今日は朝から雨。
23日仙台駅に集まったのが10人、2台の車
で3泊四日の温泉めぐりがはじまった。
東北自動車道をとっとかとっとかと北に・・・・・・
岩手山を過ぎ岩木山を見ながら今宵は
ランプの宿青荷温泉に、そこには電気がない、到着したら日が暮れてたものだから、ランプの明かりだけで手探りで荷物を取り出した。
だからテレビもカラオケもない、日が暮れたら温泉に入るか寝るか、十三夜の月明かりと星明りで露天風呂に入ってるのも乙なものだランプの明かりが彼方此方にあり夜を照らしてる。
夜が明けたら紅葉が見事だった
。
翌日は青森に出て昼飯、お土産に京都から来て青森に落ち着いたと言うオバサンのやってるりんご屋さんで、一箱60個余ぐらい入ってるのをかって自宅に送ってもらうように依頼して
、
三内丸山遺跡の見学に、巨大物見矢倉を古代人がどうして立てたか不思議に思いつつ
酸ヶ湯温泉に向かう途中で
蔦温泉に寄り道して一風呂浴びて、酸ヶ湯に・・・・
そしてすぐにヒバ千人風呂にドボン・・・
千人風呂というが、そんなには入れまい。せいぜい300人から400人かも・・
男も女も裸で入ってる(混浴だからあたりまえやけど)しかし最近品のない入浴客が多いらしくって浴槽の真ん中あたりに←男 →女って書いてる。脱衣場には混浴3か条なんでビラが貼ってある(爆)。
風情のないこっちゃわ
「混浴を守る会」なんて浅井新平さんやら中村哲子さんたちが音頭を取って混浴のマナ-向上に勤めてるとかで末席ながら会員になってきた(
笑)
さて最終三泊目は秋田県に入って「馬で来て足駄で帰る 後生掛温泉」、ひとまず十和田湖に向かう途中
奥入瀬渓谷を通るので3人ほど車を降りて6キロばかりウオ-キングで紅葉を楽しみながら渓谷を登り十和田湖まで散策、歩き始めはジャンパ-を羽織る程肌寒かったが、十和田湖の船着場に付く頃には汗ばんでしまった。
乙女の像をみたあと発荷峠を越え
藤七温泉で一風呂
、めちゃくちゃ熱くてだだっ広い海抜1400メ-トルの火山の中の温泉、彼方此方からグツグツと泥の気泡が出ておりその上に足を下ろそうものなら、アチッチ、アッチッチ・・・
真っ青な快晴の空の下
何の遠慮もなく露天風呂をあっちの湯こっちの湯とスッポンポンでうろうろ( ̄▽ ̄*)))(((* ̄▽ ̄)そしてあっちち、あつぅぅぅ~と叫びながら、楽しんできた。_( ̄▽ ̄)ノ彡 ̄▽ ̄)ノ彡 ̄▽ ̄)ノ彡☆ばんばん!
聞けば2軒ほどの旅館が爆発で吹っ飛んで今は湯だけが沸いて回りは草が生えてるところを通ってきた。ちと危ないかもね、冬季は休業、今の時季でも17時から8時半まで夜間通行止めとなってしまうやばいところなんだわ。
ゆっくり温泉に入ってたらゲ-トがしまってしまって道路から出れなくなってしまう
。
宿泊できるがここも電気がない(発電機で最小の電気をつくってるけど)
そして今夜の宿
後生掛温泉で旅の最後の酒宴
をしながら温泉に入り、寝たのが午前3時・・・・
6時半に起こされ寝覚めの一風呂、頭をあらい髭をそりさっぱりとして朝飯、ボリウム満点でカロリ-オ-バ-見え見え・・・
また旅に出て体重が増えそう・・
仙台に向け出発、途中、中尊寺に立ち寄り、2時には仙台にめでたく無事到着、解散
となったが、この頃から雨が激しくなってきた。
御殿場も雨かなと思っていたが、やんだあとで濡れずに帰宅できた。
晴天の三日間だったし、快食快便だったし、まったくついてた今回の旅やった。
今度は不老不死温泉に行きたいな(爆)
写真は青荷温泉の紅葉