嘉田日本未来の党党首への手紙

2012-11-30 22:29:35 | Weblog

党首討論を見ました。

嘉田さん
 あなたは小沢さんをみくびってますね。
<小沢さんをなぜ恐れるんですか?>って言っておられましたが、
自民党の七奉行といわれながらも離党して新党を作ったり、ドッカの党に紛れ込んだりしながら、政界を渡り歩かれました。
しかしその折に行動を共にした同志といえる方たちはその後どうなったのでしょうか?

角栄さんの裁判では公判ごとに一度も欠かすことなく傍聴に行かれて、金の流れを研究されました。

新党を作り政党助成金をもらい、解党してそのお金はどこにいったのでしょう?

そうした繰り返しによる錬金術により巨額の資金をつくりあげましたが、証拠となるものがなく、限りなく黒に近い形で無罪となりましたことはご存知のことと思います。

今回
「生活・・・」では衆議院選挙では大幅に議席を減らす危機感から選挙の顔としてあなたに狙いを定め新党を旗揚げさせ、その新党に『生活・・」を丸ごと乗っからせて議席を確保し、あわよくば第三局という風の流れで議席を増やし、政権をと考えておられるのでしょう。そしてそのときの権力者は小沢さん自身とかんがえているのではないでしょうか?
その時点で嘉田さんは用ナシになると思いますよ。

民主党がこの前の選挙で公約した政策の多くが実現出来なかったのはよっくおわかりのはずですね。
そのようなマニフェストを再び持ち出されるとは、すでにあなたは小沢さんに取り込まれた小沢ガールのひとりになってしまっていることの証明だと思います。

民主党幹事長時代には幹事長室の前に陳情団が列を成したことも記憶にあたらしいですよね。

いろいろな醜聞が出回りました。
第三者にはその真偽は分かりません。
しかし中国に150人も連れて行き、中国の最高権力者に握手をしてもらい、次期主席となる要人を天皇の予定を変更させてまで会わせました。
彼の腹のなかで何を考えていたのでしょうか?

防衛の問題でもアメリカの太平洋艦隊のことでも物議をかもしました。

脱原発・消費税反対・TPP反対・子供手当て支給などなど、まるでポピュリズムそのままの政策で成り立っていくものなのでしょうか?

新党を作ったのはいいが、後のことは「生活・・」に丸投げでお願いしてでは、なんのために作った政党なのか疑問に思えます。

熟慮再考をお願いするものです。

未来の日本のために!



最新の画像もっと見る