今日は2月26日
日本の貧困に何の手も打てず民衆が餓死寸前に苦しんでいるにも拘らず、政治・財界に期待を持てず閉塞感を強めた若手将校が昭和維新を訴えて軍事行動を起こして日本の体制を変えようとした日
その日から日本はその先に奈落の地獄があるとも気づかないまま階段を登り出した。
あれから何年経ったことか、
今の日本の政治は党利党略がはびこり、国家を憂う真の政治家も少なく身分の保身に右往左往するサラリーマン議員、何も決められない立法府、内閣府、行政府、空洞化する経済界
これからの日本はどうなるのか、
なんの期待も希望ももてなくて閉塞感だけがどんどん大きくなってくる。
そして
この閉塞感を破るためにまたしても『維新』という名の団体が暴れはじめた。
日本国民が世界の民と共に安心して幸せに暮らせる国になるのかどうか、決して間違った方向に向かないように注視していかなければならない。