンガに出てくる馬場目川をさかのぼる。
 五城目には粋な地名が色々ある。私は恋路の生まれなんですよ。なんて言ってみたい。両親がね、恋路のはてに私が生まれたっていう。

 恋路は恋路上町、中町とあったから、下町もあるだろう。中には一人ぐらい若い衆がいるかもしれない。


 こんなのもあった。BOIJI。ボイジですよ。まさに旅。航海。

 IBOJIとは、ちょっと違う。IBOJIは、痛いかも知れない。


 恋路の奥は杉沢集落。ここの旧杉沢小中学校校舎が、今は交流センターになっている。12月から店じまいしているらしい。


 雪景色の中に建つコンクリート打ちっぱなしの触感が、なんとも言えない。


 例のあのウイルスのせいで、3千人が亡くなっていますが、日本人は長生きしているそうです。


 死亡数が前の年より1万4315人(1.2%)少なく、自殺者は550人(2.9%)多いそうです。


 しかしこの状態が続けば、老人は人と話す機会が少なくなり、脳の老化が進むと思います。


 長生きしても、世話する人の負担が増えると思います。


 だから旅行は、やめないで自由にしたらいいと思います。
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羽生ゆづるは、意識してゾーンに入れる希な人。

2020-12-27 08:26:31 | 日記・エッセイ・コラム
 羽生君の顔は怖い。演技後に見せる羽生は、鬼のようだ。

 あの顔が普段の羽生に戻るには時間が掛かる。リンクを出てようやく笑顔に戻る。


 最近まで、あれも演技のうちかと思っていた。そうじゃないな。

 羽生は意識して阿修羅の顔になっている。あれは自己暗示のせいで、一種の自己催眠だと思うね。

 6分間練習より本番の方が、4回転の確率が高いって、あり得る?
 普通、ないよね。

 すべてのジャンプが、ほぼ完ぺきなんだよ。ありゃ人間じゃないね。超人だね。


 意識して、無意識の領域が使える。それが羽生だと思うね。

 人気があって、実力が備わっている。宇野昌磨君も若い鍵山も、かなうわけないよ。素晴らしいものを、見せてもらった。

 さあ、きょうは女子。女子はタレントが揃っている。今年の女子は百花繚乱だ。ほぼ全員が復活した。居ないのは本田真凛だけかも。これだけ裾野が広がったのも、あの方のおかげだろう。

 フィギュアは今、演技の完成度に重点を置く採点に変化しつつある。女子には、そのことを意識して、表現して欲しいな。

 女子に、怖い顔は、要らない。
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お湯が、一番うまかった。

2020-12-26 18:17:50 | 日記・エッセイ・コラム
 晩ご飯を食べていて、妻が「なに、そのエーッて」という。おつゆを飲んだあとで、声が出ているそうだ。ため息か、感嘆符か、どっちだという意味だ。
 
 そう言えば、無意識に声が出る。味噌汁は好きだし、美味いが、実は声を出しているのは、白湯(さゆ)を飲んだ後だった。つまり白湯が一番美味い。


 体がそう言っている。不思議だね。この頃、味噌汁のほかに白湯を用意する。別に味噌が濃いわけじゃない。ただ水分を多く摂ろうとは思っている。体がそうなっている。すると水がうまい。

 日本酒を飲むとき、仕込み水を用意する。あれと似ている。両方を代わる代わる飲むと、永遠に飲める。気がする。多分そういうことだ。一度、リセットすると、同じものでも最初の感激がまた味わえる。


 安倍さんの声には、真心が入ってない。だから聞いているとニヒルが先に来る。スラスラ言葉が出てくるが、中身は何も入ってない。

 菅さんは、そうでもない。菅さんの言葉には真実が何割か入っている。顔を見ていると分かる。性格だからしょうがないけど、気楽にしゃべってくれたら、大分イメージは変えられると思う。


 東京が1000人超えても、何も変わらない。

 人のしぶきを浴びなきゃいいだけだ。
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