ウロコインコ次郎と生活と。

イラストレーター野田節美の徒然日記。
たまに、仕事も載っけております!!!

小松菜盛り!

2020-05-29 08:55:34 | Weblog
みいたん(あだ名)から小松菜がどっさりと届いた。
予告もなく不意に。

ピーンと張った茎に、シャキーンとした葉っぱ、ぬん!とした根っこまで付いていた。

私が小松菜のおばあさんだったら、
孫の成長ぶりに手を叩いて喜ぶ事だろう新鮮さ爆発の小松菜だ。

さて、この大量の小松菜をどうしようか、と調べたら、
冷凍だってできることがわかり、半分を洗って水分取って切って冷凍に。
これで、「あしらいバカ」
(緑や赤を食卓に入れ込むことをモットーにしている「あしらい派」のバカ)
の私は、気ままに「あしらい」をブッ込むことができるようになった。
本当にありがたいことである。

とりあえず昨夜は炒め、
今日はサラダにしようと思う。

小松菜奈より。

ありがとう、みいたん!
みいたん。高校から呼んでいるあだ名。
長い、な。

単位で感動。

2020-05-28 08:57:24 | Weblog
昨夜もEテレ。
又吉直樹のヘウレーカ! 選「なぜ単位はいるのだろう?」

そもそもなぜ1mとか1kgといった単位があり私たちはそれが必要なのだろう?

との問いかけから始まった。

光が1秒間に進む距離は?

ふ〜む。10キロくらい?とバカな私は思った。
が、
光は1秒間に約30万キロ進むと。
地球を7周半。

あ〜、びっくりした。
「い〜ち!」と言ったら地球7周半してる光。

考えてみると、
百均で買った定規も、パソコンの中の定規も、
あなたの定規も私の定規も、同じ長さを示していると疑う気持ちすらない。
世界中の人が、その単位を信じて動いているというのは
改めて考えると凄い事だな、と。
言葉は違えど、単位は共通。

メートルなどの単位を決めるとき、
地球上の人の共通の
地球の北極点と赤道を結ぶ子午線の1000万分の1の長さにしよう!と。

未来永劫、不変ですべての人々に受け入れられるもの
それが単位だ!

ちょっと感動しちゃったのでした。

さ、仕事します。

大笑い。

2020-05-27 08:37:17 | Weblog
昨夜、アメトーーーークの
運動出来ない芸人を見て大笑いしてしまった。

自分でも戸惑う程の大笑いで、
机を叩きながら笑ってしまった。

「いつもはダラダラと流れてくるけど、
今日は今までの総集編で面白いのばかり集めてあるから
すごい面白いね!」

と言ったら、

「え?何言ってるのか聞こえなかった。」

と言われた。

くだらない番組で大笑いして、
そのまま楽しく感想を言ったのに、
何言ってるのかわからなかった、と。

もう1回言ったけど、

「あぁ。そういうことね。」

とあしらわれた感満載だった。

気付いたら一人で大笑いしていた。

一人っきりで。

途中、急に覚め、Eテレに変えた。

さ、仕事します。

あのマスク。

2020-05-26 09:02:56 | Weblog
あのマスク。

隣町の友達は4月末くらいに届いた。
そして向かいに住むサワちゃんちに昨日の午前中届いた。

続々と届いたという報が届くあのマスク。

なんでかな。うちは日本じゃないのかな。

じりじりと待っている自分。

別に欲しくはないはずが、そんなにみんなに届くのに
自分には届いてないと思うと、
段々と欲しくなってくる。

そして昨日、ポストを午前も見たのに、夜にも見に行ったら、

あったー!!!

なんでだろうか、嬉しいのは。

あれだけ待たせられると、
段々と恋慕な気持ちになり、
会えて嬉しくなってしまったのだ!

これは政府の思惑通りなのだろうか。

すぐ届くのもいいが、じりじり待たせるのも妙案だ、と。

「マスクが届いたよ」と送り、
「よかったね」と返事があり、
「うん、ありがとう!」と答える。

こんな会話をするとは思ってもみなかった。

さ、仕事します。

親の気付き。

2020-05-25 08:34:10 | Weblog
テレビ電話で母と話す。

途中、

「太ったね」

と言われた。

「え〜!私が?!」

と言ったが、そうだよ、そうだったよ、
太ったんだよ。

ここ2ヶ月で2キロ太ったよ。

顔しか写ってないのに太った事に気づかれたという事は、
顔か?顔に肉が付いているのか?

