日銀が、17年ぶりにマイナス金利政策を解除すると発表しました。
植田総裁は記者会見で「大規模緩和策は役割を果たした。今後は短期金利を主たる政策手段とする普通の金融政策になる」と話し「解除後も短期金利を低く抑えて緩和的な金融環境を維持する」方針を明らかにしました。
会見の中で総裁は、賃金の上昇と物価上昇が好循環していると述べ、日本の経済環境が好転しているとの認識を示しました。
しかし、円安由来の物価高は終わりそうにありません。
賃金の上昇が輸入品の上昇による物価高騰に追いつけるのか心配です。
賃金の上昇とそれによる物価高であれば、好循環と言えるでしょうが、現在の状況はそれとは全く違います。
本当に、大丈夫なのか?
自民党政権は、これまで湯水のように国債を発行し、マイナス金利で凌いできましたが、今後は金利の上昇で国債の返済にも大きなツケが回ってくるでしょう。
そして、少子化対策や防衛費の倍増、社会保障の金額も膨らみ、国民は今以上の税金を払わされます。
お先真っ暗です。
日銀総裁は、金融政策の転換に自信があるんでしょうが、大企業の賃金は上昇基調にあるものの、これから始まる中小企業の賃上げが同様に推移するかどうかは分かりません。
政府も日銀と同様の判断をしてるようですが、大企業が中小企業の価格転嫁を認めるでしょうか。
その辺りが不透明なのに、現時点で利上げを断行するのは尚早ではないでしょうかね。
じいちゃんちでも多額の住宅ローンを抱えており、購入して10年目の今年はローンの見直しを迫られています。
急激に金利が上がると言えないものの、これからまだ20年以上返済が続く子供たちには負担が増えそうです。
専門家は「住宅ローン金利が多少上がっても、値上がりはそれほど危惧するものではなく、慌てて借り換えに走ることはない」と言っていますが、金利について全くの素人の我々は何を頼りに考えを進めるべきでしょうか。
銀行さんの説明をよく聞いて、我が家にとって何がいいのか判断するしかありませんね。
昨日の選抜高校野球で愛知代表の豊川高校が4-11で惨敗しました。
初回から2点を取られ、2回にも3点…。
この時点で、じいちゃんは呆れて応援する気になりませんでした。
まあ、なんとなく見続けていたら8回の攻撃で期待のモイセエフ君が今大会初HRを打ち2点差に迫りましたが、9回表に6点取られてガッカリでした。
残るは、甲子園常連組の愛工大名電高です。
取りあえず1回戦に集中して、できれば次に駒を進めて欲しいです。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
植田総裁は記者会見で「大規模緩和策は役割を果たした。今後は短期金利を主たる政策手段とする普通の金融政策になる」と話し「解除後も短期金利を低く抑えて緩和的な金融環境を維持する」方針を明らかにしました。
会見の中で総裁は、賃金の上昇と物価上昇が好循環していると述べ、日本の経済環境が好転しているとの認識を示しました。
しかし、円安由来の物価高は終わりそうにありません。
賃金の上昇が輸入品の上昇による物価高騰に追いつけるのか心配です。
賃金の上昇とそれによる物価高であれば、好循環と言えるでしょうが、現在の状況はそれとは全く違います。
本当に、大丈夫なのか?
自民党政権は、これまで湯水のように国債を発行し、マイナス金利で凌いできましたが、今後は金利の上昇で国債の返済にも大きなツケが回ってくるでしょう。
そして、少子化対策や防衛費の倍増、社会保障の金額も膨らみ、国民は今以上の税金を払わされます。
お先真っ暗です。
日銀総裁は、金融政策の転換に自信があるんでしょうが、大企業の賃金は上昇基調にあるものの、これから始まる中小企業の賃上げが同様に推移するかどうかは分かりません。
政府も日銀と同様の判断をしてるようですが、大企業が中小企業の価格転嫁を認めるでしょうか。
その辺りが不透明なのに、現時点で利上げを断行するのは尚早ではないでしょうかね。
じいちゃんちでも多額の住宅ローンを抱えており、購入して10年目の今年はローンの見直しを迫られています。
急激に金利が上がると言えないものの、これからまだ20年以上返済が続く子供たちには負担が増えそうです。
専門家は「住宅ローン金利が多少上がっても、値上がりはそれほど危惧するものではなく、慌てて借り換えに走ることはない」と言っていますが、金利について全くの素人の我々は何を頼りに考えを進めるべきでしょうか。
銀行さんの説明をよく聞いて、我が家にとって何がいいのか判断するしかありませんね。
昨日の選抜高校野球で愛知代表の豊川高校が4-11で惨敗しました。
初回から2点を取られ、2回にも3点…。
この時点で、じいちゃんは呆れて応援する気になりませんでした。
まあ、なんとなく見続けていたら8回の攻撃で期待のモイセエフ君が今大会初HRを打ち2点差に迫りましたが、9回表に6点取られてガッカリでした。
残るは、甲子園常連組の愛工大名電高です。
取りあえず1回戦に集中して、できれば次に駒を進めて欲しいです。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。