Cookin'/Miles Davis
(Prestige 7094)
(Prestige 7094)
年末年始になると、スポーツ放送にやたらと駅伝大会が多くなりますね。今日も箱根駅伝の往路が朝から始まっていますね。ジャズでマラソンと言うと有名なのがマイルスですよね。たかがブログですが、正月に最初にアップするジャズレコードというのはなにか特別な思いを一人で感じています。相変わらずバカです。って事で今日はマラソンセッションの中からクッキンです。というのもリラクシン、スティーミンは既にアップしていますので、ワーキンかクッキンかどっちにしようかなんて思いながらクッキンにしました。
オリジナル盤は、自分はほとんど所有していない "446 W. 50th St. N.Y.C." アドレスですよね。自分の所有盤ではこのクッキン、リラクシン、スティーミンがいわゆる2nd, "Bergenfield, N.J."アドレスです。ワーキンのみが国内盤です。NYCアドレスの状態のいいものは本当に高価で手に入りませんので、NJでいいのでワーキンをゲットしたいものです。（NinonynoさんのwebをみるとNYCは7140までという事で、実際はスティーミンとワーキンにはNYC盤は存在しないのかもしれませんね？見たことないのでよくわかりません。）
さて、前置きが長くなりましたが、この4枚のA-1のバラード4曲の素晴らしさ、もうそれだけで十分なのですが、マイルスが好んでミュートを使うこの時代、もっとも瑞々しいジャズが聞ける時代だったと改めて思います。"My Funny Valentine"のミュートのキレのある音は2ndのNJ盤でも充分健在です。勿論、リラクシンの"If I Were A Bell", スティーミンの"Surrey With The Fringe On Top"もマイルスのミュートは神がかってますよねぇ。こうなるとどうしても欲しいワーキンのNJ盤、これで"It Never entered My Mind"を聞いてみたいものです。
今年の目標にしてみます！
正月ですから、「働く」より「料理する」のほうがより相応しいという意見もありそうですね。
到底手の届く範囲ではないオリジナルは完全無視して、国内盤で楽しんでいるわけですが、マイルスのミュートはそれでもキレます。
自分はA面では「BLUES BY FIVE」のほうが好きなんですが、最近はB面最後の「WHEN THE LIGHTS ARE LOW」のゆったり感が好みです。
この曲、ジャケ裏表記では「JUST SQUEEZE ME」になっちゃってますね。
今年もよろしくお願いいたします。
タイトル誤記、たまにありますね。KIND OF BLUEやjimmy smithのサーモンにも曲順逆ラベルがあったりで・・・。でもクッキンのように露骨に間違うのも珍しいですよねぇ～。いい加減なものですが、マイルスの2枚はあんまりB面聞かないので関係ないですけど。
プレステッジのオリジナルはとても高価で、なかなか手が届きません。国内盤とNJと2枚づつにしてA-1連続プレイがやっぱり目標です。はたしていつになる事やら・・・。
今年も宜しくお願いいたします。
マイルスの４部作・・・３枚がオリジナルですか。いいなあ。NJでも充分にいい音ですから、国内盤やOJCと比べれば、充分にオリジナルですよ（笑）
どれも最高ですね! Cookin'にはmy funny valentin、Relaxin'にはyou're my everything、steamin'にはwhen I fall in love、そしてworkin'には it never entered my mindという傑作バラードが入ってるんで、どれも欲しくなりますね。
よし、久しぶりにリラクシンでも聴くかな。東芝盤だけど（笑）
今年もよろしくお願いいたします。
以前は全て国内盤、マイルスの中でも相当初期に買ったものですが、ビクター盤でした。NYC盤もおそらくそうでしょうが、Bergenfield NJ盤もコーティングがきれいな分厚いジャケットも魅力です。音的には、マイルスのミュートの切れ味が最高で、籠った感じのガーランドのブロックコードのサウンドに艶が出た感じでしょうか？
興味があるのはNinonynoさんのwebで、7140までがNYCがオリジナル、それ以降がNJがオリジナルという記載です。そうなるとワーキンとスティーミンはNJがオリジということでしょうかねぇ？？？
なので少なくとも7140から番号の離れた（発売が遅かった）7166盤workin'は、間違いなく「NJ.ニュージャージ」ラベルがオリジナルでしょう。もし万一、workin'のNYCニューヨークラベル盤が出てきたら・・・世界中のworkin'～NJコレクターが、寝込んでしまうかもしれませんね（笑）
正月にマイルス、ピッタリだと思います。
昨年の正月は私もマイルスでした。
４枚中３枚がオリジナルor２nd、すごいですね。
当方は、国内盤２枚とセット物輸入廉価盤、そしてコンプリートＣＤセットです。
オリジナルに近いという評判のVan GelderのリマスターＣＤはどうなのでしょうか。
いろいろと聞き比べたいものです。
やはり7140で変わるというのが定説ですか？！
となると自分のスティーミンは正真正銘のオリジと言うことになります。なんか得した気分・・・。
そしてワーキンにNYCがないとなると、これからNJ盤の入手はさらにこんアンを極めそうですね。
達成はいつになる事やら・・・
正月のアルバムに何を上げるかといのは、ブログやっていると何となく考えますよね。昨年はバラード、その前はブラウニーだったかな？
CDではかなりビット数が違うものが、初期からいくつか出ていると思うのですが、どれがいいのでしょうねぇ・・・？？？
今年も宜しくお願いいたします。
ご挨拶が遅れましてすみません。
なるほど正月、駅伝、マラソンセッションとは旨い流れです。
新年１枚目に何を聴こうかと考えるのもジャズファンの楽しみですね。
マラソンセッションの４枚ではリラクシンかクッキンが好みです、全部好きですが。
クッキンはMy Funny Valentineに尽きますね。
ガーランドのピアノも素晴らしいです。
・・何となくロリンズからスタートしましたが、
もともと短距離型で駅伝・マラソンの苦手な私、
明日は１０インチか７インチでも聴いてみます(!?)
今年も素晴らしいレコードのご紹介を楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
ビニルは集めだすと、やめられないですね。かさばって来ますし・・・。CDはもう少しマシですかねぇ・・・？でも分厚いか？
自分は10インチは少なく、ましてや7インチとなると無視してましたので短距離走はありません（笑）。
さて、マラソンのA-1。
全てすきですよね。リリースがあとになったワーキン、スティーミンが最近は好みですね。何としてもワーキンのNJが欲しいものです。
今年も宜しくお願いいたします。