ドラは辛勝、グランは惜敗…

　昨日のドラゴンズ×ベイスターズ戦は3-2でドラゴンズが勝ちました。

　ドラは初回にアルモンテのタイムリーとビシエドの犠打で2点を先制し、3回表には1点差に追い詰められて、その裏に平田君がＨＲを打って突き放しました。

　先発の吉見投手は4回で2失点…。

　代わった又吉投手が今季2勝目を拾いました。

　グランパスは横浜ＦＣと戦って2-3で惜敗…。

　グランは、前半12分に吉田君が先制点を奪いましたが、19分には横浜の齊藤、22分に志知に追加点を許し、アッという間に逆転されてしまいました。

　後半28分にはマテウス君がゴールして同点にしましたが、33分に瀬沼にゴールされて、これが決勝点になり敗れました。

　鉄壁の守備に綻びが目立ち始め、中々難しいゲームが続いています。

　順位は、何とか4位を保っていますが、今のままではどうなる事やら…。

　シッカリと守備を固めて攻撃するという形が崩れ始めています。

　フィッカデンティ監督の戦術は間違ってないと思いますが、選手たちの疲れが溜まってるのか、思うような試合運びができていません。

　なんせ選手層が薄いですし、他チームによく研究されていますから、昨年までと同じようにならんとも言えません。

　もう一段階上乗せする戦術を監督に授けてもらわんと、ズルズル行ってしまうような気もします。