長いことご無沙汰しておりましたので、その間にあった出来事をひとつ・・
ブログにもちょいちょい登場していたワンコのジジですが、
去年の7月7日、七夕の日にお星さまになりました。
約16年半、この犬種としては長生きだったそうです。
親バカですが、穏やかで優しくて、人の気持ちが解る本当イイ子でした。
お腹にできた腫瘍が悪化して、段々と足が弱っていき、ついに寝たきりに
なってしまい、床ずれが化膿したりして「これから大変だぞ」と思ったら
そんな気持ちが解ったのか、あっさりと逝ってしまいました。
今、ちょっぴり後悔しています。
「大変だな」なんて、一瞬でも思ってしまって、最後までジジに気を使わ
せてしまったこと。
大変でも、もうちょっと厄介かけてくれたらよかった。もう少し一緒にい
たかったです。
最後に大きな背伸びを一つと、大きなオナラを一発して、苦しむそぶりも
見せず眠るように旅立ちました。
もう2度とこんないい子には会えない気がします。
よっぽど運命的な出会いでもなければもうペットを飼うことはないかな。
アリガトウ、ジジ 大好きやで。
土曜日のことですが、ジジの食欲がパタッとなくなりました。
まぁ、毎年この頃になると、夏バテ気味で食欲も落ちるので
すが、ちと今回は様子が違うのですぐお医者さんへ・・
実はジジ、前々から爆弾的なものを抱えてまして、とは言っ
ても、メス犬には付きものなんですが、子宮の病気(子宮蓄
膿症）なんです。
何度か膿が出て、そのたびに薬で散らしてもらってたので
すが、今回はそれに加えて腫瘍ができてるそうで、いよいよ
手術して取ってしまわないと危ないですよと言われてしまい
ました（汗）
そこまで言われてもう選択の余地はありませんので、最短日
の昨日、手術してもらいに行ってきました。
まだ何されるか解ってないｗ
連れていかれたと思ったら、あっというまに亀甲縛り（失礼）
こちらの病院は手術の様子が外からまる見えなんです。
幸い、転移もなく、他への癒着も見られなかったそうで、
「ツルンと取れましたよ」と取れた腫瘍の塊をみせてくれ
ました。
ソフトボールくらいはあろうかという、でっかい塊でした。
２、３日入院とのことなので、麻酔が覚めるのを確認して
帰りました。
歳も歳だし、手遅れだったらそのまま閉じますと言われて
たので、ある程度覚悟はしておりましたが、まぁまぁ良い
結果でホッと一息・・・もつかの間、
手術台、高いですね～。
「８～１０万、10万円を超えることはありませんから（安心
してください）ね」と言われましたが、ちっとも安心しません。
とりあえず、食卓にそっとこれを置いておきました、
とさｗ