いや、腹だったはずだ。
肉が付いたのは腹オンリーだったはずなのに、
もはや顔までにも肉は付き始めていたのか。

さ、今週はがんばるマン!
仕事しま〜〜す。

同僚はipad。

2020-05-21 09:11:08 | Weblog
もう木曜日か!!!
今週は走り抜けている。

私の同僚、ipadが退社を促してくれる。

「もう、充電が20%になってますぜ。」

「あぁ、もう、こんな時間なのか。」

ipadが教えてくれないと続けてやってしまうところだが、
充電がないと出来ないので終わるのだ。

いい同僚だな。


ボクシング。

2020-05-20 09:02:41 | Weblog
昨夜、録画してあった

NHK
「ストーリーズ」事件の涙
「勝利の代償〜あるリング死と向き合った11年」


を見た。

11年前に行われたボクシングの日本タイトルマッチ。
激闘の末に敗れた選手が死亡、勝利した選手は脳に損傷を受けて引退に追い込まれた。
ボクシング界に与えた衝撃の大きさから、
これまで詳細はほとんど語られてこなかったこの試合。
生き残った元ボクサーが初めて、あの日のこと、そしてその後の人生について語った。
毎年、試合の行われた日に映像を見返し、記憶に向き合うという男性。
いま何を思うのか。

「あの試合をした自分を誇りに思います」
と、語るが、
「相手が死んでしまった事に関してどう思ってますか?」
と聞かれると、考え込んでしまう彼。
きっと11年間、頭の中でグルグルと何度も何度も考えて考えて、
そこにあった小さなカケラみたいなものが
「自分を誇りに思う」という拠り所だったような気がする。
そして、相手のご両親から葬儀の時に言われた言葉を
ずっと大切にしてきたのだろうと。

殺すつもりで闘ったわけじゃない。
スポーツとしてのルールーの中で闘った上での出来事は、
誰が悪いというのがないというのは、なんともやりきれないものだ。

見終わった後、長いため息が出た。

今日は雨。

2020-05-19 08:59:48 | 仕事。
ただいま、年に2、3回発動する乾燥機でタオル回し中。
電気だからふんわりするまでは乾燥させず、
半乾きで。

お仕事です。

ひよこクラブ 夏秋号

付録を楽しもうね〜〜。

さ!仕事します。
今月の私は顔からがんばり脂が出ている。
ありがたい事です。

ザ・ノンフィクション 。

2020-05-18 08:58:26 | Weblog
先週と昨日の前後編でやっていた
ザ・ノンフィクション
「花子と先生の18年〜人生を変えた犬」


太田さんは、野良猫や捨て犬など飼い主のいない動物の治療を積極的に行っている。
「獣医師が動物保護の先頭に立つべき」と考え、
一般診療の他に、野良猫、捨て犬など
飼い主のいない動物や福島で被災した犬と猫などの治療も引き受けている。

そんな太田さんにとってかけがえのない存在の花子(18)。
一緒に病院に出勤し、診療中も花子を見守っている。
花子は病院のアイドル犬。太田さんは獣医学部の学生の時、花子を保健所から引き取った。
それがきっかけとなり、人間の犠牲になる動物の命について、深く考えるようになった。
獣医師になった今も「いつも花子だったら」と思い、動物たちを治療している。





そんな花子が突然倒れた。余命いくばくもない。
特別な治療や手術はせず、花子との時間を大切にしようと決める太田さん。

もう、ね。この太田先生が、淡々としつつ、フットワークの軽い人で、
さらっと言う言葉が、とてもとても重く響いてくる。
ここまで目の前で行動されると、
その先生が起こす風に私も吹かれたいな、と思ったり。
この先生に出会ったり関わった人は、
きっと何かが変わっていくのだろうな。

花子が最後に鳴いた時に
「怖くないよ、怖くないよ」と言ってあげてた先生の言葉に滂沱。
花子は先生の声を聞いて、先生の胸の中で亡くなっていった。
花子も先生も嬉しい時間だったのだろうな。

ペットってなんだろうな。
死んじゃうと悲しみももちろんあるけど、
本当に可愛かったなと、、可愛いことしか思い出せないのは。


そして、今朝、「天気の子」のDVDの特典映像がテレビで紹介されていたのだけど、
新海誠監督の作品に対する真摯な姿と、
人に対する丁寧さにまたシャンとさせられた。

昨日の太田先生も新海監督も、
そこに立つ者としての心と芯が真っ直ぐだった。
真っ直ぐの棒は時に曲がってしまったり、コブのようなものが出来たりするのだろうけど、
そこを彼らは、トントントントンと職人のように叩いて真っ直ぐに直して、
前に進んで行くのだなぁ。