ウロコインコ次郎と生活と。

イラストレーター野田節美の徒然日記。
たまに、仕事も載っけております!!!

ちょっとだけ、ボインの気持ち。

2006-06-30 19:34:21 | Weblog
暑い!暑い!暑すぎです!
念願の胸の谷間がそれなりに出来た今日この頃、
その谷間にツツツーッと汗が流れるのである。
首から胸から流れてきた汗が谷間に全部流れこむのだ!
今までは平原に気ままに流れる汗達が、
今では谷間めがけて濁流となって流れ込むのだ!

そんでもって汗疹が出来てしまった。
かゆいところに汗が流れるものだから、また痒い。
…良し悪しだ。
あんなに憧れていた夏のボインの谷間を獲得したのにもかかわらず、
そんな落し穴があったとは!
今は谷間にムヒを塗っている。
サワーッ!と涼しさがやってきてくれる。
目はメンソールで染みるが。

ボインの人の苦労が少しわかった。
(ボインの人は汗疹がち?私だけ?)

昨日の日記。

2006-06-29 08:51:47 | Weblog
きんいち。決して萩本欽一ではない。
うちのおかんは、100円均一のことを「100円きんいち」と言う。「きんいつ」ではなく…。
一緒にいる時間が長いと、言い間違いに多々気付くが、
もうどうだっていいや的にほっぽいてしまっている。
ズッキーニをズウキニー。そんな事はどうだっていいのだ。
おかんは昼間カラオケに出掛けて行く為のお洒落タイムに
ネックレスを付けながら、
「これ、いいでしょう。イヤリングの片方。拾ったんだ」と。
はては、「イヤリングなんてわかんないでしょう」と。
いやいや、まるわかりですよ。止めるネジまで付いてるじゃないですか。
そんな心配も気にせず「みんな新曲を歌うんだろうなぁ」と、
つぶやきながら出掛けていきました。
一昨日は卓球に出掛け「今日は人が少なかったから、すぐ順番がまわってきて疲れちゃった」と。

楽しそうで何よりです。
父親は影が薄めです。女は強し!

ヨガヨガ。

2006-06-27 19:50:03 | Weblog
今日は病院で検診とヨガでした。
豆子は小さく36週で2100グラム。まさに豆の子。

病院でのヨガは吉祥寺でのドミニカ先生のヨガと違い、
ビデオを見ながらのヨガ。1回300円でウーロン茶、ゼリー付き。
終わったら輪になって助産士さんと和気あいあいとお話するの。
あったかい雰囲気じゃのぅ。
ヨガの内容はどうであれ、ヒマでささくれだった心に
ポッと灯りがともりました。
ドミニカ先生のハートフルエンジョイヨガもいいけど、
病院の庶民派ヨガもまたよし。というわけさ。

豆子、大きくなんないかなぁ。
予定日が1日違いの人の豆は2800グラムだと。でかいぜ。
豆子も目指せ2500グラム!

つり人。

2006-06-26 19:25:17 | Weblog
逆子が治ってから、豆子の動きが激しくなった。
逆さになったことで足を伸び伸びすることができることに気付いたらしく、
じゃんじゃか蹴ってくる。

そんでもって合わせて私の足もよくつる。
今まで生まれてこのかた、つった事がなく、「つる」という意味すらわからなかったのだが、
「これか!?これが『つる』という事なんか!?」
という納得の『つり』が私の足を襲うのだ!
特に左足の付け根!
松方弘樹が特大のカジキマグロを釣り上げたごとくの
『つり』がー!痛い痛い!
恐ろしい太公望・釣りキチ三平ぶりだ。

『つり』克服法を探したいものだ。
ヨガだろうか…。

廻ったなり!

2006-06-25 19:53:44 | Weblog
とうとう里帰り出発の朝がやってまいりました。
が、その前に術を受けに病院へ。

9時前に病院に着くと、奧から、おじいちゃん先生と、おばちゃん看護婦さん達が
昨夜のサッカークロアチア戦について論じあっている。
柳沢は頭がおかしかっただのなんだのかんだの。
あげくの果てには、おじいちゃん先生はオーストラリアがオーストリアになってしまっていた。
それに気付く人はなく、話は進んでいった。

で、診察室に呼ばれ、エコーで豆子の位置や胎盤の位置を確認し
しばらく寝ててと、ほっとかれること1時間。
うつらうつらまどろむ私。
「じゃ、始めようか」と言われ、ぼんやりうなづく私。
ぼんやりしすぎたせいか、余分な力が入らず、
知らぬ間にツルッと廻ってた。豆子が。
「廻ったよ!今日は全然力が入ってなかったよ。」
「すごーい!先生!ありがとう!」
先生の顔に達成感が広がり、私の顔に尊敬と感謝が生まれ、看護婦さん達に安堵が広がったのであった。

お腹の両脇にタオルの棒で柱を作り、その上からサラシを巻くという
デコボコしたお腹でバスで帰宅したのであった。

長かった。長かった逆子克服への道のり…。
それはあっけなく「ぼんやりしてたら廻ってた」という結末でした。

で夕方、名古屋に到着したのであったとさ。

術。その1。

2006-06-24 19:21:16 | Weblog
外回転術。術だ。技術。忍術。
紹介された病院へ先週の金曜の夕方に行ったのだ。
そこは中野にある小さな病院で、産婦人科、内科、外科、泌尿器科、皮膚科…と
なんでもかんでもござれの病院のようだ。
で、先生は、おじいちゃん先生ひとり。
そう!おじいちゃん先生がなんでもかんでも診るのだ。
看護婦さんも年配の方が多く優しい。
私の寝てるベットに来て、「大丈夫?心配しないでね」
私が「ちょっと腰が痛い」と言えば、羽根布団を持ってきて敷いてくれたりした。
「喉が乾いてない?お茶飲む?温かいの?冷たいの」
「じゃ、温かいの」。すると温かい美味しいお茶を入れてくれた。優しいのぅ。

で、いよいよ、おじいちゃん先生の術の開始だ!
「力抜いてー!お腹の力抜いてー!」と言われるが、
どうやって力を抜けばいいのかわからない私。
「抜かないと、赤ちゃんが廻れないよ」と何度も言われてもできず。
真っ赤な顔で汗だくの先生。

「無理かもしれないなぁ。」今まで何百人と回してきた先生の目に陰りが!
「月曜に里帰りするんだよね、じゃ行く前の朝にもう一回やってみよう」と。
そんなわけで帰宅したのであった。
もうこの時点で、あきらめモード全開の私。
ま、帝王切開でもいいのかなぁ、と。
そんな思いで週末を過ごしたのであった。

つづく

愚痴ぐち。

2006-06-22 19:45:36 | Weblog
リズムがわからないのである。
実家における生活リズムが…。
今、この時も私が嫌いなクイズミリオネアを楽しそうに見ている。
昼中も気付くと隣にいる母。そしてテレビの感想を楽しそうに話す。
これから2ヵ月程こんな感じで時が過ぎていくのだろうか。
これが離れて暮らす娘の、束の間の親孝行と思い、辛抱だ。

逆子克服の2回にわたる外回転術の話を書こうと思ったが
つい愚痴ってしまいました。

落ち着いた豆子と私。

2006-06-21 20:09:46 | Weblog
やっと実家にて荷物の整理も終わり落ち着きました。
逆子の豆子を治す為に、助産院では生活を全否定され怒られ、
暑いお灸をほどこされ、
鍼灸院を紹介され鍼やマッサージ、またお灸をやられ、
外回転術の病院を紹介され、おじいちゃん先生に「お灸や鍼では逆子は治らない」と
今まではなんだった?廻りまわされてたどりついたら
そんな現実を叩きつけられました。
なんなんでしょう、この一連の流れの行き着いた先は。
でもいいんです!治ったんで、豆子の逆子が!
豆子も逆さになって足のまわりが広くなり、
前とは違いのびのびと動いています。
よかったね、模様替えが上手くいって。